ぱーこシティ

システム更新

今日の一句
卒業歌歌って送って送られて　浮浪雀

業務も佳境を迎えたが
トラブル続出でこれまたlifeである。

まずは成績処理
半分ほど通知表を書いたところで
致命的なミスに気がついた。
記入する評定が違っていた。
教務の大先生にお伺いを立てると
これは私では判断できないので
管理職の先生に聞いてきます。
と
なんだかコトがオオゴトになってきた。

私は白テープ修正で見た目を良くして
欄外にまとめて
＊字訂正
と書いて済まそうと思っていたら

一つ一つ2重線に訂正印を押印するように
とのお達しである。
午前中に提出だから、とても間にあわない。
たらーと顔上半分タテ線状態になっていると
心優しい若き同僚が手伝ってくれた。
さすがにその道のプロである。
完璧な２重線を一つ一つ丹念に引いてくれる。
さらにその一つ一つに小さな訂正印を
丁寧に押してくれた。
てんとう虫がいっぱい
のように見える。
なんだってポエムである。
ありさんありがとう。
せっぱつまって意味不明の逃避に入る。
これはちゃんと謝らなくてはならない。

提出時間を30分オーバーして
最初の難関は終わる。
いくつか雑務をして
昼食にかかろうとすると
私の注文したはずの弁当が
ない。

注文ノートを見ると確かに
エコノミーランチ　450円　○
の私の字がある。
最近はこういうことをよく忘れるので
確認が必要である。

注文欄には６人の名前が書かれているが
弁当料金の領収書は５人分であることが
判明する。
おそらく５人目が記入したときに
弁当屋に発注して
発注終了を記入するのを忘れたのだろう。
その６人はすべて代金を支払っているので
必然的に最後の者が外れることになる。

エコノミー弁当ロシアンルーレット恐るべし！
結局は１時近くなって
弁当にありつこうとする私が不運なのだった。
こういうときのために備蓄しておいた
担々麺が招聘される。

そもそもこういう事態にいたったのは
私が自分の力を頼りにして人生をなめていたからであろう。
詳細ははぶくが、
私のミスは前職場とのやりかたの違いから来ている。
おなじ学校とはいえ、
理念が正反対の職場間の異動には
やはり無理がある．

私には前の職場の理念と方法が染み付いている。
それは私の考えともあっていた。
以前の成績処理は場合分けが多く
複雑さを極めていた。
どう記入するのか
多くの同僚が私にその方法を聞きに来た。
私もそれには満足に答えられる自信があった。
処理上のミスを見つけて付箋をはったりする係をしていた。

その私がここでは
一目で分かる明白な間違いを
大量に犯して
同僚の手を患わしているのである。

３年前
退職・再就職を決めたときは
どうなるかわからないけど
一生懸命やるしかない、
と思っていたが
やはり甘かったか。

もっとも今の世の中で
私のような例はいくらでもあるだろうから
ことさらに嘆くほどのことはない。
その暇があったら仕事をきっちり覚えるに限る。
その気持ちはあるが
不調な右目と加齢によって
思ったように脳が働かないのである。
無念やるかたない。
定年前に趣旨変えをするから
こういう悲哀もあじわうことになる。

午後はシステム更新業務にうつる。
リスト確認に入るが、
ここでもあるべきはずのものがない。
５年前の契約当時私はいなかったので
事情はわからない。
その事態をなんとかしなくてはならない。

名案も浮かばないので
コメント業務にかかる。
途中までしたところで
担任のクラスに問題が起こっている。
それはさきほど助けてくれた同僚に
またもお願いしたのであるが、
さらに別件が持ち上がったのである。

その訴えを聞いているだけで
うまい解決方法も思いつかないまま
時間が過ぎる。

土曜日なので職員室は５時も過ぎると
閑散としてくる。
そこへ先ほどの成績処理の点検結果が
やってきた。

ミスを指摘する付箋が
ハリネズミのようについている。
その指摘はみな正当なものなので
それを一つ一つ直さなければいけない。
いくつか訂正したが、
６時半を回ったので
本日業務終了とする。

残りは明日の仕事となる。
♪明日という字は明るい日と書くのね。

季節

今日の一句
蝶ばかり集めて過ごすコレクター　浮浪雀

相変わらず成績処理が終わらない。
８時までやった。
疲れて作業能率が落ちて来たんので
やめて下校した。

conjunction

今日の一句
春の虹新婚旅行はナイアガラ　浮浪雀

本日は大掃除
教室移動
いよいよ最終学年となる。

成績処理終わらず。
昨日に引き続き
業者対応2時間
難所次々に出て来る。
６時半に帰る。

救急救命講習会

今日の一句
今日も残業向かいの山が大笑い　浮浪雀

朝から事故だった。
中央線人身で1時間遅れる。
私は28分の遅れで済んだ。

救急救命講習。
内容は2006年12月27日の本ブログに詳しい。
同じ事をやった。
今回新しく加わったのは、
AEDをつけるとき、
患者の体を見て、

１．発汗なーし
２．ＩＣＤ、心臓ペースメーカーの埋め込みなーし
３．薬剤の塗調(?)なーし

といってからAEDをかけるところが違っていた．

終わって、光ケーブルの業者が来る。
ちょっと見て帰る。
あちこち連絡。

サーバーを申し込む。
クリッククリックですぐ終わる．
これで入金したら
使えることになる。

光ケーブルの報告をしたら
クレームがついた。
再度来てもらって、再確認することになる。
あちこち連絡。
いい加減中間管理職はもういいんですけど。

成績処理がまったく終わらない。
そのうち会議になる。
途中で呼び出される。

業務メール２本打って
７時半過ぎて下校。

生まれてすみません

今日の一句
道草に飽きて摘草いけない子　浮浪雀

本日も成績処理に忙殺される。
最低限の仕事をして
７時前に下校。

春

今日の一句
古今亭春水女に刺される　浮浪雀

試験期間は終わった。
成績処理期間
１年分の成績の結果をまとめる．
課題のチェックに忙殺される。

先日帰りの駅で
高校時代の同級生Aから
電話があった。
今年の９月で定年なので
まだ雇うように
上役と交渉している。
そっちはどんな感じかな、
と近況を聞いて来た。

民間企業だと
誕生日に退職となる。
それは意識しなかった。
Aのところは
子どもがまだ高校生なので
もうしばらくは大変であろう。

話途中で電車が来た。
じゃまた、と言って電話は終わった。
この前あったのは、
昨年の６月だったか。

同学年の急逝した写真家の
遺作写真展を見にいったときだ、
と思う。

いくつか仕事を残して
７時過ぎに退勤した。

ついに購入

今日の一句
くれぐれもだまされぬよう春の暮　浮浪雀

午前中はたまっていた郵便物の整理をする。
登録作業をいくつか。
これでまた読まないメールが来るのかと思う。
郵便物はどんどん来る。
処理のスピードが追いつかないので、
たまる一方である。
今日開いたのに、
一月一日号があった。

午後は出勤。
成績処理をする。
半日かけても終わらない。
感想文感想には手を付けられなかった。
半分ほど終わる。

帰りヨドバシによって
ビデオカメラを買う。
この手の機械は
撮影する３倍の時間を取られると思っていい。
時間がないので、
手を出さなかったが、
必要にせまられて
購入することになった。

店員さんに色々聞いて
適当なところを買った。

開けてあれこれいじっているうちに
購入するに要した時間の４倍は費やした。
もう寝ないと・・・

そうそう、N氏から恒例の誕生日プレゼントがきた。
シルクスクリーンのポスターで、これはアートである。
私が毎日書いている575を１年366句分印刷して、
演劇部メンバーのお祝いの言葉が書かれている。
ありがたいことである。
これであと1年は生きられる。
これまた恒例の地獄の花見も
4月6日に行われる予定と言う。
大変けっこう。