2015年04月22日(水)
早蕨 [日記]
今日の一句
早蕨の苦き心をいかにせん 浮浪雀
海辺のカフカ
8割方読了。
ほどほどに人孤独にさせる
誰かと話をしてこの状態を癒したい
しかし内容は話すことができない
ネタバレに通じるからだ
それが礼節ってもんだろう
人をそういう気持ちにさせるのは
確かに職業作家としての能力だろう.
時間になったので、残りは明日にして出勤する
今日の仕事はあれこれの連絡調整
メールを書いて、しおりの印刷の準備
職員室に行くと1年前担任だった生徒が2人いた.
この二人が同じ委員になってクラスの仕事をするようになるとは思わなかった.
ちーす!
ちーす!
軽めに挨拶して、廊下に出る。
やはり元担任のクラスの生徒がやってきた。
「先生、もうだめ」
何がだめだかわからない。
挨拶のつもりなんだろう.
私は
「絶望は青春の特権である」
と宣言した.
そこへ先の二人がやってきて
「おい、名言言ってるよ」
とお互いをこずきあっていた。
少し受けた。
ゾンビ業務少々。
肩車に戦い
野蒜とり。
いくつか食べたが、
野蒜でないものも口にした.
口の中が渋柿を食べたときみたいになった.
定時撤収。
帝国から姫がきていた.
機嫌は悪くなかった。
轟沈。
1日置きの仕事だと、
仕事の日はつかれて轟沈
翌日は早く3時台に起きて
ネット業務と読書
翌日はまた仕事
そのサイクルになってしまう。
それもいいか。
Posted at 14時35分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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