ぱーこシティ

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今日の一句
雪降ってこたつ抱えて昭和の子　浮浪雀

簿記過去問

前回の行政書士試験の失敗は
過去問練習をしなかったことに尽きる。
確認問題1000題は９割方出来ていたので、
脈があると思っていた。

ところが本番になると、問題のレベルが一段違っていた。
私は出題傾向が違って、急に難化したのとまで思った。
終了後の講評をあれこれ見ていると、特に難しくなったという評価はなかった。
けっこういけるんじゃないか、と思って、そうではなかったので、
その落差が気になっていた。

それが同じ会社の簿記講座を受けて、テキストの問題と過去問の落差に気がついた。
そうか、通信教材ではもう少しで合格できそう、と思わせることが大切で、
実際の合格はそれほど多くない方がいいのだ、と気がついた。
その方が客が増えるからである。

私は大学受験の経験から通信教育を考えていたが、
資格試験の通信教育では少し事情が違うと考えた。
大学受験ではランクごとに様々なレベルの大学が存在するので、
多くの受験生は自分の力にあった大学に進学していく。
つまり１年で片が付く。優秀な通信教材を作って、合格者を多く出しても
利用者数にはそれほど影響はない。
ところ資格系だと、ほどほどに合格者を絞っておかないと客は減る勘定になる。
だって不合格者が再びお客になる率が高いと思われるからだ。

なるほど、そういうわけか。

で、今やっている教材は、一つ欠点がある。
過去問では問題だけが掲載されていて、回答欄がない。
この回答欄に、必要な情報が書かれているのである。
つまり模範解答をみなければ、回答できないのだ。

それでネット捜して一番定評がありそうな問題臭を注文した。
これは回答欄がちゃんとある。
それをコピーして、今日から過去問をやり始めた。
7割が合格ラインだが、今のところ6割は取れる。
あと１割を１ヵ月ばかりで底上げをしなければならない。

介護用品を購入
介護もまたネタの宝庫である。

夜は大竹しのぶのfamily historyを見た。
なかなかすごい話だった。

電話f19分