ぱーこシティ

まだ松の内

今日の一句
暖冬の雪の上には情けあり　浮浪雀

数日遅れの初夢

俺さまキャラのY先生が
（ぱーこ）さん、自伝シリーズが完成するように
プレゼントします、と文房具をくれた。
筆記用具が４，５本。分度器と三角定規がワンセット。
丸善の高級品である。
こんな高いものをくれてプレッシャーをかけるつもりだろうか、と
品物をよくよく見ると、１円の値札がついている。
合い相変わらず気配りのあるひとだ、と思う。
筆記用具は長さ７ｍの付けペンで
これじゃあ、天井につかえて執筆できないじゃないか。

予備校の合格発表を見て
裏口から出ると、そこに黒のダブルのスーツ姿の３人の男たち。
やたらとタバコを吸っている。
ある有名人がその予備校の出身者で、
浪人時代はお世話なりました、とメディアで発言したらしい。
あの人は実はたいした成績じゃなかったんだ、と内輪話をしている。
裏口から出てきた私は怪しまれないように片手をあげて挨拶すると
黒服のうちのひとりが（わかっている）といううようにうなずいて
難なくそこを通過できた。

十字路の向こうに
受験生数が一番多い有名私立大学の附属高校で社会の教員をしているM氏がいる。
M氏はプロレスラーとスポーツ新聞の記者と話している。
プロレスラーは格闘技の存在論的不調和について、という哲学的な話をしている。
M氏は私に気づいて、（わかっている）というようにうなずいて、その話に加わった。

昨日までも軍団駐屯地の片付け業務。
ケージを分解し水洗い。床に掃除機をかけてスチームのモップで拭き取り。
犬用のリセッシュで脱臭する。

帝国業務は
朝のトイレ掃除、食事、芝生でのボール投げ、
お膝だっこにぺろぺろ挨拶。
業務となると面倒だったが、いなくなるとこれはこれで寂しいものである。

新年恒例の業務例会滞りなく終わる。

加湿器をつかわなかったせいで不調になったのどは少し復活したが
鼻炎が刺激されたらしく、鼻水がとまらない。

明日はまた早番である。

従業業務の準備メールを確認して寝ることにする。