2007年10月08日(月)
流星 [高校演劇]
今日の一句
ヒーローはスーパージェッター流星号 浮浪雀
今日は東京都演劇連盟中央地区大会最終日。
会場に行くと、動員の約束が守られているらしく
客の入りは上々である。
高校演劇界のジャンヌダルク(と勝手に命名)G先生が
顧問になって2年目のS宿高校。
いじめも学校批判も思春期の迷いも
みなひっくるめてごった煮の奇妙な印象ながら
最後はテーマ曲に乗ってギャルゲーばりの感傷でしめくくる。
等身大の高校生活が伺えて面白かった。
見終わった後が妙にさわやかなのも
そういう学校生活だからだろう。
学校の文化を知るには
その学校の演劇を見ると
かなりわかる。
続いてS宿Y吹、
かっての名作ハニーダイバーのようだ
という前評判で期待していた
「私は世界とつながっている」
コーチN氏の脚本である。
イメージの連鎖がすばらしい。
ことがらとしてのストーリーは存在しない。
見終わった印象はサーカスのようだ。
役者はけしてうまくない。
だがみごとなキャラ立ちで
これがこの学校の文化なのだろう。
先の読めない展開で
気がつくと終わっていた。
繰り出す小道具の数々
早替えの衣装も贅沢で
現代詩のような台詞がハイブロウ。
今年は役者のドライブ感がいまいちで
きっと人間関係がまだうまくできていない感じがした。
演劇なんかどうでもよくて
まずはみんなでわいわい遊ぶ
そんな感じが少なかったように思う。
今年は奨励賞を受賞しなかったという。
その辺をチェックされたのかもしれない。
わたしとしては
今年も年に一度の楽しみを十分堪能した。
OBのrock-Uの諸君を始めてして
関係者のみなさまにも会えた。
夢の世界が終わってみれば
相変わらず片付かない難題、
この世の勤めが待っている。
Posted at 22時34分
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