2016年04月23日(土)
春 [日記]
今日の一句
春らしさよくわからずに天城越え 浮浪雀
昨日からの書類を書いて、
ドラゴンボール見た。
スーパーサイヤ人ブルウが界王拳10倍で放つカメハメ波
という最終ワザを繰り出していた。
時間になったのでMacBook Air詰め込んで書類と30年分の記録を持って
まず荻窪→阿佐ヶ谷(書類不備金額は千円単位で)→帰宅(直して)→荻窪(はんこ持ち出して)→コンビニでコピー→阿佐ヶ谷(期日は空欄で)その場で訂正提出→阿佐ヶ谷実力認定なるかチャーハン480円→茗荷谷→大学ガードマンに不審者扱いされて会場へ→だがしまっている→メール見直しても一度トライ今度はeyephone→入れる(20分ほど遅れた)→3時間ほどいて撤収→荻窪(印鑑返却して)30年分の記録ざっと見て撤収→帰宅してjojo見た。
で、研究会だがいわば最終講義といった趣で相変わらずのお話だった。定年退職された主賓の両隣は同じ分野をやっている教授先生で、あとはその分野の関係者の方々である。主人公退職先生の話は経験話で扱っている分野がちょっと変わった分野である。先生は私と同じく自分がおかしいからこの分野に入った人で世間的にはほとんど知られていない方である。
30年分の記録によれば、この先生のグループに出たのが、1989年だから27年前である。翌年もう一度この先生が主催するグループに出て、それから3年前にもう一度出た。なんだかマッドマックスみたいだ。シリーズもの映画で1作2作続けて撮って数十年たって同じ監督でその続編をやる、みたいな。マッドマックスは1979,1981,2015となっている。ちなみにゴッドファーザーは1972,1974,1990となっていて間隔は少し違うが似たような展開だ。私の場合は、1989,1990,2013となる。
役者も同じ人が出るのがこの手の企画では定石だ。最後の立食(といっても会場の都合でアルコールは出ない)パーティ形式になったとき、23年前、32年前、3年前の登場人物と話をした。相手は私の事は覚えているが、私にはほとんど記憶がない。顔を見れば知っているような感じがする、といった程度の人から、確かに知っているが私と、いつどこであってどんな関係だったかはっきりしない、という人もいた。
主賓の先生とは同じような事を感じ、考えてているな、と思ってメールを差し上げたことがある。それで、よかったら来てください、と言われて出かけた。社交辞令ではないと思うが、まあ場違いな所へ来た、という感じもあった。一応3年越しのことなので、何か確認することがあるかと思ったが、特になかった。何人かに名刺を配って営業みたいなこともしてみたが、それもあまり本気じゃない。いや、定年というのはそういう事なんだ。消滅しゆく社会生活の始まりだから、営業にも身が入らない。
今日は3度も荻窪の事務所に行った、NPOの補助金申請の書類を書いていた。阿佐ヶ谷には提出先の窓口がある。窓口担当者は役所のNPO活動の振興課の方で「この事業をもっと発展して広げるためには・・・」といろいろ助言してくれるのだが、私は、(まあ付き合いでやっているので、それほど身を入れていないんです)と思っていた。それにしては、窓口に何往復もしてずいぶんな活動量である。やっていることと考えていることが違うのは相変わらずだ。やれやれだぜ。
Posted at 01時04分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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