2017年01月16日(月)
連雀 [日記]
今日の一句
連雀の子らが集いて塾通い 浮浪雀
ケアマネさん登場
デイケアの職員さん登場
介護用品担当のお兄さん登場
世界遺産(98)介護度3
大宮長女(75)背中湾曲・足元が不自由
長男(74)脳梗塞・右手骨折
次女(63)ぜんそく持ち・アレルギーあり
その夫(68)ゾンビ
この8人が改造6畳に集まってケアプランを確認
ケアマネさん、プロ。福祉関係の女性はがっしりふっくらしている人が多い。
その割りには、話は明確で話題転換が早い。とろーんの癒やし系ではない。
世界遺産が漬け物を作るのが好きだと聞くと、
私が食べに来ますから、作って下さい。
と乗せるのがうまい。なかなかの人物だった。
デイケアには週3日通いましょう。
こちらの医者が月2回往診に来てくれることになっている。
しかし、洋上1000K離れた世界遺産の医者がインフルエンザになってしまい
連絡がつかない。よって容態の引き継ぎが終わっていないので、医者同士の話がすんでから、来てくれることになった。
デアケアは1日1500円程度。メシフロなど面倒見てくれる。9時5時なので、終日勤務と同じである。介護する方が大変になったら、老人ホームに入居することになるが、いずこも満員である。世界遺産現地のホームは「太陽の里」という。これは月13万円ぐらいで大丈夫。ところがご当地三鷹では、民間のホームは月額20~30万で、しかも始めに400万とか取られるので、とても利用できない。まあ、そういうところに入っても職員のケアは安全第一だから、本人のいやがるリハビリ関係は期待できない。寝たきりになって脚力衰えぼけは進行するばかりだ。家族が見ることになると、これは遠慮がないので、当人には精神的につらいことが多い。なんだ究極の選択か。家庭での介護は、親が他人になっていく過程なのだ。
せっかく75歳が車で来たので、食事に行くことになった。和風ファミレスに行くが、A屋は段差があり本人はもとより付き添いにもつらいので却下。床がフラットで車いすがそのまま入れるK屋にする。注文した物は食べきれず、ぼろぼろこぼして、ひ孫の前掛けがあればよかったね、と言うことになる。次女63歳がその世話をしているが、60年前は立場が逆だったはずだ。因果は巡るってもんだ。
私は、facebookで見た数学の問題を考えていた。
あるクラスの中で国語の好きな人は25%,、数学の好きな人は20%、両方嫌いな人は26人。さて、クラスの人数と数学と国語の両方好きな人は何人でしょう。
クラスの人数40人、両方好きな人は4人、というのが答えだが、未知数が2つ、関係式が一つしか作れないので、普通のやりかただと答えは出ない。後は人数が正の整数になることから、条件に合うものを捜していく整数問題となる。
現実逃避するには勉強に限る。
加湿器を購入、設置。TVの5チャンネルが映らない問題は、再起動で復活。最近の家電はみなコンピュータが付いているので、不調の時はとりあえず再起動で何とかなることが多い。
ブレーカーが落ちて停電。昭和の家なので、電力は30Aの契約。ここにエアコン、電気ポット、セラミックヒーター、電気釜、といずれも10Aを超える家電を同時に使う事態がすぐ起きる。この寒さである。
昔のタイプのブレーカーだったから、復旧がすぐにわからない。こういうときは配電盤全部のスィッチを切って、また入れる。再起動と同じ要領である。これで原状復帰完了。
昨日注文した問題集がもう来ている。それをぱらぱら見てセンター入試に取りかかる。1Aは91点。√2・√2=4なんて超初歩的ミスを重ねて-6、もう一つはいつも考えすぎて間違える必要十分条件。これで-3の計9点と落とした。時間も60分以上かかっているが、かろうじてクリアーだな。
フロメシで眠くなってきた。
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Posted at 20時24分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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