ぱーこシティ

tokyo

今日の一句
立春のサイトアクセス25万回目　浮浪雀

業務メール２件

まずはハローワーク
やたらと混んでいる。
受付で教育訓練支給申請で来ました、というと
ファイルに書類を入れて２階へ行ってください、と言う。
態度は事務的、言葉遣いはあくまで丁寧である。

２階も待合室状態でほぼ満席である。
申請の場所は一番端にあった。
そこに下で受け取ったファイルを入れる。

待機場所に座って待ていると
ほとんど待たずに呼ばれる。
担当者はおかっぱ頭の女子職員、30代とみた。
職員の７割は女子である。

言われるままに書類の点検
本人確認、
署名押印
都合５分ほどで終わる。

担当職員は、３色ボールペンの赤を出し
素早くガッ、ガッ、とチェックを入れていく。
なかなかの迫力だった。

も一度待機席に戻って待つ。
５分ほどで呼ばれる。
銀行への指示が終わったので、
その確認の書類をくれる。
予定した金額が振り込まれるとのことである。
想定外の事態はまったくなかった。
むしろ予想外の短時間に終了した。

これが手続き１

次は３ヶ月ぶりのお茶の水
花粉症の薬の調達である。
午前中に間に合うか、微妙なところ。
めずらしく電車も順調だった。

受付のタッチパネルがおかしい。
なんどなぞっても先へ進まない。
すると女子職員がすすっとやってきて
古くなって調子が悪くて申し訳ありません、
と言葉は丁寧に、態度は荒く指先でカツカツ叩いて操作した。
爪で叩かないとだめなんですよねー、
本当にすみません、と言う。

きっと私のようなオヤジががんがん文句を言ってくるのだろう。
（事実この後で薬が出るまで待っているとき、
この機械のところで指さして声を張り上げている年配の男がいた）
他山の石、というやつだ。

それほど待つことなく、診察室に入る。
先生はこの前と同じく
「ちょっとみましょうね」と言って
鼻の穴を広げてのぞき込み、
「大部あれているので、いじったり強くかまないでください。
３ヶ月分お薬出しておきます」
と、３ヶ月前とまったく同じ事を言った。
薬もそれほど待つことなく出た。

これで手続き２終了。

帰りがけにAUショップに寄って電力関係の申請をする。
こんどは待たされた。

私の前の男性は
「メールアドレスは50件ほどしかないのに
100万件も入ってくるんです。リセットとしてみたんだがもどらない。
なんとかならないですか」と聞いている。
担当女子は
「こちらではよくわかりません。googleのアプリが何か引っ張ってきているのかも知れません」などと答えている。
「工場出荷時に戻すと、みな消えてしまうんですよね。それも困るんです」
とあれこれ相談していたが、全然らちがあかない。
結局諦めて、パンフレットだけ受け取って帰った。

私の番になる。
名前と電話番号を小さな紙に書いて出すと、
後は担当女子がパソコン相手になにやらごそごそやっている。
画面は見ることが出来ない。
黙々と待つこと７，８分。

隣の席では
「持ち主が一週間前に亡くなったんですが、手続きはどうしましょう」
という相談をしている。

簡単な受領書をもらって終わる。

これが手続き３

今回は３つも案件を片付けた。

あとは都内中心部をうろついて
18968歩

冷たい中にも春の光あふれる風を頬に感じて
休日は終わる。