2006年07月02日(日)
梅干し [晩年]
今日の一句
梅干しはばばあばかりのものでなし 浮浪雀
日曜だけど5時前に起きる。
早起き生活が復活したので
2日分入力する。
それからz会をやる。
Hコースは2段になった。
ボールペンをもらった。
ここまでは順調だった。
7月は結婚式が多い。
20年前の東大時代の知人が結婚する。
そのパーティが学士会館である。
土曜日の5:30からだから
出席できる、と思って参加のはがきを出した。
そろそろ準備しようと思って
ノートを見ると
昨日だった。
1週間思い違いをしていた。
無断でキャンセルしたことになってしまった。
取り返しがつかない、と呆然としていた。
そのうち済んだ事は仕方ない,と
あきらめることになった。
どう思われても仕方ない。
まだ先の話だと思っていたが
もう当日が過ぎてしまったのだ。
回りの時間について行けなくなっている。
これだけではない。
木曜日だと思っていると
実は金曜日だったりする。
気がつくと今年も半年済んでいる。
午後は仕事で営業にいった。
すっぽかした相手からメールが来た。
聡明な人なので,
私を責めるでなく
事情を問い糾すのでもなく
安否を問い合わせるのでもない
微妙に正確なメールが来た。
私としては平身低頭謝るしかない。
さっそく参加費のご祝儀と
迷惑慰謝料をあわせたお祝いを郵送した。
いまさら失礼な気もしたが
何か形に表しておかないと
気が済まない。という私の都合である。
次がやはり東大時代の畏友N医師。
この3月に入籍はすませている。
その結婚式が今日だった。
礼儀正しい方なので,
その報告メールが来た。
パーティは中旬の日曜日である。
カレンダーに印をつけてある。
まだ先かと思っていると
もう当日になっていたりするから
剣呑である。
私の姪御が結婚する。
兄の娘である。
これは事情があり内々でやるから
私を招待しない旨の手紙が兄から来た。
さらに、その妹ができちゃった婚で
これは来年出産後に挙式するという。
兄はこの3月に退職したとたん
一挙に娘2人が結婚するはめになってしまったのだ。
姉とその件について電話で話した。
男親はさびしいらしいからあんたも覚悟しなさいよ、
と姉はいった。
同情しているんだか脅しているんだかわからない。
私の娘は、姉の姉妹の間の年齢なのだ。
こういうことはあからさまに否定すると
相手はますます喜ぶから
そういうものかもしれないね、
と軽く流すのがいい。
私は姉の攻撃を軽くかわしたつもりだったが、
姉の中でそのことはすでに終わっていて、
兄の姉妹の結婚事件の顛末について
自分の言いたい事を行ってしまうと
姉の電話は終わった。
これだけではない。
職場の元同僚からメール。
8月にパーティをやりたいので
招待状を送りたいから
住所を教えてください。
参加の返事を出した。
つもりでいたが、まだ未提出だった。
あぶないあぶない。
先日私の若い時の友人のカメラマンが逝去した。
そのお通夜の席で、友人Aと話した。
最近はこういう席でしか
昔の友人と会わなくなってきているな。
もう結婚式はないだろう、
そういってうなずき合ったものだったのに。
私に関しては
なんだか結婚式に追いかけられているような今日このごろなのです。
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はも [加齢黄斑変性]
今日の一句
はもはんだことありましぇん 浮浪雀
3ヶ月検診の日である。
職場を早退してお茶の水に行く。
始めは視力。
13日の眼鏡屋では
右目0.7だったが
今日は1.2と言われる。
見えない、というと
じゃ適当に言ってみてください、
と指示がある。
適当に言うと
1.2になった。
これは見え過ぎである。
とりあえず喜ばしておこう、
ということか。
見ようとすると
すっ、と像が消失するから
やっかいである。
左目は1.5
これはそうかもしれない。
とりあえず
こちらをキープしておけば
日常生活にはこまらない。
視力のあとは眼底検査室に行く。
今日は悪い方の右目だけでなく、
左目も蛍光剤を点滴して眼底写真を撮る。
両目なので2倍疲れた。
そのあと、3分診療で
都合2時間半ほどの検診は終わる。
結論から言うと
幸い私の病状は進行していない。
出血もとりあえず止まっている。
(これは自分でもよくわかる。
視界全般がにじむようにぼけていない)
見えている方の左目に関しては
何のコメントもない。
6ヶ月前の12月には、
黄斑変成の前駆症状があったはずである。
眼に傷がある。
傷がつき易いのかも。
とか言われたが
だからといって
どうということはない。
いずれにせよ
PDTはやりません。
視力0.5を超えています。
と先生は言われた。
次回は蛍光剤を点滴する事もなく
診察だけと言われる。
予約もとらなかった。
眼科の受付には
たいへんな混雑です、
特に副院長のY医師は
混み合っています。
と書いてある。
私程度の疾患では
お呼びでない、ということなのだろう。
進行していないのは自分でもわかる。
それを確認しにきたようなものである。
これ以上進まないように
せいぜい節制しよう。
相変わらず右目の中央部分は見えないが
とりあえず喜んでおくことにする。
Posted at 05時08分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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