2022年03月07日(月)
鱵(さより) [日記]
今日の一句
鱵初めて見た磯子の岸壁 浮浪雀
5時前に起きる。
静止画のような動画制作。
1回分なんとか1時間ぐらいで終わるようになった。
今日の林先生
問題は見た記憶があったが思い出せなかった。
その答えを見たはずだが、こっちはまったく記憶にない。
寝落ちしたか。
答えを入力した記憶はある。
帰りバスで次の停留所だ、と思ったことは覚えている。
気がつくと2つ先の停留所になっていた。
時間が飛ぶ。タイムトラベラーだ。
今日は西葛西業務。
巡業公演のネタをやる。
けっこうみなノッテやっていた。
これはネタがいいんだと思う。
あなたならどっちがうれしい?
と
アドジャン究極の選択編
の二つ。
12時40分頃撤収。
西葛西ー日本橋ー神田
評判のラーメン屋。
もっと薄い汁かと思ったがけっこう濃厚。
これなら半ライスいける。
星4.5
神田ー新宿ー大久保
で啓林館の中学理科教科書3冊購入。
二千四百円くらい。結構高い。
価格の分だけしっかり重たい。
大久保駅南口のそばにあやしい喫茶店の看板が出ていた。
名曲喫茶と書いてある。
雑居ビルの地下1階の店。
10人も座ればいっぱいになる変形台形のおかしな部屋。
若いんだか年配だかわからない女性が一人。
私が入っていくと、あわてて「今は作家の展覧会をやっていますから、入店料500円とドリンク代500円」だという。メニューから昆布茶を選ぶ。
名曲喫茶なので、モーツアルトのピアノソナタをやっていた。LPレコードで
プレイヤーはオーデイオテクニカの大衆品、アンプは真空管である。それがビンテージものではなく、いかにもの普及品。スピーカーはフルレンジの小さなものだった。
レコードは平らに積み上げあった。そこからジャケットが印象派のようなサテイのLPを選ぶ。made in USAで裏は全面英語のライナーノーツ。天井から作家さんが作ったと言う糸に丸いボタンのようなものが数珠のようについている怪しいオブジェがそこらじゅうに垂れ下がっていた。
壁にはアニメのイラストのような作品。失礼ながら下手な水森亜土のような作風。ところでここにはライブラリもあって(外の看板にそうかいてある)このライブラリーの文庫本が浪漫文庫とかでアヤしい本ばかりだった。明治の心霊写真集とかかなりコアなライブラリィである。もちろん澁澤龍彦なぞもLPの影に積まれている。
サティを20分ほど聞いて撤収。こういう怪しげな隠れ屋が地下にあるのもいかにも大久保らしい。
帰宅後昼寝。
Posted at 18時31分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
トラックバック
トラックバックURL
http://blog.pahko.jp/tb.php?ID=6726