2017年06月14日(水)
茂る [日記]
今日の一句
都心こそ昭和の空き地は良く茂る 浮浪雀
太宰賞受賞作品読了。
スジのつじつまの合わせ方とか
素材の提示の方法とか
確かに技術力はある。
しかし昭和原人の私などは
文章の細かな違和感にいちいち反応して疲れる。
村上春樹っぽい素材に似ているが
それは表面だけで、中身は相当違う。
例えば、
「Kさんの赤いハイヒールは、青い紫陽花の脇をすり抜けて外へ出て行った」
赤と青の対比はなかなかきれい。だがハイヒールと紫陽花では高さが違う。脇をすり抜けるとは表現できないのではないか。
そこを訂正すると
「赤いハイヒールのKさんは青い紫陽花の脇をすり抜けて外へ出て行った」
これが当たり前の描写。それではつまらない。
この赤いハイヒールは、Kさんの象徴的役割を担っている。だから原文では赤いハイヒールが主語となっているのだ。
「赤いハイヒールが玄関脇の青い紫陽花を抜けて外へ出て行った」
ぐらいのところだろうか。
こういうところが至る所にちりばめられていて、
そこに目をつぶればすらすら読める。
だがその違和感がどんどん積もっていって
リアリティが希薄になっていく。
そこがねらいだ、と言うなよ。
それなら固い岩盤をちゃんと書いておけよ、と言いたい。
とまあ
こういうことをあれこれ考えるのは、楽しい。
自分の作品でやれってか。
スクリーン取り付け
これで一応スクリーン作業は終わる。
beatlesなどyoutubeから写して視聴
いい感じよ。
NPOは手をつけないでおく。
時間のあるとき余裕をもってやらないと
またミスが発生し余計時間を食う。
業務1
ゾンビサッカー
私の運動能力は小学校2年生程度だ
一緒に走るとよくわかる。
つい2年ほど前は、3年生、4年生とタメ勝負できたんだが。
ゾンビ送りはUFO
UFOは小学校の1年生2年生が好き。
それは地球人の元気な細胞を調べたいからだ。
赤ちゃんだとバブちゃんだから言葉がわからない。
言葉のわかる元気な細胞を調べたいのだ。
だからRくんは狙われるかもよ。
もういい。UFOの話はやめよう。
僕は?僕は大丈夫?
うん大丈夫だ。
やったー
定時撤収
Posted at 22時07分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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