ぱーこシティ

完売御礼

今日の一句
薄暑などと悠長なことは言っておれん　浮浪雀

スプートニクの恋人、読了
万引き取り調べ、のところは
うまいと思った．
新聞記事レベルの世界の話だけど。

今日が返却日だったので図書館に返す。

恒例の五月祭例会
本来は今日が運動会、明日が五月祭例会なのだが、
午前中の雨で運動会が延期となり前後が入れ替わった。

大変な人出である。
今年はアルコールパスを受付辺りで受けとると
構内で酒が飲める。
というか、それがないと酒は飲めない．
未成年飲酒にたいする組織的対応だろうと思う．

構内どこかで火の事故があり
構内模擬店での火の使用は禁止となったようだ。
伊豆薫製が中断､でも少し離れた焼き鳥はやっていたから
情報の伝達はその程度であった。

長いスロープをめぐって自動ドアのところまでいったら
閉まっていて入れない農学部3号館
土日は閉まっているとのこと。
その旨の表示が会っても良かったと思う．

医学部本館は、さすがにドアが開いていたが、
中に入ると階段が上れない。
エレベーターもないので､利用できるのはトイレだけであった．

バリアフリーと言ってもそんなものである。

世の中から外れてみると
東大も世の中のものなので
もうどうでもいいか、と言う感じなっている．

若い頃思った、特性のない男、
顔のない男になってきたようで
そこはかとなくうれしい。

五月祭例会は3時間ほど費やして終了した．

集団的自衛権

今日の一句
雀よりやはりでかいな行々子　浮浪雀

Dr倫太郎
役者の過剰演技は興ざめだが、
やはりみものは
堺と蒼井の演技合戦である。
まあこれだけを目当てにもう少し見るか．

スプートニクの恋人
これも単行本を買ったはずだが
まるで忘れていた．

夏日の続く中出勤

本日も年度初めの日程業務など．
ゾンビ業務少々
打ち合わせで＋20分

社長3ヶ月半

今日の一句
夏が早くも第4コーナー　浮浪雀

だらだら小説読んで、
夕刻に帝国に出張
散歩業務して帰宅

やはり半日仕事になる。

2月の実習ノートが郵送返却される。
評価はB+クリアだが
指導の先生方から私の意見や動機を求めるコメントがついていた。
この前のオリエンテーションでも
「自己知覚」を求められた。
前提がすれ違っている印象．

前回火曜日業務の続きを依頼される。
これはシリーズ物だったのか。
取りえず受諾しておく。

黄斑変性にも効くという
サングラスもろた

遅くに轟沈

台風一過

今日の一句
来てみると持て余しぎみの青葉かな　浮浪雀

国境の西、太陽の南
読了。

やはり全く忘れていた．
最後の海に降る雨のところは記憶にある。

レポオート対応少し。
生活保護の話。

暑い中、出勤

5月日程関係であれこれ連絡
講師対応の準備
パソコン相手じゃゾンビ業務もままならぬ。
オマエ、ゾンビパソコンになるか
そりゃならないだろう。
なってもらっても困る。

ゾンビ業務少々

ほんとはゾンビなんていないんだよ
人間しかいない。
天国と地獄しかないんだ
これは二人のヒミツにして
ダンゴムシを育てるんだ。

女子だねえ。

定時撤収

「社長」が来襲していた。

「社長」時間に合わせて
メシフロ轟沈
2度寝

春蝶

今日の一句
初夏の輝き瞳をこらし　浮浪雀

ネット業務
ファイルをさがしてあれこれ
wmaがmacでは開けない。
IEの更新も不可能になっている。
mp3に変更するしかないか。
フリーソフトは一つ一つしか変更できない。
有料ソフト1200円
10ドルくらいか。
前回のことがあるので、ここでストップ。

臨時キッズ業務講師対応
3時間ほどやって、bossと出張
懐かしの定時制高校でGEを実施
私はサブでまあお気楽なもんだ．
コメントもその場の思いつきで
それらしいことを言っておく。

へたれ台風は温帯低気圧になったが
風雨強し。
傘が不明。安物を持ってくる。

帰宅11時過ぎ
フロ轟沈
4時半起きなら無理ないか。

シートベルト横転体験

今日の一句
やって来た強い台風沙羅の花　浮浪雀

国境の南、太陽の西
ペットホテル業務が一段落ついたので､
再び村上春樹にとりかかる。

発行当時単行本を購入して一度読んだはずだが､
まったく忘れていた。
始めはほどほど読み進めて、全体１／３程いったところで
ミステリーっぽくなって俄然面白くなってきた。
そこで時間となる。

キッズ業務は連休明け年度初めの雑務が多い．
講師諸連絡
遅れて出された受講届け
月別補食費請求書関連
初回対応（出席簿、受講生の案内、会場設定）
相談記録
ゾンビ業務少々
ないと思っていた休暇簿は
私のレターケースにしっかりと入っていた．
私の確認もれだった。

健康診断結果（これも確認漏れだった）
血圧　110-73
総コレステロール　＊223(140-199)
HDL　56(40-96)
LDL　＊150(60-119)
中性脂肪　113(50-149)
GOT 21(10-35)
GPT 17(5-35)
γ-GTP　23(0-55)
血糖　86(70-109)
尿酸　5.7(0-7.0)
血清クレアチニン　0.96(0.47-1.1)
白血球数　6500(3300-8900)
赤血球数　418(400-539)
ヘマトクリット　39.1(38.0-48.9)
血小板数　17.1(14-74)

( )は基準値。まあほとんどA判定だが
＊の部分が治療を必要とします、の判定。
DLD、悪玉コレステロールを退治するには
善玉を増やして、悪事をつつしみ、一日一善を心がけることらしい。
そういわれてみると、良いことを率先してやっているつもりはない。
悪いことはばれないから大丈夫だと思っていたが、
健康診断をあなどってはいけなかった。
これから注意しますから許してください、と医学の神様にお願いした。

定時撤収
QB床屋髪染め、短くしたので十円白髪で染まらない部分ができた。

23時轟沈

現場

今日の一句
柿の花やっと新芽が出た頃の　浮浪雀

このブログはいったんやめてみるか
と考えることは何度かある。

一番最近は１年前の満期定年退職時
身辺雑記のうちこういったブログに書けるものは
数少ない。
始めた頃は、それなりに気を使わないで済んだが､
ネット環境も変わり気を使うことが少なくない．

そもそも一般の話題は極力避けて
なるべく自分が直接体験したことのみを扱う。
しかも個人情報は守らなくてはならない
毎日写真を1枚載せる
というかなりきびしい縛りがある。
そして毎日必ず書く。
用事で外泊したときも、その日の分は必ず後から記入する．
ネットで公開日誌を記入し始めて15年ほどになるが
訂正要求が来たのは2回だけである。
一つは、職場の情報関連の達人から
著作権に抵触するから変えたほうがいいよ､と助言された。
松任谷由実のCDアルバムの写真を背景も含めて載せた写真に関してである。
私としては一応検討して掲載したもので、まあボーダーラインだと思っていた．
その時は、情報の授業も担当していたので､その立場上まずいだろう、
との判断があったものと思われる．
少し考えて写真情報を文字に変えて変更した．

もう一つは知人の葬式の写真で、個人情報が判らないように掲載したつもりだった。
その知人からやめて欲しい､と連絡があった。
これは直ちに変えた。
関係者から言われればそれは最優先である。
あらかじめ許可を取る、という手段もあるが
それほど他人にとって価値のあるサイトではない、
という前提があるので、わざわざ断ることを前提として
書いていない。
そういう必要のあるものはあらかじめ載せない、とそういうつもりだった。
だからこれは私がその知人に対して配慮を欠いた結果であった。

多くの人に見てもらってアクセス数を増やすことがネット情報の定めらしい。
それは困るので、なるべく人の見ないような工夫をしているが、
それなら、なんで一般公開しているか、という原初的疑問が生じる．
この兼ね合いが難しい．

10年ほど自分しかみない日記をつけたことはある。
これはかえってあまり見ない。
昔のことを知りたいときはこのサイトを見る．
多分、私が一番アクセスしていると思う．

そんなことを考えていたら、格好のネタができた。

私が誤って水道管を破損してしまったのである。
裏の地面にはびこる雑草をこの前抜いた。
今後そういうことが起こらないように、
一面掘り返して、雑草のでない地面にするか
あるいはプラスチックのテラス用のパネルを貼るか、
そんなことを考えて、スコップで雑草の根ごと掘り起こしていた．
何か引っかかるんだが、石かもしれないと
持ち前の無鉄砲でスコップに力を入れたら、
カクッと抵抗がなくなり、そのあたりの地面から
みるみる水が湧き出してきた。
しばらくすると止まるかと思ったが、
水量はいっこうに収まる気配がない。

裏手の地面を満たし、あふれて家の脇を小川のように流れ
玄関脇まで流れ出した。
やばい！
きっと上水道管を切ってしまったのだ。
これは上水道の栓を止めないといけない。
その栓はどこにあるんだ。

近くの地面をさぐると鉄のフタだったり石のフタだったりする構造物がある。
開けようと思ったが、なかなかあかない。
スコップの先でこじ開けようとしたが、思うようにいかない。
そうするうちにも水はどんどんあふれ出てくる。
まずは水の出ているあたりの様子を確認するのが先決だ。
軍手でどんどん掘っていくと、塩化ビニールのパイプが出てきた。
それが外れた様になっていて、そこから水が勢い良く湧き出している。
やはり上水パイプが切れたか。
指で押さえようにも軍手ではうまくいかない。
これをなんとか止めないと。
逆上していたが、現場の状況が判ると少し落ち着いた。
上水のバルブは玄関脇のメーターのそばだったはずだ。

そこから狭い隘路を通って玄関脇に出ると、やはり鉄のフタがあって
それは開けられるようになっていた。
開けるとバルブとメーターが見える．
そのバルブをどんどん回すとメーターの回転が止まる．
やれやれ。

そこに家の中から声がする
「何やっているのよう」
やばい。一難去ってまた一難
こっちのほうがもっとやばい。

村上春樹先生の言では、女の人は怒りたいときに怒る、
のだそうである。そうなったら何があっても止まらない。
ただひたすら平身低頭謝り続けて嵐が去るのをじっと待つしかない。

作家の言うことは聞くものである。
私もそれに習ってじっと我慢の子であった。

市の水道課に電話する．
休日対応の業者を教えてくれた。
一つではなく、3つほど教えてくれた。
地元三鷹の休日対応業者はただ一人。
電話すると、今日は別の現場があって来られないとのこと。
隣の市の業者にかけると、
まず現場を見てそれから査定額を言います．
それで検討してください．
断ってもいいです、とのことだった。

小1時間ほどして水道屋のおやじさんが一人できた。
三鷹には業者はいなかったんですか、というので
他の現場があってだめでした、と正直に答える．
これで足下見られたか。

現場を見て、何やら頭の中で考えている様子。
旦那さんが考えているより大掛かりなことになります。
そうでなければ１万円で良かったんですが､
＊万、消費税入れて＊2400円になります．
切りのいい金額だが、まあ適当な言い値であろう。
他にいないのだから仕方ない．
私が黙っていると、水道屋は同意したと判断したらしく
２、３時間かかります。
といって作業に入った．

その実正味1時間30分で終了。
合図でバルブを開き、遠いところの蛇口から水を出す．
ウオーターハンマーがあって、後は以前と同じ水量が確保された。
それで工事は終わりである。

その後あれこれ雑用やって、
下高井戸シネマで映画
ニューヨークのパリジャン
フランス映画、青春3部作の完結編
★４つ
人生は刺繍に似ている．
前半は表を見る。後半は裏を見る。
物事のつながりが良くわかる。
（画面は前半は恋人たちの絵、裏は糸くずが出てぐちゃぐちゃの画面）
フランス映画はともかく人生語るよね．
なかなか面白かった。

例会少々、北風の中帰宅。