2008年11月15日(土)
小春 [高校演劇]
今日の一句
流し場に午後の日差しの小春かな 浮浪雀
授業書類作り
保護者懇談会。
やるだけのことはやって
まあなんとかいっているのではないか、
と思っていたが
思わぬ所から
冷や汗ものの事態が判明した。
まあ私が油断していたから
いけないのだった。
久しぶりに
喉がカラカラになった。
何年ぶりだろうか。
食事をすることなどできない感じだった。
けっこう困った。
そしたら、救いの手が差し伸べられた。
偶然とはいえ、なんとか窮地を脱する事が
できそうだ。
油断大敵とはこのことである。
慎重に進めておくに越した事はない。
何度か電話が来た沖縄の合格王に電話。
電車が来たので、話は途中で出終わった。
相変わらず元気そうだった。
対線はMANとLADYで泣き別れ。
謎の言葉がおもしろい。
5年ぶりに芸術劇場に行った。
T高校の演目が面白そうだ。
T高OBのM君がいた。
ブログ毎日読んでます。
と挨拶してくれた。
こんなつまらないものをありがとうございます。
世間一般で話題になっている事には
極力触れないようにしているから
まあよそ様がお読みになっても
つまらないと思っている。
自分の日常生活半径20mのことがらを
主にネタにする、という方針である。
G先生も来ておられた。
さらに昔いろいろとお世話になった
Y先生も遠くから私を認めて会釈をしてくれた。
相変わらず元気そうだ。
あとお名前を忘れた先生がそばまで来て
挨拶してくれた。
皆、手弁当のボランティアで大会の運営にあたっているのである。
ご苦労様であります!
さてお目当ての作品だが
初めの出だしがどうなるか、と思わせる出来で
期待したが,それ以上のものは出てこなかった。
後半少し寝てしまった。
微妙な空気感は感じたがそれだけだった。
高校演劇はその学校の文化が出てくるものだが
これだけだとつまらないところなのだろう。
と思ってしまった。
OB,M君の作品の方が数段面白かった。
審査員だったらどういえばいいのかわからない。
「高校」演劇なので、「教育的な配慮」は必要だろう。
ごめんなさい、後半寝てしまいました、などということはできない。
結局ガチ勝負していないところが
私には不満だった。
センター入試30分前なのに
なぜか文化祭が同時進行していて
その脚本を書かなくてはいけない状況におかれた夢の話。
知的処理はうまいけど
結局はかわしている印象である。
実は明日、現在の職場の生徒を呼んである。
同じ年代の高校生がちゃんとした劇場でやる演劇を
見せたい、そのレベルを感じてほしい、と思っていた。
これはちょっと違うみたいだった。
都大会は好みの違いはあれ、
あるレベルの作品が必ず上演されていた記憶がある。
5年たったうちに大きく変わってしまったのだろうか。
明日は2作品見るつもりなので
判断は明日に持ち越そうと思う。
Posted at 22時32分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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