2018年09月05日(水)
百日紅 [日記]
今日の一句
百日紅生誕100年の庭に咲く 浮浪雀
5日は恒例の精神科Q&A
最近アップする分量がすくなくなってきた印象
でもレベルはキープしてます。
やや台風一過ぎみなので
ペットボトルを散歩ついでに捨てに行く。
例会関係電話 n56min
同時進行でパソコンLINE
これってダブルSNSってやつですかね。
ゾンビ業務すでに夏休みが終わっているのに
すでに定番と化した肉野菜炒め野菜たっぷり定食を食べてしまった。
給食が始まっているのに忘れていた。
食べ終わって気がついた。
さっそく連絡して、給食を食べないことを知らせる。
そうしないと私の分が準備されてしまうのだ。
学校が始まってのキッズ業務は
例によって仕事があれこれたまっていた。
メール業務印刷業務連絡業務
印刷室で後期講座の募集要項を刷っていると
携帯が振動した。
熱海別荘の恩師だった。
Oが死んだよ。Zが病院に向かっている。
葬式とかは?
あすこは家が複雑だからね
・・・・
君は大丈夫か
元気です。
よかった。それだけ
Oとは昭和タクシー運転手のO氏である。
肝臓がんだとこの前やはり熱海別荘の恩師から知らせてもらったばかり。
死に神のヤツ、ついにここまで来たか。
中学時代の同級生に死なれてみると
自分の半生の一部が固まって滝の向こうに崩れ落ちていくようだ。
最後に別れた時の事は良く憶えている。
荻窪駅の改札で彼は先に入った。
私がSUICAを出そうとすると見当たらない。
定期入れがないのだ。
それをあれこれ捜していると
彼は改札の中からどうした?と言うように振り向いた。
定期がない、と私がバッグを開けていると
じゃ先に行く、と言うように片手を上げて
ホームにあがる階段の方に歩いて行った。
その後ろ姿を憶えている。
少し待ってくれてもいいじゃないか、という思いと
その妙にあっさり去って行く去り方に
自分はこっちの世界にまだ取り残されるんだ、
という確信にも似た思いがどこからか生じた。
それをはっきりと憶えている。
今年の7月16日早朝のことであった。
そして肝臓がんだという知らせがあったのが
8月22日
速い。
このときは連絡を取ろうと思ったがとりたてて言うことがない。
昔の写真を焼きまして送ってみるか、と思ってもみた。
このままになっても後悔しない、とも思った。
一通り彼とのエピソードを想い出してみた。
57年前からの記憶である。
もう昨日のことも60年前のことも同じ大過去というジャンルに入っているので
想い出すの造作は無いことだ。
昨日と同じ記憶の箱にごったがえして入っている。
それから気を取り直して
ゾンビ虫取り業務にかかった。
ゾンビ送り
夏休み同様1時間早く帰宅
フロメシ轟沈
で目が覚めた。イマココ
Posted at 23時43分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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