ぱーこシティ

夜

今日の一句
彼岸土手土筆摘み取るお姉さん　浮浪雀

毎日のように朝５時に起きる。
起きるには起きたが、日曜日だった。
久しぶりの休みなのでぐだぐだする。
TVをつけて寝るのはなかなかの贅沢である。
温暖化ごめんなさい。

NHKでは
短歌・俳句の番組をやっている。
これを見て、独り言で文句をつける。
画面に出ているのはこの道の大家である。
紹介される句は投稿句。
勝手に評価して、プロの選評と比べる。
添削も勝ってにやってこれも画面と比べる。

疲れるとまた寝るから
知らないうちに画面が変わっている。
そんな風にして瞬く間に
午後になる。

たまっていた郵便物を整理する。
今日は心理教育相談室５０年誌を読んだ。
私が在籍していたのは、２０年前の
７年間ほどである。
２０年たったいう気がまるでしない。

それは私がほとんど変化していないからであろう。
相変わらずなのである。
その当時の知人はおおむね
大学（大学院）の教授先生になっていたりする。

ポストが壊れてきたので
なおさなくてはいけないのだが
なかなか手をつけられない。
それを思い出して
買い物に行こうと思ったのが
すでに６時を過ぎている。

自転車を引っ張りだして
吉祥寺へ進軍する。

ポストは品数が少なく
仕方なくあきらめる。
弁当のおかずにする冷凍食品と
コシヒカリ5kgとビール少々
森の水2L6本500円
を購入して帰る。

インターネットをやりはじめて以来の
メールアドレス　pahko-s@parkcity.ne.jp
に宛名が違っています、という返信メールが
1分間に50通ほど来るようになった。

どこかで私のメールアドレスを使って
迷惑メールをだしまくっている
サーバーがあるんだろう。

ほっておいてもまったくおさまらないので、
このアドレスを削除した。
いろいろな申し込みに使って来たので
いずれ障害がでると思われる。

とりあえず緊急避難したが
困ったものである。

まあともかく休みだったが
気がかりは相変わらずだ。
これも時間が過ぎれば
なんとかしのいだことになるのだろう。
そんな気休め。