2014年03月06日(木)
春愁 [日記]
今日の一句
春愁や期末テストの一覧表 浮浪雀
この程度の自意識
テスト2日目
今日も何もない日のはずだった
が
HR
メール連絡
出勤一覧表作り
2月分がまだだった
急遽試験見回りを頼まれる
同僚の近親者にご不幸があったので来られない人がいた。
その影響。
片付け関係
遅刻生徒の追試験監督
パソコン一覧表作り
試験はないので採点もない。
職員室は採点関係の話題で持ち切り
「なんで42.3が四捨五入して43になるんだ」数学教員
「2捨3入じゃないですか」情報教員
「切り上げでしょ」化学教員
みなそれぞれ自分の採点をしている。
私は今日出来る事をやったから、有給休暇を取って撤収
もうこうなったら映画見る
たまたま帰るK氏と一緒になった。
明るい時間にK氏と帰るのは
15年ぶりである。
乗換駅で別れる事になる。
K氏は八王子方面
私は東京方面
2人の降りるエスカレーターは
平行に5mほど離れている。
じゃ、といって
K氏は例のニヤニヤ笑いで手を振った。
私はいつも自分が降りる場所で降りたので
そのまま下りエスカレーターに乗ろうとすると
K氏が一緒に降りようとする。
Kさんは向こうでしょ、とそれとなく指摘すると
あ、いけね、という顔をして
例のニヤニヤ笑いを残して消えた。
チャシャ猫かい
私がエスカレーターに乗ろうとすると
なんだか変だ。
いつもとエスカレーターの位置が左右逆
?????
ここは鏡の国かいな。
危うく逆のエスカレーターに乗りそうになる。。
そこから登ってくる人をよけて、立ちすくんだ。
そうだ、電車に乗るときに、私はK氏につき合って
いつもと違う所から乗ったのだった。
ここはK氏がいつも降りる場所
八王子方面だ。
それを忘れていた。
私はそこから5m歩いて
いつも自分が降りる場所まで行った。
そこは当然いつも通りのエスカレーターの位置だった。
K氏は自分が正しい場所で降りたのを忘れていたのだった。
で、K氏はどうしたんだろう
ニヤニヤ笑いを残して消えた先には
もう下のプラットフォームへ行く通路通路はないはずだ.
しばらくそちらを見たが
さっき空中にあったニヤニヤ笑いはすでに消えていた。
最強の2人だね。
iphoneで地元の映画館検索
ちょうど時間が合うのを見つけた
coffee shopで一服して
10分早く窓口でシニアというと
窓口のお姉さんがもう入れませんと言う。
????
10分過ぎていますから。
(10分前だろ 怒)
確かに10分過ぎていた。
ネット情報が間違っていたのだ.
いつも利用しているgoogle検索
違う事なんてあるのかいな
何度見ても違っている
10分ぐらい遅れても、どうせCMとマナーと予告編だ。
始まっていたとしてもオープニングで
まだ十分楽しめるはずだ。
そもそも金を払う私がいいと言っているんだから
いいだろう 怒
と自分勝手な理屈を振りかざすメーワクオヤジに成り下がる
もちろん脳内妄想
仕方ない、とすごすご引き下がって
地元全国区の繁華街を散策
おとといなくしたニット帽を探しに行く
頃合いの値段と思って
西友に行くが、あるわけない。
こんなに寒くても春だから。
仕方なくスポーツ用品店で物色
冬山用のを購入
ついでに隣のLOFTで
ゲルインク採点用赤ボールペン確保
まだ時間があるのでジュンク堂
高校への数学新作問題
鉱石ラジオ製作本
HGウェルズは絶倫だった
なんて本を眺めて撤収
本屋はネットより100倍面白い。
帰宅後NHKのニュースつけたまま轟沈
ネットより
“あのね 自分らしさって 人と人との間にあるものだと思うよ いろんな人と接すると いろんな自分を発見できるよ 人を遠ざけるように人を嫌うってことは 自分らしさから逃げてることなんじゃないかな ひとりぼっちじゃ 自分がわからなくなっちゃうよ”
もともと「自分」などというものはない。他の人との関係で自分が決まる、というのが、精神分析の発想である。
Posted at 22時22分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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