2018年04月09日(月)
さくらどき [日記]
今日の一句
高速参勤交代さくらどき 浮浪雀
4月に入って、新年度の番組編成が変わった。
朝日新聞、土曜日のbeはランキング紹介になったようだ。
第1回はさくらの名所ランキングだった。
このコーナー昨年は過去のヒット歌謡曲のベストテンを紹介するという企画だった。
毎週その年の曲をかけて懐メロにふけっていたが、それができなくなった。
もっとも自分で勝手にPC内の音源を再生すれば良いから出来ないことではない。
しかしそれでは、おもしろくない。どこかで自分でないものと自分のすりあわせが欲しいのだ。
それを偶然性というかシンクロニシティというか、いろいろ表現の仕方はあると思う。かっての自分がどんどん他人化していくので、自分というのが信用できない。自分と自分でないものとの擦り合わせに信用できることが生じる。
少し混沌としてきたので、このブログを読み返した。するとたいていの場合、少しは気持ちが落ち着く。検索機能で何月何日というのがすぐに出せる。4月1日を呼び出して、記事を呼んだ。以下に今日の一句を紹介する。
2018 四月馬鹿たまには冗談なしの日に
2017 マンションの派手なジオラマ万愚説
2016 四月馬鹿死んでも治らぬこの病
2015 校門をいくど過ぎたか春の夢
2014 いつまで泣いてるんだ四月馬鹿
2013 入学式そろいもそろって似た顔二つ
2012 万愚節毎日がバカボンのパパ
2011 ビル街の春暁の仮面劇
2010 春園やじいさんばあさんぞろぞろと
2009 万愚説一人遊びの24時
2008 万愚節満開仕事ばかりなり
2007 願わくば日々これ好日の四月馬鹿
2006 義士祭仇討ち相手に花見酒
2005 絶対を熱く語って四月馬鹿
2004 なけなしの貯金はたいて四月馬鹿
2003 愛用の漁船サンダル渡り漁夫
2002 毎日が万愚節なる暮らしぶり
2001 満開の花凍りたる月冴える
この今日の一句シリーズは2001年からの18年続いていることになる。
2001年などは句の形になっていない。季語も3つあるし。
日記自体は1991年から書いてある。それはPC内にあり公表はしていない。
ノートの日記は1967からあり、それは押し入れの中に入っている。
これが大変恥ずかしい代物だが、すでに自分が他人化してきているので、
読んでも大丈夫かも知れない。
そんなことをしてから
地元買い物。14742歩。
QB床屋。髪染め。
鶴瓶の家族に乾杯佐藤健編
寝る前に
ヴァイオレットエヴァーガーデン
戦闘シーンに入って俄然面白くなる。
新銀河英雄伝説 アスターテ会戦
production I.G. 松竹映画
絵が新しくなって、声優さんも違っている。
初めて見る分には良いかもしれないが、
似て非なるもの、の感が深い。
顔も違うし声も違うのにセリフ話が同じっておかしいだろ!ってなる。
それで昔のやつをyoutubeで探して見た。
やはりいいわー。
DVDボックスは本編4セット、外伝が数セット
全編合わせて15万ほどで入手できるが、、、、、、
かって家にはVHSで全編あったのだが、処分してしまった。
Posted at 21時14分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
トラックバック
トラックバックURL
http://blog.pahko.jp/tb.php?ID=5279