2019年11月30日(土)
11月 [日記]
今日の一句
よく降った11月は死者の月 浮浪雀
サウスパーク
レンダルビデオ店のオーナーになったパパ
それにハロウィンをかける。ipadの使い方も秀逸。
時間があるので、もう一つ見た。
リストバンドブーム皮肉って最後はキリストが出てくる。
キリストの復活はドーピングによるものだ。
筋肉増強剤で破壊神と化したキリスト。
最後のオチもなんだか落語を見ているみたいだ。
さらに時間があるのでもう一つ
オバマ再選。全米をカートマンが暗躍。
オバマ再選の行方を握る激戦区の投票箱。
スターウォーズの権利をディズニーが取るか、中国が取るか。
その問題と絡めてのオバマ再選。
アメリカ白人にはオバマを胡散臭く思っているやつがいる、というのが伝わってくる。
これを、はじめは英語ー日本語字幕で見た。次に吹き替えー英語字幕、
さらに吹き替えー日本語字幕といろいろなパターンで試す。
英語ー英語字幕で見ると英英辞典を引くみたいで面白いのかもしれない。
吹き替えは、話しかたのトーンを変えたり声質をかえたりしてずいぶん力を入れている。fuckin' wordの訳語もよく工夫されていると思う。
そんなことを夜中にできるのも今日から2日続きの休みだからだ。
月曜日にかかったと思われる妻のインフルエンザ。
39度以上の高熱が続いたが、今回は持病の喘息に移行しなくてなんとか復活してきたようだ。高齢・喘息持ちはインフルエンザで最後となる例が多い。サウスパーク並みにギャグにしたいところだが身近な人に死なれるのは50年も経験していない。前のときは末っ子なのでただ様子を見ていればよかったが、今度は私が仕切らなければならない。できるかどうか不安である。最近の週刊誌はそういう特集記事でいっぱいだ。そういう年代が週刊誌を読んでいるからだ。シュミレーションをしておかなくては、と思っているが自分が元気なのでなかなかそういう気になれない。
しばらくほっておいた机回りの片付け。先月の同窓会の写真などいまごろ記録用に印刷してしまう。巡業公演の記録も最後の詰めをそのままに10日も過ぎてしまった。西葛西業務のプリントを作って、あれこれしているうちに午前中が過ぎた。
トイレと洗面台の交換工事がある。業者が2人やってきて、1時間ほどで付け替えた。今年のはじめに別邸工事があり年末に本宅のこの工事でリフォーム関係は一応終結するはずだ。水が漏っているとかカランの切り替えがおかしい、とか私が一人住まいだったら放っておくところだが、そういうことが気になって仕方ないらしい。妻の発案で取り替えることになった。当然金策にはしらなければならないが、姉の借金を勘弁してもらうことでなんとかなった。姉は傘寿なので施設に入ったら見舞いに行くのを欠かさないようにしよう、と思う。と私は思っているが相手はどう思うかわからない。気疲れがするからこなくていい、と言うかもしれない。
最近ばたばたと知人が亡くなっていくが、大抵は親族で済ましたのでお気遣いは結構です、と言って葬式にも出られない。情報だけで知人が死んでいったことになる。自分のこの目で死に顔を見ないうちは相手が生きているのか死んでいるのかわからない。これは相補的なものなので自分も生きているのか死んでいるのかよくわからない、あやふやなものであるという気がしてくる。日本の葬式では最後のお別れというやつで故人の死に顔拝見というのがある。それほど付き合いの無かった人は久しぶりに会う顔がそれなので、本人かどうか分からないとう事態も起きる。それでも2時間ほど葬式に付き合うとまだ生きている知人と、あいつも逝ってしまったかとつぶやくことでなんとなく故人が収まるところへ治まっていく気がする。
てなことを考えながら吉祥寺まで冒険の旅。歩いて買い物に行った。9363歩
Posted at 03時53分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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