ぱーこシティ

無料PCR検査場

今日の一句
昼寝夜寝二度寝起きなきゃそこでゲームオーバー浮浪雀

今日の林先生
豪華クルーズ船のクルーズの語源は？
これは十字架でしょう。クルスね。

大宮の義姉のマンションに退院の下準備に行く。
その前に中野で途中下車して、無料PCR検査場に行く。
都内にあちこちある、ネットを調べると出ている。

13時前に検体を出すと今日中に結果がでる。
12時前に並ぶと、整理券を配っているが、今配っている整理券は
16時以降でないと検査できない、という整理券だった。それより前のは
もう終わっている。じゃ、大宮の用事が済んでからなので、18時30分からの整理券をもらって新宿で途中下車。

京王デパート8階のレストラン街で釜飯。私は鰻釜飯というのを食べた。
客全員が年配の女性。つまり婆さんばかりである。ここに義姉の持っている京王デパートの商品券を使って（というのはもう、義姉は新宿まで外出することができないから）昼食。

埼京線で行く。

日清から歩いてマンション。
14時頃着いたので、少し片付けて、TVのamazon primeで
異世界おじさんを見る。17年前に異世界に行って帰ってきたおじさん。
セガフリークで魔法ができる。おいと住んでいる。異世代ものギャグだね。

40年前の小笠原を異世界にして、中学生に話すことを夢想する。
この前、怖い話をしてくれ、というので小笠原時代の持ちネタを話すと、
授業が終わった時中学生男子がやってきて、ボクのお婆ちゃんは見える人で、、
と恐怖新聞のネタを教えてもらった。

予想していなかったが、義姉が16時過ぎにやってきた。
今いるリハビリ施設（介護老人保健施設）のケアマネさん、
帰ってきた時のディサービスのケアマエンさん、迎えにくる時の運転手、福祉用具貸与授業所の商品化次長、と4人福祉関係職員が来た。

室内、トイレ、ベッド、風呂場、と生活環境をチェックして
歩行補助器具やベットにつける取手やあれこれ検討してした。
今週の土曜日に退所になり、次の月曜日から毎日デイケアに通う。
マンションまで迎えに来てくれる。とのことだった。

義姉が入所したのは昨年の12月の末。６ヶ月ぶりに会ってみると20Kgも体重が減って今は50Kを切っている。顔を見れば、電話の時のように、あんた誰？とは言わない。コロナのせいで面会は施設のガラス越しに　zoomでやる。それならわざわざ施設まで行く必要はない。それも関係者が1週間に一度だけである。

そんなわけで義姉の認知症はどんどん進んだと思われる。

この大宮のマンションにいる間に、職場のコロナ関係の連絡をあれこれメールでする。結局7月中は閉所して8月から預かりを再開することになった。職員が復帰しないと営業できないので、いたしかたない。ご家庭が大変なことになるが、どうしようもできない。

17時25分の小田原行きに宮原からのって、中野18時過ぎ着。
18時30分になるまで行列の先頭で待っていると係のお姉さんがQRコードが印刷してある紙を持ってきて、読み取ってその先のサイトで必要事項を入力してくれ、という。

検査理由は、都知事から頼まれて不安なので検査する、という項目にチェックする。
自分から希望するんじゃなくて、百合子さんから頼まれたので、タダになるだと了解した。そうでないとオプションの5000円コース、迅速10000円コース、超迅速15000円コースというのが用意されている。結果を早く教えてくるらしいが、5000円コースは無料のコースと同じである。

都内に住所があることの確認書類（私は運転免許証返還証）を見せて携帯の電話番号を確認して唾液を入れる小瓶を受け取る。1CCほどの唾液だが、これがなかなかでない。中太のストローで小瓶の青い線まで入れるのに難儀する。

結果は携帯のSMSでサイトのアドレスを教えてくれるから、そこへアクセスして電話番号をパスワードにすると結果が見られる。もしSMSが来なかった時のために連絡先の書いてるチラシを受け取った。これだとモバイルフォンが使えないと検査を受けることができないんじゃないかな。

三鷹まで東西線に乗って帰宅19時前。