2013年10月31日(木)
木の葉 [日記]
今日の一句
木の葉蹴散らしミラクルボイス 浮浪雀
HR
授業
課題採点
量が多いので混乱する。
パン屋
いらっしゃいませー
またお越し下さいませー
授業×2
委員会
年に一度の行事の片付け
いくつか書類整理
撤収+0.5
中華屋で「たっぷり」を注文していたら、
小学生が2人はいってきて
店のおばちゃんに
「トリック オア トリート」と言った。
もちろん日本人である。兄と妹らしい。
おばさんは何が起こっているのかわからない。
「何ですか」
責めるような抗議するような困惑したような口調である.
「お菓子くれないといたずらしちゃうぞ」
と兄が言った。
おばさんますます困惑
思い通りにいかないので、兄はどうしていいかわからない。
妹はうつむいて「お菓子・・・」とつぶやいている。
おばさんは、お菓子はないけどアメはある、といって
レジの脇から何やら取り出して与えた.
(ここまで書いて私轟沈)
(復活)
二人がアメをもらって退散するところで
後ろから父親がやって来て
「写真は撮らないのか」と言う。
二人はうつむいて撤収モード。
父親はそれから、取ってつけたように
「すみません」
と誰に言うともなく言って出て行った.
私が介入する暇もなく一家3人は出て行ってしまった。
まあ、世の中なめているとしか思えない.
営業している店に来て
客でもないのに「お菓子くれ」というのである.
こういうのを物乞いという。
そういうことは恥ずかしい事だからしてはいけない、
というのが私の世代の受けたしつけである.
さらに、お菓子の中に毒が入っていないという保証はない.
見知らぬ人から食べ物をもらうと何が入っているかわからない。
私の母は、お金にさわった後は手を洗いなさい、とやかましかった。
お金は誰が触ったかわからないから、と言うのである.
ハローウィンだから、何のためらいもなくそこいらの大人に向かって
「お菓子くれ」はないだろう。
そもそもハロ―ウインはそれほど浸透しているのか。
父親が子どもにそういう行為を許しているのも
不見識というか、不用心というか、
世の中なめているとしか思えない.
Posted at 20時45分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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