2021年05月03日(月)
のぼり [日記]
今日の一句
初のぼり仰ぐ空より光の矢 浮浪雀
5時過ぎ起きる。
NHKでオンライン講義を編集したドキュメンタリーみたいなのをやっていた。
講師は晩年起業した人で大学の先生ではないようだ。
就職はいい加減に決まった。法学部だったので弁護士になろうとしたが
友人がどこかうけてみろよ、というので受験して司法試験おちたら入れてください、といった。落ちてしまったので生命保険の会社に就職した。
偶然にあった人によって人生は決まる。自分で運はきめられない。
物事は3つの方向から考える。
タテとヨコと数字
タテは歴史、ヨコは世界、数字は事実、エビデンスベースの認識。
1万5千冊ジャンルに限らず読書した。
私は星のカケラから生まれてきた、死ねば星のカケラに戻るだけ。
それだけのこと。(死についてどうかんがえうるか?と聞かれて)
なかなか面白かったので、ついみてしまった。
こんにちは、私だよ。
原語で書くと、안녕? 나 야!
あんにょん? なや!
韓国のコメディは基本人情話。それも家族関係でもって母親の愛情が絶対。
それに会社の描写。庶民の娘が財閥の御曹司と絡む。
細かな伏線が生きていて、前半コメディ後半シリアスという高校演劇鉄壁の構成。基本善人のドラマだが、なかなか言葉で和睦しないところのバランスも見事。
16話、一気見してしまった。
連休中にやるべきこととしてNPOの年度更新処理がある。調べたら、それほど大変じゃなかった。代表権のある理事の交代は昨年度やったので、2年ごとの更新だから来年すればいい。結局事業報だけけすればいいようだ。あらためて細かく読んだら、役員の人気は2年なので、これも毎年更新しなくてよかった。ざっと見ただけで、こまかなところは後でまた攻める。
カント 永遠平和のために 70を超えての著作である。純粋理性批判よりは読みやすい。戦争はなくならない。平和のための理想モデルを考察することによって、少しでも平和の状態を実現させようとする試み。フランス革命の時代。王権国家が崩壊する時代の話だ。永遠平和の6つの条件。なんだか憲法9条みたいだ。
いちおうノルマに触れたので、夜は勉強youtubeを見た。理2から進振りで医学科に進学した宇佐見氏は相変わらずの受験小僧ぶりで模試から共通テスト受験を体を張ってやっていた。この頭を受験で浪費するのは惜しいのか。受験という室内競技のアスリートでいいのか。などと思ってしまった。自分がかってあこがれた地位なのに結構冷めてみていた。そのつながりで、受験学習関連の動画をいくつか見た。生物の動画はなかなか丁寧なものだった。そこまで言う必要があるのか、と感じるものも合った。東進で英語の講師だった不遇の人の動画もなかなかおもしろかった。
ダチョウスレイヤー読み終わる。描写力と筆力には感心する。悪人がでてこないのは作者の人柄だろう。感傷移入できるのは登場人物としての筆者。鬼滅にせよ呪術にせよ、大本の設定がファンタジーを支えているが、徳川綱吉だけでは弱いんじゃないかなあ。この筆力は買えるので、どこかで生きないか。
片付けと自伝シリーズにはなかなか手がつかない。
Posted at 22時31分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
トラックバック
トラックバックURL
http://blog.pahko.jp/tb.php?ID=6417