2018年11月18日(日)
夕紅葉 [高校演劇]
今日の一句
夕紅葉金色夜叉の散歩道 浮浪雀
日曜朝のNHKドキュメンタリー
今日は天文台職員の話だった。
あいかわらずまじめな取材ぶり
ぼくらの時代
シブガキ隊の一番有名でない人
松本明子
森尾由美
松本明子の息子偏愛ぶりがすさまじかった。
高校演劇中央大会。
今年もY校は中央大会に選出されている。
今回は3校セットで予約するようになっている。
K立女子校
S谷総合
そしてわがY校
関係者のT山さん
K野くんK場さん夫婦
N村くん
私は会わなかったがM下先生もいたと言う。
K立女子校
★3つ
役者★3つ 女子高生がわちゃわちゃやっているのはそれなりに元気があってよい
隣に座っていた観客の女子高生は、あの最後のわめくところがもう一度見たい!と友達と感想を言っていた。やはり受け取り方が全然違う。
話★3つ 部活廃止の生活指導教員とそれに対立する部長4名+生徒会役員
最後は問題点を指摘しただけで暗転で終わる。解決策や結論を示さないし主張もしない。これは他のところの終わり方も同じようだった。
見せ方★3つ 登場人物の整理の仕方が悪いので、何が起こっているかわかりにくい。ビーチ・ボーイズのバーバラアンの携帯コールとか面白かった。アカペラでコーラスまでつけていた。
S谷総合
★2.5
役者★3つ 誰が誰だかよくわからない。
話★2つ 世界が終わる日が近づいている、という設定。説明を排除していきなり状況を示すのは良いが、それだとよほど演技力がないとわからない。
見せ方★2.5 大量の新聞紙と段ボール箱を持ち込んでの大道具だが、多少の異化作用があるだけで、その他の意味はほとんど感じなかった。
隣の女子高生、無言。
Y校
★4つ
役者 ★4.5 母親役がうまかった。その他の役者もキャラ立ちしていてとても高校生とは思えない。かといって大学生や大人の演技でもない。Y校らしいと思った。
話★3つ 別役という人の作品なので、別役実の関係者が作っているのか、と思ったが不明。おかしくなった女子生徒とその家族の話。一種の不条理劇だし、セリフも難解、要するに日常会話ではない。
見せ方★5つ とてもスタイリッシュ。色の使い方とか舞台の上に六個もスピーカーを置いて音を動かしたり、照明もほとんど地明かりの強弱だけで進めて行ったり、モノクロの衣装だったり、ともかくかっこよかった。
隣の女子高生。ねえ、無学年制て何? 終わってから、もう難しくて私の頭がついていかない。
Y校の話がもう少しわかりやすくて、笑わせてくれたらと思った。役者の力量から言ったらできるはずだ。
さて、大会の実行委員側のI田先生。私を見つけると、いやすみませんでした。お詫びに職場まで行こうとしたんですが、と丁寧に挨拶してくれる。そして、まだ会場にいますね、と念をおされた。
今年の6月頃、このI先生が間違えて私の銀行口座にお金を振り込んできた。私は知らなかった。私の職場にi先生から連絡があった。そこで私から電話してみると、間違えて私に送金してしまったが、実は大家さんへ家賃を送ったつもりだった、とのことである。大変恐縮してお返しくださいと言われた。私はさっそく返金処理をした。
そのことをすっかり忘れていた。だってもう5ヶ月ちかく前である。
上演の合間に会場でgodivaのクッキーをいただいた。TOBUのスタンプがあるから上演中に外へ出て買ってきたのである。受け取らないのもまずいのでいただいたが、まったく恩義の深い人である。
終了後K野夫妻、N村氏とサイゼで食事。高校生ばかりいて入れないかと思ったが喫煙場所ならすぐにはいれますよ、と言われた。
under the silver lake が面白かった。T野くんはサーバー管理の仕事、T岡くんは人材派遣会社の派遣社員の面倒を見る仕事をしている。ガンダムのことを知らない人に説明する役目を紹介した、とか言う話。
池袋で別れて私は東口のサンシャイン通りの方に行った。ボヘミアン・ラプソディを見ようとしたが満員で入れなかった。
結局地元まで戻って「若おかみは小学生」を見た。
★4 ベタな題名通りの人の道・善意をといたファンタジーアニメで真っ向勝負をしてくるところが潔かった。
帰宅して
男はつらいよ
寅次郎かもめ歌
★4つ
伊藤蘭は好演。
定時制高校が舞台
Posted at 19時09分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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