2021年03月07日(日)
春泥 [日記]
今日の一句
春泥に足を捕られてつげの妻 浮浪雀
7時頃起きる。
昨夜もTVの画面見た。
名著は菜根譚が終わってハムレットになった。
これは話がでたらめだよね。
因縁話
まず持って兄を殺す弟と再婚する母親って設定がぶっとんでる。
叔父を殺そうと思って恋人の父親を誤って殺してしまうハムレット。
それがショックで死んでしまう恋人。父親と姉の敵を討とうとハムレットを付け狙う。危険を感じた叔父はハムレットを殺そうと思って毒杯を用意するがそれを母親が飲んで死ぬ。それでハムレットは叔父を殺し、恋人の弟と相打ち。皆死んでしまう。
偶然の思い違いが悲惨な結果を生むというのはシェークスピア得意の設定。
頼んでいたapple watch SEが来たのでその設定。今持っているJRECARDに入っているSUICAを使って電車の乗り、自動チャージも可能にしたい。過ぎにできないので、あれこれ調べて新しいSUICAを導入してなんとか設定できた。iphoneに入れたSUICAはwatchに移すと、使えなくなる。そこでiphoneにまたSUICAをいれた。これでSUICAが3枚になった。
三鷹まで歩いていく。スーツのズボンのウエストを広げてもらう。昔のサイズは68のジーンズが入ったころもあったが、図ってみたら今や悲しき86だった。2200円。仕立て直しはけっこう値段がかさむ。かぎ裂きを直してもらうと1.5cm四方で1500円。職人が絡む仕事はこんなものか。
サウスパークは腸内細菌とうんこ移植の話だった。
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2021年03月06日(土)
あけぼの [日記]
今日の一句
あけぼのやマスク外して深呼吸 浮浪雀
7時ころ起きる。
昨晩は夜中にビートルズ
made on Merseysideとかいうドキュメンタリー
wowowを録画した。
マージーサイドとはリバプールがある州の名前だという。
ジョンの高校生時代からスチュアート・サトクリフ、ピート・ベストがいた
クオリーメンをへて、EMIと契約する際にリンゴ・スターが加入してラブ・ミー・ドウーのファーストシングルを出すまで。
スチュアートは彼女を言葉でいじられてポールを殴り退会。美術学校に行った彼が急死して、ジョンが号泣したというエピソードは初めて聞いた。
ジェームズ・ディーンに似ていて当時バンドの一番人気だったピート・ベストがいきなりバンドから排除、当人にとっても謎の事態。ブライアン・エプスタインやジョージマーティンが登場する経緯も述べられている。
生きている元メンバーや関係者の証言だけでなく当時のドキュメンタリーフィルムも使用し、見ごたえのあるフィルムだった。この形式のドキュメンタリーは結構あるが、ビル・エヴァンスのように名前と数曲ぐらいしか知らない場合、また逆に今まで知っている場面しかでてこないビーチボーイズやジョージ・ハリスンのものなどは、見ていてもあまりおもしろくない。これはこちらの条件と作品が合っていないのだ。
本作は知っている部分と知らなかった部分の頃合いがちょうどよく、60年前の時代を描いているが私には大変おもしろかった。
そんな事しているから、4時半ころに寝ることになる。
起きてサワコの朝。
やほー漫才の人たち。
長らく放っておいたY校の巡業公演のまとめにやっと手を付ける。9ヶ月ぶりの課題を果たし、17日にやる巡業公演の案を作ってメールで関係者に送る。あとやっていないのは、K氏関連の巡業公演の実施資料。卒業の別れの言葉6人分と4人分(これで10人)キッズ関連業務来年度資料など。
今の所それぐらいだ。やらなくてはいけないことがありそれに手を付けなくてはいけないんだが、なかなかそうできない、という状態が基本的に私の通常モードなので休みと言っても気は休まらない。それで一生過ごしてきたので、死ぬときもあっあの人に挨拶するのを忘れた、遺書に書き損じたところがある、から始まって今日のブログをまだ書いていない、とかいろいろしなくていけないことを思い浮かべながら死んでいくものと思われる。因果な人生だな、まったく。これの裏バージョンでしてはいけないことをして生の充実を感じるというのもこれまた因果な人生なのである。
末路晩年 君子更に宜しく精神百倍すべし
菜根譚の言葉だそうだ。なかなかいいことを言っている。
菜根譚はほどほど主義で私がいつもKくんに言っているとおりなのだが、
年寄り相手には、こういういいこともいう。中国・韓国には老人の価値を認める言葉がある。
課題が終わったほんの一瞬、ネットダラ見して時間が過ぎた。
午後はヨドバシに行ってスマートウォッチの大きさを確認して、SEのシルバー・ホワイトスポーツタイプバンドを誕生日プレゼントにもらうことになった。相手の誕生日プレゼントに昨年これより一ランク下のタイプ3を上げたのでそのお返しである。
1万歩ぐらいしか歩いていないのにやたら疲れて轟沈。今日は早めに起きた。といっても10時は過ぎていた。
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2021年03月05日(金)
菫 [日記]
今日の一句
すみれセプテンバーラブ一風堂の春風 浮浪雀
アンネの日記もはや終わり次は
菜根譚
明の時代の処世訓
対句法の735条
職場の方々にメッセージを書かなくてはならない。
退職される方、永年勤続(10年、20年、30年)の方々に互助会企画のメッセージカードになにか書く。ありがとうございました、とか当たり障りのないことを書いておけばいいものをなにか一言言わないと気がすまない。かといって思ったママを言えばいいというもんではない。でも少し言いすぎかな、と思うぐらいのことを書いておいた。まずワープロで書いてみてそれを手書きで写した。これが6人いたのでけっこうな作業になった。
キッズ業務
今日は有休で主力メンバーが一人いないので、
来年度作業を休んでキッズ相手にくりだすが
室内業務で終始した。外は雨模様だったし。
昨日確認不足でばたばたした件は
結局予定通りに事は進むことになったが
場所がお互い未確認で始まりが10分遅れた。
年をとってくると世の中なめきるようになるので
自分の思い込みどおりに物事が進むと思っている。
ところが現実は思い込みのずっと先を言ってるので
なかなか思い通りにならない。
ゾンビ送り
遠野物語はカエルの恩返し
一連の蛇もの
恒例の精神科Q&A
やっと夜読めた。
メシフロで轟沈
また夜中に起きた。
文科省のスクールサポーターに登録。
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2021年03月04日(木)
春疾風 [日記]
今日の一句
春疾風あえなく壊れるビニル傘
アンネの日記
思春期作家としてのアンネ
それより解説者の小川洋子がすごい。
この人はkids業務のbossと同じ年代か。
博士の愛した数式、程度しか読んでいないが。
教祖の匂いを感じたが、調べたらそういう家庭で育った人だった。
西葛西の巡業公演のまとめ。
それからA氏文藝事務所の運営資金関連
kids業務
来年度の利用料金票の確認
しおり作成。少ししかできなかった。
ゾンビ送りのお話は遠野物語のマタギの話。
帰宅後アンネの日記を見て、次の枕草子を聞きながら寝てしまった。
起きたら、明日の日程で勘違いが起きている、とのslackの連絡
LINEでも同じ案件の指摘があった。
slackの過去ログを探し、検索して確認すると私が指定した時間では
不可能ということが分かった。
先週土曜日にちょろっとbossと時程確認して
iphoneの予定表に入力したが、あれは私の聞き間違いか
bossの言い間違いかだと思う。集中力が落ちていることに気が付かず
そのまま放置していたら、危ないところだった。
といっても予定変更で1時間ほど待つ人が一人出るだけで危険なことはない。
しかし注意を拡散していれば防げる案件ではあった。
Posted at 23時30分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2021年03月03日(水)
雛流し [日記]
今日の一句
引き潮にこの日生まれた雛流し 浮浪雀
5時に起きる。
アンネの日記。
キティと名付けた日記がイマジナリーフレンド。
魔女の恋。韓流の結婚作詞離婚作曲がなんだか泥沼不倫合戦になってきたので、クッパ屋の魔女と子供時代にトラウマを持つ御曹司(この設定好きだねー)とのラブコメ。第1話を見る。
西葛西業務。採点があった。解答を持っていかなかったので解きながら採点
「気になる自画像」をやってジョハリの窓を軽く話して終わる。
木場で途中下車。イトヨーカドーの109シネマで「すばらしき世界」役所広司・西田美和の映画を見る。★4.3。作り込みと動機。ちゃんとした映画だった。
帰宅後、神様のカルテを見る。イッセー尾形の後に伊東四朗と投入するあたり、なかなかの作品。医者モノとして大変良くできたドラマ。
さて今日は誕生日。特に感慨もない。何人かに祝ってもらった。LINE4,メール1,対面1。スパムメールは除く。
Posted at 23時27分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2021年03月02日(火)
春潮 [日記]
今日の一句
日帰りは千葉房総の春の潮 浮浪雀
ファーブル昆虫記
カリバチの幼虫は孵化すると獲物を食べて大きくなるが
最後まで獲物が死なないところを食べて行く。それが本能。
さらに晩年になると、サソリとクモ、ムカデ、バッタを戦わせて
どうなるか観察する。本能にとって戦争とはなにか?という問題である。
クモにはすぐに毒針を指して餌にする。ムカデはお互いに避け合って戦おうとしない。実力の伯仲するものが争うとお互いの被害が甚大になるおそれがある。バッタとはお互いに無関心である。多分同じ環境に住んでいないから、相手を生きものと認めていないのだ。そういう感想である。
人間だけが生物の中では実力伯仲すれば殺し合い、相手が弱ければ殺し、関係ないものでも因縁をつけて食べる目的以外に集団で戦う。なんと因果な生き物であることか。
ダーウィンが終わったらアンネの日記。思春期少女の心の記録。
キッズ母体の小学校では、退職者、永続勤務の人に寄せ書きをする文化がある。これは女子校の伝統だと思うがどうか。それをいくつか書いた。直接一緒に仕事をしていないので、あまり想い出がない。互助会の担当者は誰に出しますか、と聞いてくれた。書かない人がいてもいい、ということなのだ。もっとも私が同じ敷地内にあっても別の所属だからだ。5年ほど前は勤続10周年で色紙をもらったので、そのお返しの意味もある。まあ、浮世の付き合いというやつだ。
キッズ業務
来年度のあれこれ。
ゾンビ送りは遠野物語の話。
帰宅後、怪物事変、カンパニー
勧められて日本ドラマをいくつか見た。
教師モノのここは今から倫理です。
医者モノの神様のカルテ
バレエモノのカンパニー
今の所評価は
カルテ>倫理>カンパニーかな。
どうもお涙頂戴のハッピーエンディングでまとめようとするエピローグが面白くない。
例えば、がんで余命幾ばくもない。そこで最後に青春時代の星空を見せてあげようと、屋上へ患者を連れて行って、病院の明かりを全部消して、漆黒の夜空を見せてあげる、という泣かせるエピソードを持ってくる。1週間後に亡くなった、とオチを付ける。ドラマの効能はつまるところ願望充足なのか。
なにか特別なことがあって死ぬというのは、なんともやりきれない。自分の死にはなんの特別なことはなかったと証明して死にたい。この場合、その死は、本当になにも特別なことがなかった死なのか、なんの特別なことがないことを証明するために何も起こさないということを注意深く選んだ特別な死なのか?その違いはどうわかるのか?などと言うことを考えた。見た所同じならそれは同じものだ。本当か?
推し、燃ゆ、読了。圧倒的な描写力と比喩はただ者ではない。構成もしっかり企んでいる。ラストの決意表明も素晴らしかった。とツイッターに載せた感想を記録しておく。久々に突っ走る才能を読んだ。見ている世界が自分とぜんぜん違う、ということがわかるのだが、なんで見ている世界が違うということがありありとわかるんだ。ここに文章の謎がある。いろいろ引用したくなるが、本はさっそく筆者A氏文藝事務所に送った。ので、手元にない。
Posted at 21時25分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2021年03月01日(月)
春の風 [日記]
今日の一句
制服のスカート上げて春の風 浮浪雀
せっかく書き込んだ記事を保存しないで消してしまった。
早起き生活という朝起きた時間を記録するサイトのサービスが3月31日で終了する。それに関係したあれこれ。
そういえばこのサイトのJRの駅にあるのと同じ時計もflashのサービスがなくなったので、使えなくなった。いずれも無料のサービスなのでなくなっても文句は言えない。
ファーブル昆虫記。ファーブルの艱難辛苦と晩年の著作。64歳になって初めの妻が亡くなるまで7人の子をもうけ、そのうち6人はファーブルより先になくなっている。64歳で40歳年下の後妻を得て、さらに3人の子ができた。その妻もファーブルより先に逝く。ファーブルは91歳で亡くなった。
なんてことを長々と書いたのだが、それも消えた。
図形問題、1週間ほど考えていたものの解法がわかる。
吉祥寺に歩いていく。タパスタパス。西友QB床屋。あるいて帰ってくる。
TVerで神様のカルテの第2話をみる。イッセーがもう出てこないかと思うとちょっと残念。これから倫理より面白いかも。
医者モノ、教師モノのドラマには似たところがあって、ステレオタイプの描かれ方をされると途端に冷めるが、そのことをどうこう言っても始まらない。役者の存在感が楽しめればいいことにする。
Posted at 17時53分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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