ぱーこシティ

今日は新宿

今日の一句
汗ないと体重ばかりが増えてゆき　浮浪雀

やすらぎの郷

片付けというよりまず捨てる。
これはまだ使える、と思うだけで
使わないでいる物を処分する。

いつ、どこで使うのか。
それがすぐに思い浮かばないものは
使わないけど捨てるのだ。

蝋を溶かして竹籤などをつなぐアイロンガンが出てきた。
これは以前立体模型を作るときに使った。
まだ充分使える。
いつ、どこで、使うのか。
もうそういう機会はあまりない。
というか多分やってこない。
これをまだ使えるからとまた場所に戻すと
また１年そのままになってしまう。

それが使えるであろう未來はもう来ない。
そう断念することが明白な認識というのものだ。
つまりは未來への未練がものをすてさせないのだ。

3.5inchのフロッピーディスクがたくさん出てきた。
たとえば1988年の仕事上のデータが入っている。
中を見ようとフロッピーディスクのリーダーを引っ張り出し
USBでつないでみると、ファイルのタイトルは読めるが、
中身を見ることが出来ない。
拡張子はjtb,つまり一太郎のファイルである。
wordでは2010までは見ることが出来た。
互換性があったのである。
今は見ることができない。
さっそく検索をかけると
一太郎ビュワーなる無料ソフトがあるそうだ。
ダウンロードしてみるが、これはmacで働かない。
こういう無料アプリは結構多い。

windowsノートブックを引っ張りだし、ビュワーを落としてやってみる。
今度は中身がほぼ当時のまま読める。

毎週２通ばかり職場に配付していた仕事上の記録が出てきた。
これは前例があったわけではない。まただれかに指示されて作ったものでもない。
自分がこうした情報は共有した方がいいと思って、中身を考えて配付していたものだ。
実際上どんな役に立ったのかわからない。
ずいぶんと仕事したつもりでいたが、しなくてよいものだったかも知れない。
そういうことが沢山あった。
自己満足といってしまえばそれまでのことだ。
よくやったものだ。

そういう感慨にふけっていると作業がまったく進まない。
それでも、いつ、どこで、使うかすぐに思いつかないものを袋に入れた。

こうした作業はその手順を考えて、その手順通り時間をかけて量をこなしていけばよい。
妥当な手順を考え準備するところが一番大切。
捨てる物を入れる袋をそろえる、といったことが重要なのだ。

とりあえず方針がだんだん固まってきたので、
この夏をまずこの課題を片付けることにする。

昨日ネット予約したドラゴンクエストのソフトを受け取りに新宿に進軍。

帰宅後3DSから妖怪ウォッチを外して、ネットにつないで、始めの設定をあれこれやった。
最初のイベントを終える。
さすがドラクエ、なんだか日常が戻ってきていい感じよ。