2022年03月18日(金)
菜の花 [日記]
今日の一句
菜の花がほんの少し今年の河川敷 浮浪雀
今日は朝早く行かないと。
毎日のルーティンはなし。
なんとか支度して8時過ぎに出る。
集合10時、卒業式は11時から
照明音響バッチリ使える平場の会場で
卒業生は15名。出席したのは全部女子。
この学校の制服は、式典の時にしか見ない。
膝上15cmチェックの超ミニである。
上着はブレザーにリボン。流石に芸能学校。
分校なので、校長先生の挨拶はビデオメッセージ。
卒業生は壇上に上がって一人一人言葉を述べる。
ちゃんと原稿を作ってきた人が一人いた。
でもほとんどは日常会話の続き。
職員もみな挨拶した。
専任職員は2人だけだが、非常勤の職員が皆出席して挨拶。
もちろん私もその場のノリで二言三言。
90分ほどで終了。
あとはそれぞれ写真を撮って解散。
それでもって明日は新入生オリエンテーション。
毎年人数が増えて、来年は60名をも超える。
午後は来年度の在籍生徒関連の情報交換。
4月からの授業の場所が確定していないので、
年間スケジュールもできていない。
それで明日は何をするんだ?
これは生徒同士が知り合うゲームをする。
これを非常勤の先生が用意してきた。
それを職員でやった。カードゲームだがなかなか面白かった。
やはりみんな(教員魂)が発動しているんだ。
3時に撤収。
帰宅後キッズ業務の人員配置連絡。
フロメシで轟沈。
100分de名著
ロジェカイヨワ戦争論。
第2次世界大戦以降
核爆弾の登場で国民戦争は終結を迎える。
最終殲滅兵器の登場で国家間の戦争は意味を失う。
冷戦に突入。その冷戦化で代理戦争が進行する。
代表的なベトナム戦争
20世紀末の冷戦終結を迎え
21世紀に入って、テロとの戦争に入る。
ここには敵の姿も明確でなく、いつ戦争が始まったのか、いつ終わるのかさえ定かでない。しかも国内にテロ犯がいる可能性を否定できない。国家による国民の監視が始まる。それはインターネットの進歩でだれもこれを逃れることはできない。
もし救いがあるとすれば、それはこの状況自体から逃れずまずはこの状況を認識するところから始まる。つまりは教育の問題である。そこに微かな希望を託すしかない。
次回からは大江健三郎。
燃え上がる緑の木
夜中に起きる。
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