ぱーこシティ

開店

今日の一句
うぐひすが泣いて笑って日が暮れる　浮浪雀

昨日は夜中に高校時代の先生がFACEBOOKをやっているのを発見した。
ことし90になる。顔写真をどどーんと出して実名できっちり勝負していた。
昨年の夏は肺に水がたまり危うく死にかけたが、復活した。
自分で救急車を呼んだ、というから強者である。

facebookに写真を載せているが、それがほとんどテキストの写真で
その内容は政治的主題が多い。
先生は共産党員でそのことを隠さず授業中でも言っていた。
額にほくろがあり仏像の風貌である。慈愛溢れる共産党員、と形容矛盾で評したい。

当時のわれわれは彼を高野番長と呼んでいた。番長は2人いてもう一人は私の担任の須川番長、である。工業高校の生徒から番長呼ばわりされる教師。

この先生のfacebookのコメント欄に、友達になりたいのだが、うまくいかない。どうしてですか、と世界各地から下手なAI訳のニホン語で書き込みがある。名前を見ると女子からのものが多い。90になってもその言説で世界中からモテモテである。

私もコメントを書き込んでおいた。そんなことをしていたので、寝たのが3時過ぎになる。

今日の林先生
明日は・・・ん？誰かの誕生日の話題だった・・・大隈重信か、そうだった。
彼は2回総理大臣をやった。それは前振りだ。問題は、・・・大正時代から？
そうだ！彼がしたことは次のどれでしょう？
自家用車で選挙演説をした
列車の窓から選挙宣説をした
緑のボケが思い出せない。

このように、小さなひっかりからやっと目指す問題を思い出すことができた。この一連の記憶の手繰り寄せで、「大正時代』はほとんど目指すものに関係がない。それが出てきたところで正解に辿り着くところが記憶の不思議なところだ。何かイメージの飛躍のきっかけがあるのかもしれない。

緑のボケを調べたら「1500円で島を買う」だった。これは思い出せなかった。この大正時代と1500円が関係がある。自家用車にもこれは関係がある。そこは本題とは無関係。

とそんなことをして、ルーティンワークは終わる。

ノルマの動画を1本作る。
コーナンのプロ仕様店が以前あった電気屋の後にできたと言うので、歩いて見にいく。さすがプロ仕様をいうだけあって、並のホームセンターよりはるかに「現場」対応の店だった。

かごの屋ですき焼きランチ、がっつり食べてしまった。
歩いて三鷹駅、買い物。バスで帰宅。
少しだらねして、動画をもう一本。

フロメシ轟沈で夜中に起きる。