2011年05月07日(土)
卯浪 [高校演劇]
今日の一句
卯浪受け一路竹芝妻帰る 浮浪雀
風評天国の5連休も残す所2日となった。
当初の予定では来週のはずだった妻の帰宅が
1週間早まった。
大変結構であるが、まあ致し方ない。
しばらく前からのアトピー性(?)皮膚炎であるが
ネットで検索して地元の美人女医のところへ行く事になった。
明治時代の新聞は若い女性に関する事件にはみな「美人」とか「佳人」とかにしたそうである。
平成では、女医はみな美人である.
皮膚科は女医さんが多い。
体力勝負でないし、命に関わる症状も少ない.
塗り薬で対応できるし、形成美容などにも展開できる。
専門を選ぶ時は、眼科、小児科、婦人科、耳鼻咽喉科などとともに
女子医大生に人気のある専攻と言える。
9時往診開始に8時半に行くとすでに2人待っていた。
これはかなりの勝負になるかと思ったら、9時半には終わっていた.
それから院外の薬局で薬をもらって10時にはすべて終了となった。
そうしてそれから吉祥寺に行き西友地下でQB床屋。
ヨドバシで2もカバーなど購入して一端帰宅
本日のメインイヴェントである演劇連盟加入登録に共立講堂まで行った。
大分遅れて行ったので、すでにワークショップが始まる所だった。
生徒の受付担当はすでにいない。代わりの連盟の担当の先生がいた。
遅れてすみませんと謝りつつなんとか登録を済ませワークショップを見る。
劇団の人が、背骨脱力、マリオネット、声当て、椅子取りゲームと
壇上に上がって来た多数多数の高校生を相手に展開した。
それがすんでPRの時間になったので撤収しようと下に降りると
高校演劇のジャンヌダルク、japaneseアンジェリーナジョリーG先生がいた.
ご無沙汰です、と挨拶。二言三言生徒関連の挨拶をしてお別れした。
そういえば全在籍校時代にお世話になったI先生とも会場で短い挨拶をした。
配付された連盟の年報を見ると、私が一番気にしていたR高校の先生のエッセーとおそらくはその学校で一番活躍した女子生徒の文が載っていた。
才気突っ走る若々しくとんがった文章で輝かしい墓碑銘をみるような思いにかられた。
高校演劇の世界もいまや東北方面の状況に対する思い同様、沈思して思いをよせるしかないように感じていた。
私のゴールデンウィークはまだ1日ある。
Posted at 13時19分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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