2020年12月15日(火)
賀状 [日記]
今日の一句
こうなればいつも通りの賀状出す 浮浪雀
暮れの15日になって、気温が2度3度と冬らしくなってきた。
最高気温も一桁の9度だという。
喜怒哀楽の企業ドラマ、ミセンを少し見る。
半沢より面白いかもしれない。
半沢は派手ですぎる。
韓国では、大企業に入るには大学を出てないといけない。
まあ、日本と同じだが。
入社するとインターン制があり、2週間ほどして、インターン生のプレゼンがある。
それで8割方落ちる。つまり入社できない。インターンのプレゼンを通過しても
ミセンの主人公のように高認試験出だと契約社員(二年)の扱いになる。そしてどんなに業績を上げても二年後には退社になる。
あとはこの大企業の二年いたという経歴で次の会社に行くことになる。この話の舞台は総合商社の第3営業課。新人と代理と課長の3人で構成。途中で課長は次長に昇格。新しい課長が入ってくる。代理の上は部長で、このドラマではパワハラセクハラやりたい放題の男という設定である。その上が専務。副社長ー社長。と階級が上がる。
上役がくれば必ず席を立って姿勢を正しお辞儀をしなければならない。昭和っぽくって大好き。揉めると息抜きに屋上へ行く。この眺望が都会のビルが乱立した味気ないものでこれがすばらしい。灰皿のある喫煙場所になっているが、次長はここでタバコを咥えるだけで、いつも火をつけない。夜は飲み会で、荒れる。同期4人の群像劇なので、役者の顔を見たいと思わないと成立しない。これがなかなかの面構えなのだ。
というのがこのドラマからうかがえる韓国の会社事情である。
黄金の私の人生、でも財閥の牛耳る会社事情が伺える。主人公は契約社員で社員証をもらえたのが嬉しくて仕方がない。これも貧乏人の成り上がり物語だった。ヒロインのブスの評判が高いシンヘソンがすばらしかった。
netflixの新作で日本のピーナッツバターサンドウィッチというドラマを見たが、この役者がひどいもんだった。目をやたらと大きくく見開いて、煉獄さんじゃないだろ。台詞回しも下手でとりかたがnetflixのフォーマット。とても先を見る気がしない。この2作を比べると韓流ドラマの方が数段上の感じだ。
キッズ業務。ゾンビの魂を守れ・ごっこ。今年の一年はもう自分たちで楽しく遊んでいる。時々ゾンビをかまってくれるが、基本必要ない、という大変素晴らしい展開である。小学生はどんどん進化している。
寒さの中、帰宅。今日はzoomで事例検討会がある。途中からだが参加してみた。zoomの使い方にも慣れておこうとも思った。発達障害で困っている小学生の話だった。最近私は困っているのは周りの大人だろう、と思っている。本人は困っている大人に付き合って面倒が増えるのだ。ただでさえ、友達とうまくいかないし、周りのことがわからない。勉強もわからないし学校は楽しくない。その上家族を初めてとして自分のことで困っている大人たちの相手をしないといけない。という感じが強くしている。だからそういうコメントを言った。
Posted at 20時05分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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