2021年03月09日(火)
残雪 [日記]
今日の一句
残雪のスキー教室引率か 浮浪雀
5時半ころ起きる。
新日本紀行 冬のしあわせ を見る。
カニを出す旅館。銭湯のボヤキ親父、能登の杜氏、で中断
ハムレット 最終回
野村萬斎が出演 ともかく一流どころを読んでくる。
to be or not to be は let be に変わる。
エリプティカル を23分
キッズ業務
しおり3種類作る。料金表分類。卒業の言葉4人分書く。
ゾンビ送りのお話は蛇のお母さん
同窓会の幹事の人が言う。
「先生、mikiちゃん赤ちゃんができた。結婚したの17歳離れている人と。
HAも30、いい人いないかしら先生。付き合っている人もいたのに。
赤いバラを100本もプレゼントしてくれたのに。はいはい言うことを聞いてくれていたのに。いざとなると頼りにならないらしいの」
このHAさんは大変美人である。妹さんもいる。ふたりそろうと美人姉妹。
「だから、バラ100本というのがあぶない。私の教え子で横浜のホテルで挙式してバルコニーの階段をお姫様抱っこで降りてきたカップルが居る。大丈夫かなー、と思ったら3年で離婚した」
フロメシ轟沈。
あ、そうだ。朝の夢
資格試験の試験会場。私の受験票が見当たらない。
規則だから受験できない、と言われる。
2年も頑張ったのに、受験すれば合格できる目処はある。
この前問い合わせてあるから記録があるはずだ。
ある試験官がこいつはうるさいから受験させろ、どうせ判定外だ、と言う。
もうひとりは、だめですだめです、決まりは破れません、不合格だ、と言う。
すると3人目の試験官が立ち上がって、受験票を手にして受験生に注意をする。会場いっぱいに響き渡る大声だ。
「この受験生の人、64歳でまだまだ若いと書いてあるが、ふざけるんじゃない。64歳はもう十分に老人だ。そういう自覚を持ちなさい。まったくはた迷惑極まりない。いいか、きちんと自覚するんだ」
私は72歳だから受験させてもらえないのか。こんなに準備したのに。
欠席者の席が空いている。そこに座るとばたばたとおばさん受験生がやってくる。
そこは私ですから、と自分の受験票を私の鼻先へちらつかせ自分の正当性を主張する。私の受験票はもちろんない。すごすご立ち上がると、受験場の隅のゴミ箱に私から問い合わせのあったメモが捨ててある。私の氏名がはっきり書いてある。日付と時間もついている。あっ、ここにあった。これを見せればなんとかなるかもしれない、
なんだかせっぱつまった夢だった。定年引退して悠々自適ってどこの世界の話だよ。相変わらず俗世間の競争世界であくせくしているのか。このおれは。
こっちの世界に戻ってくるのがけっこう難しかった。
恩師の5時間に及び手術は無事終わり成功したという。教えてくれた人は喜んでいたが、私はこの後回復期が大変、とすぐ思う。
Posted at 23時50分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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