ぱーこシティ

明日は

今日の一句
秋晴れにレモン水とは吉祥寺　浮浪雀

飯田橋で「第9地帯」をやっているという。
アカデミー賞にノミネートされたB級SFということだ。
cinemascapeで結構評判がいい．
ネットで見る予行編もなんだか期待させる物がある。
それでギンレイホールまで出かけた。

開始時間を見間違えて、始まってから30分ほど過ぎていたようだ．
それでも内容はわかった。
緊迫感が持続する展開で☆４つ。
夏休みの最後に興奮する映画を見られてよかった。
電車賃を使ったのでオプションをつける。
評判のラーメン屋青葉を捜しに行ってみると
日曜日は休みだった．
さっそくiphoneの世話になって
中野で降りる．
青葉も☆４つ。

さらに中野探索を行うと
中野ZEROにプラネタリウムがあった。
1時間２００円というのは破格のコストだ．
時間もちょうど放映が始まる5分前でちょうどいい．
さっそく入る．
渋谷の五島プラネタリウムには小学校4年生の時、１年間ひとりで通っていたから、どうしてもその原体験と比べてしまう。小学生が多いので解説がくどいように感じたが、確かにプラネタリウムだった。
さらに中野ZERO本館のB1の図書館はジュンク堂に入るように気楽に入れて、書架の横に座って詠める椅子までついている。全集のところに浪人時代に良く読んだ中央公論社の世界の名著シリーズなどがおいてある．昭和41年発行で390円だから間違いない．このシリーズで始めてフロイトを読んだのだった。それは兄が読書家で全集を購入していたからである。そんな本がきれいな状態で並んでいるのを見るのはなかなか至福なことだ。これからいい本はますます少なくなるだろうから、こういう図書館は貴重である。

夏休み最後としては結構な散歩だった．

晩夏

今日の一句
お散歩の犬に挨拶朝の秋　浮浪雀

幕張メッセでワケありバイト
暑かったけど室内は涼しかった．
こういう事ができるのも夏休みあってこそ。

私学に移った時、勤務はきちんとして
空いた時間でバイトができる、と思った。
収入ももちろんだが、日常生活の中に別の世界があるのはわるくない。
私は中学のときからバイトをしていた。
中学生とラーメン屋の店員をやっていた。
二重生活が習い性になって大学を卒業するまで
この二重生活は続いた。
やっと就職して仕事一筋の生活になるかと思ったが
今度はまた大学に通い始め、仕事と学生の二重生活を
42歳までやった。それから仕事一筋の生活になるかと思ったが
研究会に所属して、二重生活は抜けなかった．

公立学校の教員のとき、知り合いに頼まれて家庭教師を２、３回やったことはある。もちろん職場には報告しなかった。大学の時間講師を頼まれたときは、ちゃんと書類を書いて報告した。公務員の勤務に関していろいろとうるさくなったころである。30年も前の頃は、公立高校の先生で予備校の講師、などという人は何人もいた。公務員の職務専念義務がやかましくなり、兼業を禁止されるとそういった先生は予備校の講師になって受験界で仕事をするようになった。世の中が整って行くと、私のような二重生活者は住みにくくなる．もちろん公務員時代に仕事をさぼった事はない。ドレイとして日夜勤めさせていただきました。有給休暇は年に１、２日病気のときにとっただけで、休日出勤、代休なしで仕事させていただきました。それでも勤務から離れたわずかな時間に他の事をやって、たまたまそれが収入になることもあった。そういった時、私の遵法意識がちくちく痛んだ。．
私学になったら勤務時間はしっかりやって、空いた時間で経験と収入のために副業っぽいことを後ろめたい気持ちを抱かずに思う存分やってみたいと思っていた。しかし私立も十分忙しく、持ち前の貧乏性で定年から２年目を迎えるというのに、相変わらず週50時間は職場にいる。気力体力の衰えにはあらがえず、帰宅すればフロメシネル状態でそのまま轟沈。明け方、夜中に起きてこのブログなどの私的なネット関連業務をこなして２度寝の日々。007は2度死ぬだよまったく、などとぐちりながらその生活も６年目である。夏休みは本務が空く分、習い性の二重生活にほんの少し戻ることができる。

その休みももう終わりで、またなんとかしのぎの毎日新聞だね。

残暑

今日の一句
デッキより島影はるか旱星　浮浪雀

今週は夏休み最後の休みのはずだったが
結局出勤してあれこれ雑用することとなる。
面接練習。まあこの人は出たとこ勝負でいけるだろう。
進路資料整理。
処理すべき情報量＞＞＞処理できる能力
この事情は変わらない。

午後は営業出張の予定だったが
変更となった。
残暑変わらずだが、朝晩、空の高い所には秋が遠慮がちに顔を出している。

健康診断の結果が来る．
血液関係はA判定。長年のLDL、中性脂肪は基準値内。
これまでの不良をすべてクリアしてオールAのはずだったが
新たに胃のペプシノーゲン1、2の値がC。
調べるとこれはバリウム飲んでX線で胃壁を見る検査と同等で
胃ガンを調べるものらしい。
判定は胃粘膜の萎縮（老化）と書いてある。
ペプしノーゲンの値は、1.9(-)、1.7(-)、と過去２年間はクリアーで
今年が1.6(+-)となる。
何の事はない0.1下がってクリティカルポイントを越えただけである。
無視する事にする。

不忍池

&today今日の一句
米粒とレンガ四つで雀取り　浮浪雀

急遽入った数学補習
休みなく2時間やった。
よくがんばるねえ。
同時進行でパソコンメンテナンス．
これはまあ、型通りで少しは速くなったか。

午後は激安を求めて上野にいく。
目的の物はなかったので次善品を購入。
ほどほどの安さでまあ致し方ない。
上野御徒町アキハバラ歩いて行くと
この地帯はなかなかスゴい。
アジア的混沌と電脳ゾーンの接続加減がなんともいえない。

休みも終わりか・・・

夕焼け

今日の一句
秋風やひとり暮らしも二人でも　浮浪雀

本日は1日研修
今日はアドラー心理学
フロイトが生物的生理的なものに人間の行動原理を求めたのに対して、
アドラーは、始めは劣等性の超克、次には共同体への所属、といった社会的なものを人間の行動原理とした。人間の行動をその目的から考察した，といえる．午前午後とたっぷりやった。同時進行で進路資料を確認。昨日のパソコンのメンテナンスの続きを協力を得て行う。
研修終了後、進路書類の確認。予定より1時間ほど遅れて例会に投入する。この休みの例会もあとわずかだろう。

朝顔は秋の季語

今日の一句
八月や濡れた素肌の乾くまで　浮浪雀

模擬面接2件
文章を書くのと同じで
面接もやってみないとわからない。
頭の中で普段考えている事だから、
なんとでも言える、そう思っているのは大きな間違い。
現実に相手を前にして、実際に口から言葉を出してみないと
うまく言えないことがわからない。
そのための練習です。

これは試験問題も内容がわかっているから大丈夫、と思っていても
実際に試験会場で書いてみないとできるかどうかわからない、のと同じです。
夏休みに仕事関係でやっておかなければ、と思っている事が２つある。
いわばこれは自分で決めた宿題ですね。
もう残り一週間となって、まだその5分の１も終わっていない。
そのうちの一つ、進路指導室の整理にかかる。2時間ほどやって目標の1/６が終わる感じ。つまり１２時間かかるという事だ。

ノートパソコンのメンテを始めたら、更新がなかなか終わってくれない．機械が古いのでcpuから遅いです。一段落つくのを待っていたら、+2となった。八月の終わりはすでに暗くなるのが早い。月と木星を見ながら帰る。

処暑につき

今日の一句
あと幾度秋夕焼けの帰り道　浮浪雀

工事のため全校の電源を切らなくてはならない。
サーバーの電源管理のため出勤。
停電の前にシャットダウンして復旧したら起動する。
サーバーなのでただ電源を切ればいい、というけではない。
この前バッテリーを交換したUPS電源の管理、バックアップ用のコンピュータの管理、と少し面倒である。モデムとルーターは強制再起動と思えばいいので、これはほっておいても大丈夫。
といってもコマンドラインを書き込むと行った事もないので，順番さえ間違えなければ、猿でもできるとは言わないが、誰でも出来る。
朝工事前に出勤して、作業20分ほど。それから少し進路情報整理して、退勤。中抜けしてワケあり例会。夏休みでもなければできないことを消化再出勤。型通り起動してみたが、ネットはすぐにはつながらず、モデム、ADSLも含めて再起動後正常作動を確認。所用40分で再退勤となりました。昨年もやりましたね、この業務。