2018年04月29日(日)
やまざくら [日記]
今日の一句
やまざくら大人になりたい親衛隊 浮浪雀
朝早く起きてLINE祭り
わーい
先週は巡業公演3校も回ったので
そのまとめが大変である。
ぱーこシティ同様、誰に頼まれたわけではなく
今年は備忘録と称して巡業公演の事実関係と感想を述べておく。
記録しておかないと印象が混じって
自分の中だけの眞実が増えてくる。
それで済めばよいが、これはpeyがはずむ仕事である。
単純な話、巡業先の世話人の名前が分からないと
次の仕事の打ち合わせができない。
そうした事態が生じる。
だから義務のように記録をまとめておく。
その3件の他に週に3日のKIDS業務
さらに週に2日のシニア業務、そして今週は議会報告誌配付の日
どうも一週間7日で間に合いそうにない。
当然いくつかは重なって、一つばかり業務を外した。
ああそれに本来のKIDS業務が裁量労働となる時期も重なったのだ。
そんなわけで、数年前の今日はKIDS関連の職場の演劇舞台発表の日、
もう関係者はいないが、あのガラパゴス演劇を見てもわるくないのだ。
だがとてもそんな余裕がない。
100歳にしてなくなった義母の没後処理が済んでいない。
これが結構大変なのだ。
妻は、こんな大変と思わなかった。やっぱり先に死ぬ、と宣言した。
先に死ねば、自分はこの没後処理をしなくて済む、と言うわけだ。
ここ一年毎週半日かけて特養と病院に通いあれこれ気を配ったあげくの結果である。
まだ気を抜くことが出来ない。
すでに2週間、14日が経っているが49日までなかなか気持ちの治まる気配がない。
葬式の日自宅に疲れて帰ってきた妻が言った。
「なにか焦げ臭くない?」
すんすんやってみるが特に変わったことはない。
「別に」
「そうかなあ」
翌朝。
「やはり焦げ臭い。これは線香の匂いだ。お母さんが来てるのよ」
そしてしばらくは「電話がかかってくる気がする」と言っていた。
陸酔い、と言う言葉がある。
揺れる船で長く航海したあとで陸地に立つと
地面が揺れている感じがする。それがしばらく抜けないのだ。
ここ3、4ヶ月はいつ危篤の連絡が入ってもおかしくない状態だった。
それで携帯のスイッチを切っておくような場所にはほとんど行かなかった。
たとえば映画館などである。
いつ連絡が来ても、対応できるように気を張っていたのだ。
そうする必要はすでにない。しかし心の慣性の法則によって、その緊張感が抜けないのだ。
地元散歩買い物。18469歩
Posted at 18時34分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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