2019年10月27日(日)
荻の風 [日記]
今日の一句
中央線三鷹の前の荻の風 浮浪雀
夜中に
ドクターXと
少年寅次郎
を見る。
ドクターXはフォーマットを見るドラマ。随分無理な設定があるがそこを突っ込むのは野暮かな。
少年寅次郎。これは井上真央と子役を見るドラマ。
2度寝で起きたのが730
今日は今年の一大イベント(かなり前から気になっていた)卒業後10年目の女子校同窓会。卒業時生徒25名だったが、参加者は14名で予想外にたくさん来たので、驚いた。初めはやはり10年たったなという顔つきをしていたが、すぐに高校時代に戻って、みんなでわちゃわちゃしているところは10年目のHRと同じ空気感だった。
今の様子をいろいろ聞いてみると話せる部分だけをとっても、それなりに厳しい世渡りのようである。0歳児を連れてきた人がいて皆であやしていた。仕事を変わった人が結構いる。子供のいる人は来られなかったりしている。もうひとりはこの11月に2人目が生まれるらしい。10年前の現役高校生のころは教員仕事として進路のこととかいろいろ私なりにがんばっていたが、10年経って話を聞いてみると、その頃の頑張りは一体何だったのだろうと思ったりする。つまりいい学校に行ったとか、いいところに就職したとか、まあそういったことに向けて気にしたり努力したり、そういったこと。それより残るのは皆が顔を揃えているときの空気感である。もちろんいいことばかりじゃない。何が気に入らないのか、結構辛くあたったりする間柄の2人がいたりする。かと思うとなんだか妙に気が合う組み合わせもある。そういうことに女子は敏感なのでお互い気を使いつつシビアな戦いがあったりする。そういうことを含みつつ、とりあえず一緒にいるなら楽しく過ごそう、という空気感である。
2時間を予定していたが、前回同様1時間オーバーでとりあえず打ち切りとした。エンカウンターをやるか、とか企んでいたがまったく不必要だった。お茶と少しのお菓子があれば3時間4時間おしゃベリして過ごせるのが女子会である。私はまあ体の良いペットみたいなもんである。今日はつくづく思ったのが、私がいわゆるイケメンでなくてよかったということだ。まあもう古希であるからイケメンもなにもないのであるが、女子校の担任でイケメンだとこれは表に出ないところで担任のご寵愛を求めて様々な駆け引きが生じとてもなごやかな空気感はうまれないと思う。5年前も退職祝いのケーキをもらったが、今回も70という数字のローソク付きだった。役得感はんぱない。集合写真をとれば、みな気にして私が中央に収まるが、美女軍団の引き立て役である。なかなか美味しい役回りだ。0歳児に持ちネタの「お父さんだよ〜」というのをやってみたが、母親から「そりゃまずいだろ」とツッコミが入る。「ゾンビになりたいか」というと「ゾンビだってよ」と赤ちゃんに聞いている。どうも私の存在が気になるらしくずっとガン見している。「おじいちゃんだよ〜」としかたなく言っみると「それならいい」と母親の許可が出た。
恒例の座席表
mari hamma naru marie mari kou taka tkr
ada+baby ishima
naho risa imo haruk yuuw
みなを帰してかたづけを だらだらやって5時に撤収。
帰りも冒険の旅
(今日の同窓会のメンバーは誰も冒険の旅の意味がわかっていなかった)
帰宅後LINEに写真あげ業務。
Posted at 21時06分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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