ぱーこシティ

妻帰島

今日の一句
猫じゃらし風になびいてとんぼ飛ぶ　浮浪雀　

今日も夜中に起きる。
facebookをROMってたら
スーパードラマクラシックという
昔のアメリカTVドラマを放映しているサービスがあるという。
さっそく登録して
twilight zone（ミステリーゾーン）を２つ
ベンケーシーを１つ見た。
1960年代初めのＴＶドラマで
私の家で始めて　TVを買って見た作品である。

ミステリーゾーンは東京テレビ（TBS）で当時はまだフジテレビはなくて
6チャンネルが一番上のチャンネルだった。
確か毎週水曜日夜９時からやっていたと思う。
一週間その時がくるのをひたすら待ち望んで暮らしていた。
そんな風にあることを待ち望んで過ごす経験はこのときと
あと一つあるだけだ。

第１話は日本語版がなかった。私の家にもＴＶがない時の作品だった。
白黒で写っているのはちゃちなものだが、アイディアは今も十分評価できるものだった。
２時間ほど夜中に見て、また寝た。いわゆる一つの２度寝というヤツです。

起きて妻が兄の葬式、遺品の整理、つでに長男の引っ越しで帰省するのを見送った。
良く晴れた暑い日で二週間ほど行っているという。
直前の便が台風で欠航したので、大変な混雑だった。
兄と義理の姉（といっても親戚。ここはいとこの結婚だった）
といずれも高齢者３人で船に乗った。

娘と消火器娘の孫も見送りに来たので、
東京湾が見えるカフェで冷たいものを飲んで
ビルの中の消火器を探索に行って
そとの見送り公園でKIDS業務のかくれんぼをした。

それから時間があるので思いつきで
ゆりかもめで台場まで行って、
フジテレビのイベントを見て
社員食堂でローストビーフ丼を食べた。

帰りは東京テレポートからりんかい線で新宿ー三鷹まで帰った。

帰宅後また昼寝。
開放感があるはずなんだが
そうでもない。

日常生活を上機嫌に行う、というミッションをあらためて確認した。