ぱーこシティ

先週死んでいた

今日の一句
芒野や集中豪雨の北海道　浮浪雀

サウスパーク
先住民問題とHISTRY CHANNELのいかがわしさを肴に
UFO番組までやってくれる。ゲスト出演ナタリー・ポートマン
サイコーです。
クィア・アイ
イラスト書きの女の子。渡辺直美さん登場。
変身ものリアリティ・ショーとしていささか鼻に着いてきた。
５人が踊っているのがうざい。

西葛西
後半みっちりやって
飯田橋で東西線から南北線に乗り換えて終点赤羽岩淵。
G3会のU君と連絡がつかない。
10月のバーべキューは仕事が入って来られなかった。
連絡するといつもはまっさきに返信してくれるU君から返事がない。
はがきを出してみた。
監事のTがショートメールを出してみると届いているようだ。
なんの反応もない。実際にかけてみると、只今この電話は使われておりません、と
案内ボイスが出る。
今日は時間があるので、住所のところに行ってみた。
郵便受けは郵便物が山となっていて取り出した形跡はない。
もっともチラシばかりでほっておいたのかもしれない。
木造アパートで外階段を登るとすぐの201号室。
ドアの郵便受けを開けて中を除くとゴミが散乱していて
人の気配はない。異臭はしていない。
ドアをノックして反応をまったがシーンとしている。
アパートの前の道を出るとすぐに川の土手に突き当たった。

確かシルバー人材センターで仕事をしていると言っていた。
北区のシルバー人材センターの事務所は赤羽駅南口のガード下にある。
そこへ行ってみた。
Uくんなる人物が仕事をしているか聞いてみた。
当然個人情報だから教えてくれない。
私の住所連絡先を書いた紙を渡し、運転経歴証明で身元を証明して
U君の住所・連絡先を書いて、もしU君が仕事をしているのなら、
連絡くれるように書いたメモを渡してもらうように頼んだ。

埼京線のプラットホームに行く階段を登っていると携帯が振動した。
シルバー人材センターからの電話。
名簿にあるU君の親族に連絡した。
先週ころ亡くなっている。その親族（弟）が対応している。
私の名前をその人に言ってみたが、知らないというので
これ以上は連絡をつけることはできない、とのことだった。

なんとか連絡してくれませんか、と頼んだときは
一応伝えて見るが、こちらからはなんの返事もできない、と言っていたが、
私が窓口を離れたあとですぐに連絡してくれたようだ。

８月の例会の時、めずらしく酔ったU君の表情を思い出した。
なんだか浮世の雑念を離れてスッキリした顔つきをしていた。
影が薄くなっているな、とその時思った。
昨年の秋、２人逝ったときに次は誰になるか、と思っていた。
やはりUくんだったか。
３年前にU君が詠んだ俳句を上げておく。

梅雨空のような悲しい雨男