ぱーこシティ

解説

今日の一句
豆の花レイのもとなるリリスかな　浮浪雀　

5時半ころ起きる。
best hit USA
パンクのクラッシュ

あの人に会いたい
小柴昌俊　理論物理学に憧れたが成績が悪くてこれじゃとてもメシ食っていかれない。実験物理ならできそう。

小泉八雲
少年時代のおばけ体験。
お姉さんから神の宗教講話を受け、それに反発すると姉が
お前は地獄の業火に焼かれてしまえ！と怒る。
後日謝りに行くと姉は窓をむいて後ろ向きに立っている。
近くに行って見上げると姉はゆっくりと顔をこちらに向けた。
その顔はのっぺらぼうだった。そして消えてしまう。

youtubeで中田のエヴェンゲリオン解説を見る。合計６時間もある。これは再現エンターティメント。岡田斗司夫のやつを見ると、これは文芸評論。いろいろおもしろいが、私が人間関係のドラマにほとんど関心をいだいていないのがよく分かった。

NHKのドラマ　きよしこ
を見る。大林宣彦に撮らせたかった。どもりの少年の成長物語。短編の寄せ集めになっている。原作をkindleで読む。うますぎて盛り上げるところで気が引ける。直木賞作家なので企みがうますぎる。
調べると官能小説も書いている。それまでは子供にすすめて読んでほしい、というような作風だったのに。どもりの少年たちを元気づけようとするPTA団体のインチキ野郎が出てくる。そういう人間に対する反発が、あるいは重松清をして官能小説を書くように仕向けたのかも知れない。

明日は人間ドッグ。脳ドックもついていて割引なので受けることにしたが、検査内容は三鷹市や職場で行う健康診断と殆どかわらない。それでいて２万円ちかくかかる。アホくさい。検便がまったくとれない。なんだろね。以前は要求項目があるとそれを満たすために孤軍奮闘したが、もうどうだっていい、って感じ。検査項目が抜けたところでなんということはない。
２年前に亡くなった高校の同窓生のU君は、検査なんかしたって意味ないよ、悪いところが分かってもどうしようもない。と常々言っていた。８月にあった飲み会でいつもと違う酔い方をした。その２ヶ月後には亡くなっていた。シルバー人材センターのしごとを直前までしていた、ということだ。