2017年04月22日(土)
梅 [日記]
今日の一句
北国は梅と桜とわんこそば 浮浪雀
夜中の3時に起きる。
メールなどチェックして2度寝。
夢を見た。
かっての職場の教科準備室
2人の女事務員に説教をしている。
配慮を要する生徒に無神経な対応をしたからである。
しかし2人はお互いに小突き合って
くすくす笑っているだけで、私の話をまったく聞こうとしない。
そのうち、部屋には該当の生徒、教員、無関係の者たちが
わらわら集まってきてわいわいがやがや騒いでいる。
私はなんとかこの問題に決着を付けたいのだが
だれも協力しようとしない。
すると部屋の隅にいたY先生が
「ずいぶんと窮屈だな」と一括する。
あんたは関係ないだろ、と思うが、
その一言で皆シーンと静まりかえってしまった。
そしてそのまま固まって誰一人動こうとしない。
私が、解散です、と宣言すると
みな魔法が解けたようにそそくさと部屋から出て行った
気がつくと、私はそれまでの不自由な部屋の隅の机から
中央の使いやすい場所に自分の机が移動していることに気づく。
代わりにY先生が端の方に机に座って
「おれはここの方が実験がしやすいからいいんだよ」
と言っている。
そうか、Y先生が気を回して机の移動を行ったのだ。
そこで夢から覚めた。
右の肩が猛烈に痛む。右腕がしびれて動かない。
これは夢ではない。
私は大脳左半球の血管障害を想定した。
痛みから脳出血、しびれから脳梗塞が疑われる。
左手で右腕をマッサージする。
すると痛みはあっさりなくなり、しびれも感じない。
これはヒステリーか。
身体表現性というやつか。
心理的ストレスによる症状だと思われる。
この急激に消えるところからそう思う。
結局、異常は夢から覚めたらまったくなくなっていた。
心理的なストレスで思い当たることがないわけではない。
ホテルの送迎バスで、小岩井農場を通って盛岡へ行く。
駅のコインロッカーに荷物をぶち込み、あるいて市内散策。
盛岡城跡公園と市役所の石割り桜を眺めて
昭和17年創業の中華そば。
これは今いち。
岩手と言えば、啄木、賢治である。
入館無料の啄木賢治の青春館なる展示を見て、
歩き盛岡駅。新幹線1時間50分で東京駅着
交通費1泊2食込みで32,000円は安い。
雨が降ってきたので三鷹からタクシー520円
フィギュアスケート見て、ブログ記録を付ける。
Posted at 22時06分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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