2017年09月23日(土)
はたをり(キリギリスの異名) [日記]
今日の一句
はたをりや風なき草の揺れるとき 浮浪雀
サワコの朝
石坂浩二
慶応ボーイだったのね。
話は面白かったが、
石坂浩二さんはやたらと手を鼻に触れていた。
あれは、白髪の鼻毛が入り口付近でピンと突きだし痒いときだ。
あの人に会いたい
日野原先生。
よど号事件までは、
立身出世を考える俗物だったのね。
通信教育のシナリオの教材が来た。
テキストを読むと殆ど私が考えていたことが書かれていた。
だから理解は早い。
今回はシナリオをかく技術なので、
考えただけではダメである。
課題は6ヶ月で12題ある。
さっそく始めの課題を提出する。
もうどんどん書いてしまおう。
シナリオを読む人は決まっている。
演出、役者、スタッフ、製作
つまりはプロが読むのである。
シナリオは映像作品を作るためのきっかけに過ぎない。
映像作品は、役者、演出、スタッフ(音響・効果・証明)などの力が殆どで
シナリオが担当ているのは全体の2割程度あれば良い方だ。
シナリオが単独で芸術作品として成立するか、という論議があるそうだ。
純文学といっても5000部程度は売れてるんだから、そのぐらいの数の人は読んでいるだろう。
これらプロ読者がその芸術性を決めている。
シナリオはせいぜい30人も読めば良い方だ。
こんなものが芸術であるわけがない。
テキストの著者も同じ考えらしい。
とりあえず暇つぶしにはなる。
荻窪NPOに行って、怒濤の口撃を受け、今回は私も少し応戦した。
故障して廃棄予定のプリンタを持ってくる。
電話でスタッフさんにNPO業務の引き継ぎを頼んだ。
Posted at 22時24分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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