2021年06月02日(水)
どくだみ [日記]
今日の一句
をちこちにやたらと目立つどくだみの花 浮浪雀
6時に起きる。
今日も朝のニュース。
久しぶりに対面授業。
2時間分、喚き散らして出勤した時でないとできないことをやる。
13時半過ぎに終わって、丸亀で釜玉。例によって揚げ玉刻みネギ生姜ごまを思う存分山盛りかけて完食。
先生今日はワクチンですね。と念を押される。はいと答えると、「昨日打った人にあったら真っ青な顔をして苦しんでいた。打った次の日とその次2日は仕事にならないと覚悟しないといけないみたいです」と大変脅かすのである。
竹橋14時についた。予約は15時。どこかで待たされるのか、と思ったが集まったじじばばと同数ぐらいいる係員の指示に従うと、どんどんと中に入れられる。三鷹市から送られてきたクーポン券、身分証明、問診票の3点セットを握りしめ、まずは額の検温、手指アルコール消毒、書類の審査。ここで身分証明を出す。すると青いファイルに書類を入れられて、青い人はこちらと初めのプレハブから外へを出て
別棟のエレベーターに乗る。7階で降りると、まず医者の問診。それも番号の振ってある間仕切りで個室にしたところに女医さんがいた。型通りの質問の後、その部屋をでて、注射の部屋に入る。ここもコンパートメント方式。5人ずつ椅子に座って、空いたところに案内される。こんども女医さんだった。手だらりと下げて、と言われるままにしていると、チクッとさしてもう終わり。まったく痛みがない。この人がうまいのか、こういうものなのか。これで注射は終わり。
この部屋を出て、廊下に出ると、先にいたじじが係員に「いやあぐさっとやられて結構痛かった。油断してなめていた」と痛い割には上機嫌で愚痴を言っている。寂しい老人が大声で同意を求めている。はしたないやつだ。わたしも寂しい老人になって「全然痛くなかった。やった人がうまかったんだな」と大声でいうと、そのじじは振り返って嫌な顔をした。私が「人によって違うんでしょ」というとじじは次の部屋にそそくさと入っていった。
最終確認で持ってきた問診票とクーポン券は回収。これを忘れないで、と今度は透明なファイルに書類を入れて渡してくれた。次の部屋は1ヶ月後の予約の部屋。予約は7月2日の土曜日から9日の金曜日までの一週間で希望をいう。私は同じ曜日の同じ時間にする。仕事の後に来るつもり。これも難なく希望通り取れる。
次の部屋で注射してから15分待つ。注射した医師が書いてくれた時間が14:49。5分ほど待つと時間になったので、その紙を渡して廊下を歩くと、降りたエレベーターホールに出る。下から上がってきた人と入れ替わりに下りエレバーターに乗り込んで、1階へ。これから打つ人とすれ違いで外へ出る。
所要時間1時間弱。大変スムーズに進行した印象。係員がかっちりしていて、しかも丁寧な対応でいい印象をもった。自衛隊の中でも優秀な人を集めたんだろう。なかにはつけまつげばさばさのマスク美人もいたから、これはどこか役所の事務員だろう。15時に予約したのだが、実際は14時から16時の人、と大変アバウトな設定、動線も良く考えられていて、感心した。
来た道をもどって東西線で帰ってもいいのだが、東京駅まで戻るシャトルバスに乗る。鳩バスと宣伝していたが、普通の路線バスだった。おなじようにじじばばの夫婦が乗り込んできて、どこかでなにか食べよう、と観光気分。こちらも東京駅の八重洲口まで行って、まったく久しぶりにみはじのあんみつを食べた。
帰宅後韓流ドラマを2つ見た。痛みも特になく今のところは順調。
Posted at 20時40分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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