ぱーこシティ

まだまだ

今日の一句
万愚節満開仕事ばかりなり　浮浪雀

入学式の打ち合わせ。
ネットワーク打ち合わせ。
これは先が見えて来た。
やることがけっこうありそう。
片付けすすまず。
今使っているものをすべて
ぶちまけて
１と２と３に分ける。
７時近くまでやって
あきらめる。

散り始め

今日の一句
年ごとに寒さ堪える雨の花　浮浪雀

本日は出勤簿を調べたら代休指定の日だった。
もちろんサービス出勤である。
サービス業はこれが本務。

書類訂正。
ネットワーク準備をしようと思ったら
業者が来ていなかった。
郵便局へ８２通郵便を出しに行く。

午後は劇の練習を見る。
昨日のものと違って
暗転芝居になっているが
これは知らないからしょうがない。
場面を変える時は暗転にしなければならない、と
思い込んでいるからだ。
暗転は意識の流れを断ち切るから
１時間に３度ほどでいい。
明転にするか半暗転（暗転そのものを芝居にする工夫）にするか
手だてが必要だと思っているが、
どんな風になるのか見ているだけである。

片付け進まず。
１週間遅れて花粉医者に行く。
杉花粉の終わる時期になって
くしゃみ鼻水がとまらない。

例年３月には少し暇な時間が出来ると
パソコン関係をやるのだが
今年はそれができない。
仕事でやっているので
それで良しとしよう。

大腸菌

今日の一句
椿の足下生首ごろごろ　浮浪雀

井の頭公園

さて今日は３月にして２度目の休日となった。
あいにくの曇り空だが、地元はまずジブリの裏手の公園から井の頭公園のサクラを攻める。
午前中というのに凄い人出である。

鶴巻公園

それでともかく花見は済んだので
総武線に乗ると新宿で人身事故
電車はホームで止まったままである。

仕方がないので、荻窪から丸ノ内線で新宿ー高田馬場と乗り継いで早稲田で降りる。
鶴巻公園のサクラを攻める。

ここは相変わらずであった。
さて久しぶりのY高も相変わらずでありました。
聖地地下の小体育館は格技場で
その畳が客席になっている。
これは大衆演劇のノリである。
その畳に寝転んでの観劇。
なごむことこの上ない。

ショートコント集の芝居は
これまた相変わらずのY高調で、
途中休憩１０分を入れて１時間４０分
まったくあきなかった。

昨年同様、広報していないので
観客は２０人ほどで
校内公演といった風情である。
まことに贅沢。

卒業公演であるから
卒業生は３人出ている。
OBが６人出ていて，
いずれも都大会経験者で
脇を固めている。
大変贅沢な布陣。
最前列で見ている２人を加えれば
これはこの前のRockうさぎのメンバー全員に
国家公務員のM（きれいになりました）
w大演劇サークルに主演しているSの２人が加わっている。
さらに高校演劇界の岸田今日子と言われた
Hまでが看護婦で出演。

少年チョコレート

現役生で私を知っている人はいない。
もっとも毎年地区大会は見ているから
こちらは少しはわかる。

不条理劇っぽいショートコント集
という形式は、この創立当初に現指導員N氏が
現役時代に全日制の地区大会に出した「東京」と同じ。
当時と違うのは、それぞれのコントのつなぎが
大変洗練されている、というところだ。

半暗転とでも言うべき微妙な暗さで
出はけを見せる。
音楽もちゃんとつける。
今回は緞帳に相当する幕もない。

N氏やOBは小劇場も経験しているので
こういう見せるための仕組みはきっちりやる。
それとは反対にショートコントの中身はへぼい。
そのへぼさをどう見るかは観客の好みだろう。
私は現役顧問時代から一貫してこのへぼさが
好きです。
つまりこの演劇部のファンというつもりである。

ちょっと見ると、主演している現役生がそれぞれ
過去の部員に良く似ている。
ほとんど同一人物ではないか、と思われる人もある。

長く教員をしていると、自分の中にある種のタイプ分けができる。
この生徒はこのタイプ、と自然と分類している。
いわば思い込みだから、これは注意して自己点検していないといけない。

しかし、この学校の劇の役者についてはそれとは少し違う。
タイプでなく、同じ人が出ているのではないか、
と思われるほど似た印象である。
ちょっと不思議な現象。

演目

私は畳に寝転んで劇をみながら
思い出していた。

自分は退職したら、
廃校になった小学校を手に入れて
そこでこういう劇団の面倒をみる、
てな晩年を考えていた。

実際は相変わらずの業務漬けで
相変わらず休みの国はまだ遠い。
これも自分の望んだ結果であるが
いつまで体が動くかわからない。

久しぶりにそんなことを考えながら
Y高演劇部を堪能しました。

現役、OBのみなさん（とりわけN氏）
お疲れさまでした。
M先生、ご苦労さまでした。
今後もよろしくお願いします。

大混雑だったようで・・・

今日の一句
花冷えにキリリと体すくめたり

午前中に書類書き終了。
ここまでは予定通りだったが
午後にほんの少しネットワーク関連業務に
うつろうとしたら、
必要なマニュアルがみつからない。

それで片付けを始めたら
テッテ的にやることになる。
仕事上の物品は
１．必要な物
２．いらない物
３．どちらだかわからない物
の３つに分けられる。
１．はとっておく。
２．は捨てる。必要ならシュレッダーにかける。
問題は３である。
仕事がすべて予測可能なら
３はすぐに１と２に分けられる．
ところが、何が起こるかわからないので
とりあえず３にぶち込んでおく物が増える。

そんなことをやっているうちに
とても今日中に終わりそうもないことになる。
３をまとめて段ボール箱にぶち込んで
必要な物を取り出して
リスト作成にかかる。
この業務は始めての仕事なので
するべき事が良くわからない。
とりあえず自分では納得できる表をつくる。
あとは先方の担当と相談だな。

下校今日も６時を過ぎた。

夜桜

今日の一句
入学生名前呼ばれて立たされる　浮浪雀

本日も相変わらずの
ネットワーク更新業務に書類書き。
HRの様子は少ししか見られなかった。
入学式準備も未確認。
それでも６時には下校して
昨日に引き続き例会となりました。

七分咲き

今日の一句
陽炎を吹いて飛ばして天城越え　浮浪雀

午前中はネットワークの打ち合わせ
午後になってやっと指導要録に取りかかる。
６割方終わったところで、７時ころ下校。

今日は別バージョン例会。
８時ー９時の１時間。
初期の目的は達せず。

大移動

今日の一句
春の風邪携帯電話握りしめ　浮浪雀

本日は恒例の職員室大移動
机を全部廊下に持ち出して
床を磨き上げ４月からの
新しい場所に移動する。

教員の仕事は学年進行で
変わるから、仕事に合わせて
毎年変わるのが、望ましい．

前の学校は教科室が職員室だったので
位置はずっと変わらなかった。
こういうところも正反対である。

半日かけて、自分の場所が
決まるところまでやった。
あとは各自のものを持ち込んで
業務開始の体制に入る訳であるが，
このとき１年分の大片付けをする。

これがなかなかおわらない。
私はとりあえずパソコンをつないで
最低限ネットワーク業務をする。

午後は分掌部会。
自分のノルマもあったが、
ネットワークの打ち合わせに
時間を取られる。

結局、業務開始の体制に入れず
来ないつもりだった明日も来ることになった。
指導要録の山に至るまでは
まだまだかかりそうだ。

６時半過ぎに下校。