2018年02月02日(金)
炬燵 [日記]
今日の一句
平成終わり炬燵すでに過去の遺物 浮浪雀
フィリップ・K・ディックのエリトリック・ドリームス
かってのミステリーゾーンの感じが少しある。
2本見た。
自動工場が製品を消費する消費者まで作ってしまう話。
宇宙人に乗っ取られてた夫の方が以前の夫より優しくっていいよ、という話。
いずれも近未来のシュミレーションだ。
近未来の世界の描写はそれらしいが、感情のドラマはとても古くさい。
多摩地方に警報が出ているので、小学校は休校になった。
附属の我が職場も自動的に休校となるのだが、午後はどうするんだ、という疑問が。
結局やらないことになったのだが、あちこち連絡。
その過程で自分で気付かない間違いをしていて呆然とする。
今日が木曜日だと思い込んでいて、該当の講師にお休みの連絡を入れるところだった。
自分があやふやだった、とか、つい間違えた、とか
そういった記憶があって思い違いをしていたならこれほど動揺しない。
言われて初めて気がついた。
まったく間違えた記憶がない。
あちこち連絡。
あれこれやっているが、結局の所自分の有能感や有益感を満足させるためじゃないのか。
それも記憶が定かで無いようなミスを内包して。
そう思うと早く仕事から撤退した方が良いような気がしてきた。
まてよ、これはいまだからじゃなくて
以前からそうだったんじゃないか。
かっての職場のあれこれを思い出してみる。
表だって言えないものだから、自分だけいい気になってすごしてきたんじゃないか。
そんなことをうじうじ考えていた。
でもすぐに復活した。
今日は子どもたちが来ないので、来年度の入会業務に関する印刷物を作り
袋詰めして封筒の表書きをして、その内容を起案書にまとめて回覧、
まだ出来ることはあるが、あたりが暗くなってきたので、撤収することにした。
Posted at 20時26分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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