2020年11月06日(金)
薄紅葉 [日記]
今日の一句
湯葉食べに南禅寺まで薄紅葉 浮浪雀
7時過ぎ起きる。
昨夜は、死の賛美を途中まで見て12時に寝た。
今日は六本木まで巡業公演
直前になってパワーポイントに写真を追加。
あたふたしている。
google mapの教え通りに、新宿で乗り換える。
あい変わらず通路は工事中
どこに出るかわからない西口の改札を出ると
京王線改札の隣のJRの改札だった。
ここならしっている。
地下西口広場(ここは10•21に機動隊の催涙弾から逃げたところだ。ベ平連のフォークゲリラ!)を通ると以前の改札のあったところが通路になっていて改札に入らなくても東口に行けることになっていた。あっとびっくりだ。東口と西口を結ぶ地下の通路、というのはここだった。未来に来たとはこういうことだ。ドキドキしちゃう。
小田急デパート方面に歩いて大江戸線にシルバーパスで入る。
少し早く着いた。以前の記録など読んで気合を入れて午前の公演。
いつも1回目は余計なこと言って失敗する。プリントの印刷ミスの指摘とか最後のシェアリングのやり方とかその場で訂正進行する。「自己開示的」に自分の進路の決め方など話してみるが、これは蛇足だったと思う。かなり知っている相手には興味を惹かれる話題かもしれないが、よく知らない相手にとってはどうでもいい話だった。自分を例に出しても、この自分をしらなければ聞く気など起こらない。
和室に振り返り用紙を持ち帰って、集計とコメント写真をとる。25分ほどかかる。それから六本木ヒルズに行って1250の鬼滅の刃をみる予定だった。昼食をとる時間がない。行ってみると通常の券売機に入れないようになっていて、その前に特別の受付ができている。東京映画祭だった。ネットの映画サイトの情報は誤りだったのだ。
後で見返したら11月16日を日付があった。そこを見落としていた。なんだ自分が悪いんじゃないか。
昼食を食べにうろつくがあまり食べたいものがない。地下2回のフードコーナーみたいなところで鶏白湯ラーメン1000円を食べる。完食させていただいた。それから2階の大蜘蛛の近くでwifiを繋いで、死の賛美、の残りを見た。これは全3話で韓流にしては珍しい放映方法だ。有島武郎が心中したのがわからないといっていたシン・ヘソンが今ならわかる、と言って韓国に帰る船から心中する話だった。日本統治下の韓国と東京の描写に好奇心を刺激された。実話を元にしたようだが、それなら愛慾シーンをもっと入れて欲しかった。韓国の映画コードでは無理な話だが。★3つ。
現場に帰って、視聴覚室にiphoneの電源コードを撮りに行き和室で少し寝て午後の公演。今度は午前の反省を生かしてまずまずの出来(と自分では思った)。そのままそこでアンケート集計をして夕方の公演。ここも流して楽勝。終わって集計をしているとHRが始まったので準備室に移行して作業を終える。アンケートを返して撤収。
帰りはバスに乗る。インフォメーションのお姉さんに教えられた通り、バス便の多い道路沿いの停留所に行ったらすぐに渋谷行きが来た。終点渋谷で降りるがここがどこだかわからない。渋谷スカイ1800円とか案内版が見える。未来に紛れ込んだ感じだ。工事中の通路抜けるとやっと見慣れた旧市街に出られた。時間旅行だね今の渋谷は。モヤイ像の脇の喫煙所が密閉された小さなプレハブになっていた。外ですっている人が結構いるので意味はない。横断歩道を渡って2階へ登るエスカレーターから井の頭線の改札に向かう。ここも無くなってしまうらしい。ツインタワーのビルに変わる。銀座線のホームはとっくに移ったらしい(まだ利用したことはない)。建物の位置が同じだから50年前の記憶が使えるが、そこが変わって終えば渋谷はほとんどに知らぬ未知の場所になる。そういえば21世紀になったころガメラに壊されたんだった。
帰宅後うどんを食べて轟沈。12時過ぎに起きる。
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