ぱーこシティ

INAGEYA

今日の一句
今日こそは扉を開けて宵の春　浮浪雀

村上春樹のサイト

明日からの実習に備えて
実習日誌を書いた。

２月のレポートを書こうと思っているが、
相変わらず全然進まない。

夕方地元買い物
冷たい北風

お疲れ様

今日の一句
バレンタインデー例会で暮れぬ　浮浪雀

高校古典講座
古今集
わずか一回の紹介である。
紀貫之の仮名序というのがすごい。
短いのに和歌ってこういうもんだよ、とすべて書いてある。

春の夜、梅の花をよめる 　　　　　凡河内躬恒（おほしかふちのみつね） 春の夜の闇はあやなし梅の花色こそ見えね香やは隠るる（巻一春歌上）
春の夜の闇ってほんと意味不明　梅の花なんか見えないのに香りだけは隠しちゃうふりだけしちゃってさ

蓮（はちす）の露を見てよめる　　　　僧正遍昭（そうじやうへんぜう）
蓮葉のにごりに染（し）まぬ心もて何かは露を玉とあざむく（巻三夏歌）
蓮の葉は泥水にも染まらないきれいな心なのに、なんで葉の上の露を真珠に見せてだましちゃったりするの

是貞の親王（みこ）の家の歌合によめる　　　　壬生忠岑（みぶのただみね）
ひさかたの月の桂も秋はなほ紅葉すればや照りまさるらむ(巻四秋歌上）
あの月の桂の木も秋には紅葉するから月は秋になるとあんなに照り輝いているんだなあ

雪の降りけるをよみける　　　　　　清原深養父（（きよはならのふかやぶ）
冬ながら空より花の散り来るは雲のあなたは春にやあるらむ(巻六冬歌)
冬なのに空から桜が舞い散ってくるのはあの雲の向こうは春なんだろうなあ

志賀の山越えにて、石井のもとにてもの言ひける人の別れける折によめる
　　紀貫之
むすぶ手のしづくににごる山の井の飽かでも人に別れぬるかな(巻八離別歌）
結んだ手からこぼれ落ちる清水で山の湧き水もにごって飲めなくなってしまった。もっと一緒にいたかったのに別れることになってしまったんだよ（泣）

題知らず　　　　　よみ人知らず
ほととぎす鳴くや五月（さつき）のあやめぐさあやめも知らぬ恋もするかな(巻十一恋歌一）
ほととぎす鳴く五月に菖蒲の花が咲いている。もうどうなってもいいいんだ好きだから

題知らず　　　　小野小町（おののこまち）
色見えでうつろふものは世の中の人の心の花にぞありける(巻十五恋歌五）
見た目わからないのに変わってしまうんだよ。心のなかの恋ごころってさ

古今集　テクニックすごい　今風だね

それから来週から行く実習の日誌の記入
パソコンに打ち込んでそれを転記する。
それでも勝手に手が暴走して違う漢字を書いたりしている。
こまったもんだ。

これに手間取ってから、職場によって来週までに最低限やっておかなくてはならない自分の仕事少しして寄り道してから恒例の中学時代例会

並んだ料理が食べきれない
もったいないので今度から最後の鍋だけにしよう。

村上春樹はMacでEGwordというすでに生産終了のソフトを使っている。
この会社の人が立ち上げた「かわせみ」という日本語入力ソフトを入れてみた。macは基本「ことえり」なんだけど、この前間違えてATOK入れてしまった。それで私のmacには３つも日本語入力がある。こまったもんだ。

頭上

今日の一句
三鷹の鷹匠仙川の仙人　浮浪雀

持ち帰り仕事点検
なんとかなりそうだ。

出勤、印刷業務に入る
レザープリンターを使うが
感光体交換問題が浮上。
OKスィッチを押してだましだまし印刷
なんとか230部ばかりやっつける。

相談業務
旧クラスHRの趣き

ゾンビ風船バレーボール
ゾンビ肩車

しばらく来ないご挨拶。

帰宅後轟沈

病院

今日の一句
春星や夜明け前なる倉庫裏　浮浪雀

花粉症の薬をもらいに御茶ノ水、三楽病院へ行く。
年配者ばかりである。
前回、午後に行ってすぐもらえた。
今回は午前中に行ったが、
やはり２時間以上かかった。

診察２分
残りは待ち時間である。
次に逼迫した仕事が控えていないので
気持ちの上で助かる。

帰宅後、持ち帰り仕事を１件片付けて
荻窪
夜の仕事に移行した。

そのあと例会少々

帝国の逆襲

今日の一句
雪女帰るあてない越冬隊　浮浪雀

来週から施設実習が始まる。
この１年、毎日午前中は新聞などiPadで見て
だらだらモードが身についている。

基本勤務は週３日
残り４日は自分の用事
用事はいろいろあるが、
仕事と自分の用事では、気持ちの張りが違う。
そんな年金モードに馴染んだ自分に
毎日出勤９時５時の実習ができるのか
体が無理だろう、てなことを頭で考えても仕方ない。
来週は容赦なくやってくる。

それで、実習日誌の記入や名札やその他の準備をして
注意事項を読み返した。
それで午前が潰れた。

午後は帝国の様子を見に行った。
新しいプリンセスの登場に
帝国は混乱の時期を迎えている。

地元QB床屋
相変わらず混んでいた。

持ち帰り仕事少しやって寝た。

近未来

今日の一句
薄氷を叩いて割って春の水　浮浪雀

連絡業務があり出勤
例によってプリンタ関連で時間を食う。
やはり時間内に終わらないので
持ち帰ることになる。

まあ先は見えてきた。
あとは相手がどう反応するかにかかっている。

そのあとで、外れた歯を入れに行く。
今度は土台をつけたので
当分大丈夫
のはずだ。

１日に２つも用事を済ませたので
ぐったりしたいところだが、
じいさん会に行くといってしまった。
しぶしぶ出かけることにする。

今日は６人集まった。
いってみれば、何を話すこともない。
余計な虚勢をはる必要もない。
気楽なもんだ。

こんなのくれた

今日の一句
恋猫が所構わずダンスダンス　浮浪雀

仮歯がまたポロリと取れた。
補修の診察は明日になった。
それまでなんとか持てばいい。

来年度の書類が佳境を迎えた。
A４、７枚ほどの文書だが、相変わらずミスが多い。
点検をやってもらうといろいろ指摘される。
老いては子に従え
元の意味は女性の人生の心構えだったというが、
外国のことわざにも似たようなものがあり。
年寄りの冷や水、同様なかなかの真理である。

フィンランドには
老人はゾンビ
という諺があるそうだ。
まんまじゃん

書類関係で時間を使い
プリンタの接続でまた時間を問屋した。
例のドライバのダウンロードというやつである。

ゾンビ肩車
ゾンマ

今日の分をなんとか仕上げて
明日また作業することになった。
明日来ることになったから、
というわけではないが、
職場にiphoneを忘れた。

電車内でいつもゲームをやって時間をつぶしていた。
それができない。
退屈するかと思ったが、何ということなく下車駅まで来てしまっていた。

日曜日の朝、NHKの番組に「この人に会いたい」というのがある。
この前は「老人力」の発見者、赤瀬川源平だった。
この番組は、たまたまTVをつけたらやっていた、という見方がいい。