2005年09月30日(金)
2005年09月29日(木)
2005年09月28日(水)
2005年09月27日(火)
2005年09月26日(月)
2005年09月25日(日)
雁
執務中の急逝だという。
御堂に入りきらず、
ホールを仮会場にしたが
参列は外まで続いた。
私の後ろにも
行列は続いている。
私の方が一つ上だったのは
配布された略歴で知った。
5年ほど前の職場上司にあたる方だった。
プロテスタントだったということも
初めて知った。
外は洋上の台風の影響で
大陸の北風が吹きつのっていた。
その風に乗って
会場から賛美歌がもれ聞こえていた。
最後の奥さんの挨拶も
切れ切れながら聞こえた。
私は自分のときは
どこを式場にするか
考えていた。
今のままだと
病院が契約している葬儀屋が決める。
葬儀屋が契約している寺になる。
寺も悪くないが、
仏教関係の僧侶がお経を読むんだろう。
いままで無関係だったのに
このときに出てこられるのも
ちょっと迷惑な気もする。
今回のように
教会もなかなかいい。
そもそも人が集まる施設である。
信者の方なら
よく知っている聖職者に
弔ってもうらうのは
自然である。
もっとも信者でない私が
都合がいいから最後だけ世話になる
というのも気が引ける。
私は勝手に私が先に逝くように思っているが,
連れ合いが先という事もある。
私が喪主になるわけだ。
ちょっと面倒だ。
今のうちに相手の希望を
いろいろ聞いておこう。
私のいい分は遺書で指示しておけばいい。
写真や連絡先も用意しておかないと
そのとき困る。
こうしたblogはそのまま残るわけだ。
それなら、挨拶も今のうち作っておいて
誰かにアップしてもらおう。
パスワードなども教えておこう。
そうか、日記のたぐいも整理しておく必要があるな。
などと、頭めぐらしていた。
前の職場関係の人、10人ばかりと
帰りに一席もうけて
1時間ほどで解散した。
hosoda kouchi kikuchi tomikawa
kakihara kayuta
shimizu chiba
yamada ishima matsumura
帰宅10時半
今日の一句
西方へ早く召された雁ひとつ 浮浪雀
Posted at 23時19分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2005年09月24日(土)
【 過去の記事へ 】