ぱーこシティ

雲

今日の一句
1年に一度でいいから麗秋刀魚　浮浪雀

国試関連

昨日聞いた「チャージマン研」なるアニメを見る。
噂通りの珍作でニコ動の房諸君が喜ぶのも無理は無い。
私は7ヶ月ぶりに笑った。
（前回笑ったのは施設実習の時）

次は紙面モニターのサイトに言って
いろいろ確認する。
最近は情報管理がうるさくて、
このモニターもやっていることはブログ、SNSなどで表明してもいいが、
内容に関することは一切載せてはいけない、ということになっている。
事情がわからないわけでもない。が
それを守かどうかは私が決める。

昼寝して業務３関連＋例会

秋の空気に夏の日差しで良い気候であった。

出火場所は厨房

今日の一句
穴惑い季節外れのハローウィン　浮浪雀

4時前に目が覚める
がんばって寝ようと思い、
少し寝床で横になっていたが
天使はやってこなかった。

仕方なく起きて筆者A氏の視聴覚教材を見る。
まあほどほど。

国試対策をやって、相変わらずの出たとこ勝負
とりあえず出題範囲をざっとながめて、対策を立てるしかない。
気がついたら1時間寝ていた。

2度起きして
業務4関係の原稿読んで少し訂正してメール連絡

業務１、3連ちゃん。
今日は私の一台後の電車が人身事故

事務連絡
卒業生が来ていた。
顔はわかるが、名前が思い出せない。
結構身を入れて進路指導した記憶がある。
AO入試なので、その説明会に参加して
教員で無いと聞き出せないことを聞いてきた。
それを元に対策を立てて、なんどか模擬面接もした。
無事合格したときは喜んだ。
その卒業生の名前が思い出せない。
名前がわからなくても会話は進む。
「あのバイトはまだやっているの？」
「先生、私は大学を卒業したんです。
今は、九州に行って養護施設に就職しました」
入学時の学部とは無関係のところにいったのだ。
まあ高校卒業時のやりたいことによる進路、とはこの程度のことだ。
何をやってもこなしていくにちがいない。

やりたいことよりできること
できることより求められていること
それが仕事をする際に重要なのだ。

蛍光灯の取り替え
相談業務1件
記録取って
ゾンビ業務に戻る。
連日のゾンビ戦い
会議のため、定時より少し遅れて撤収
QB床屋
閉店前にもかかわらず
待っている人が4人もいた。
そのせいか普段の半分の時間で散髪終了
いい加減かと思ったが
いつもと変わりない仕上がり
これが技術という奴だね。

帰りは何台か前の電車が人身事故
帰宅駅を下りて少し歩くと
消防車が止まっていた。
なんだか物騒な世の中になってきたな。

帰宅後髪染め

ウサギが逆立ち

今日の一句
稲雀餅は餅屋の処世訓　浮浪雀

国試関連を少しやる。
事例集の応用問題は楽勝だが、
学者名、制度名、など単純記憶がボロ負け
ま、致し方ないか。

業務１
中央線が人身事故で止まった。
バスで西武池袋線へ出て、難なく出勤
いつも1時間前につくようにしているからね。
給食食べるためだけど、今日は秋休みで給食がない。
駅前の大漁屋で丼物食べた。

ゾンビ追いかけっこ
ゾンビ戦い
雨なので室内で走り回って疲れた。

今日の映画は
塔の上のラプンツェル
ディズニー最後の名作アニメだね。
この後のアナ雪は話が現代風になっていて
古典作品の風格がない。
ラプンツェルはかろうじておとぎ話の作法守っている。
表現力はもちろんすばらしい。
ゾンビ肩車しながら見た。

定時撤収、雨はやんでいた。

季節

今日の一句
十五夜の給食里芋フル装備　浮浪雀

国試の問題少し見て、
こりゃまとめをやっておかないとだめだな、と思う。
いきおいで模試をサイトから申し込む。
画面を見るとあまりやる気の無いのがわかる。
最近の営業名刺よりサイトだね。

業務１
bossと来年度体制も含めて諸般の事情を話しあう。
そのとき、私が1年生の時担任をした生徒の合格報告を聞く。
よかったねえ。
こうして気がかりがだんだん片付いていく。

秋休み企画は
ハウルの動く城を見た。
小学生と一緒に見ていると
いろいろ感想がわかっておもしろい。
ジブリの中でもこれはもう少し高学年向きだと思うが、
内容は別にして、アニメーション技術で見せるのは定評通り。
いいおっさんが良くこういう絵柄に心血を注げるなと思う。

ゾンビ色鬼
ゾンビとなりのおじさんごっこ

ゾンビ送りをして定時撤収

涼しくなってきたので、着る物をなんとかしないと。

営業してない？

今日の一句
蚊帳吊ってすてきな自然のある暮らし　浮浪雀

帝国のお散歩も今日が最後
雨が降らなくて良かった。
国試対策を少しやって
時間の余裕が出来たので、
入試問題を2題解いた。
やり方はわかるけど、計算がめんどくさい、というか集中力が続かない。
答えは出るけど、途中がいいかげん。
センター入試向きだね（いままでの）
今後は思考力や表現力をためす、と言う。
ペーパーテストでは限界があるね。

午後は見残していた映画を見に行く
名画座の会員となっているので、会費を払うときにもらう券でただ。
いままでは、この券が毎年余っていた。
再加入するとき（つまり1年たった時）やっと使うことが出来た。
映画は見たい、だけど暇が無い。
映画クラブの会員にはなったが、結局つかわないで1年過ぎていた。
今年は最後の1枚を半年もしないで使い切った。
よしよし。

海街ダイアリー
是枝作品は「そして父・・・」も見逃した。
DVDもいいけど、映画館でやっているなら、他の客と一緒に見たい。
今日はほぼ満席だった。

★４つ。
だから、何なの、って感じが始まってから半分くらい続く
大竹しのぶが出てきて俄然おもしろくなる。だから何なのという感じで終わる。
４姉妹物語だけど、終始画面がぼやけていた印象
（私の目が悪いからなのか）
と思って10年以上登録している老舗の映画サイトで
他の人のコメントを見る。
特に私が見落としているところはないようだった。
画面をもっとシャープに、と書いた人もいたので、
私と同じように見ている方もいたのだ。

このサイトが始まって15年以上たっている。
始めの頃は、オフ会に参加した。
通信教育の課外活動って感じだった。
3度くらい会って酒の席で話した人たちである。

その頃から変わらずコメントをすっと書いている人がいる。
どんなことを書くかわかっている。
書き方もすごくうまい。
私が英検4級なのに、英検1級だったりする。

20年近くたつから、当然コメントを書き込まなくなる人の方が多い。
1000コメント以上出している人たち（私は1122）はいわば古参なので、そういう人たちの評価は信頼が置ける。この人なら、この映画に対してはこんな風に言うだろう、と予測できる。もちろん好みは違うので、評価が同じになることは少ない。ただ、見ているものは同じかどうか確認することは出来る。

小説だとこういう問題は起こりにくい。
感じ方の違いはもちろんあるが、みな同じ文字を読んだと思える。
目や耳が悪くなると、同じ画面でも見ているもの、聞こえているものは
違っていたかもしれない。自分の感覚世界は他の人と違うかもしれない、
そういう疑問がいつも生じる。

この映画は評判高い名作（カンヌ映画祭参加）だが、私にはほどほどの作品という印象なので、自分に映画が見えていないのかと思った。
がそうではないようだ。このタイプなら、小津の「秋刀魚の味」などには深くうなずける。この映画は昔の松竹映画が得意とした、人情物の女性映画だと思える。それを東宝ーフジテレビがやっているところが業界どうしたの？と思った。

どうでもよい感想をだらだら述べてしまった。

帝国最後の散歩をして休日は終わる。

their master's voice

今日の一句
捨案山子役に立つ人立たぬ人　浮浪雀

帝国の行進
今日は井の頭公園西園
芝生の上でやりたい放題
よかったね。

少し休んで業務１
打ち合わせ
来年度の方針を決める会議

ゾンビ戦い
汗だく
ゾンビ肩車（52kが乗る）
ゾンマ

週初めの会議をやって
定時撤収

帰宅後即行で夜の帝国軍侵攻

体重が61k台になった。

肉よこせ

今日の一句
こおろぎの鳴いて夜のお散歩　浮浪雀

ギルリリ帝国侵攻2日目
朝、一回り

過去問3年間の問題集をばらばらにして
出題17分野別に分けて分冊にする。
一冊だととて分量が多くてやる気が出ない。
分冊を少しずつ攻略する。

これは以前システムアドミニストレーターを受験したときのやり方だ。
その成功体験から同じ方法をとることになった。
試験のレベルも同じ程度だし、結局は暗記テストと言うところも同じだ。

問題集を少しやってみて、自分の誤答パターンがわかってきた。
１．問題文の前提をよく読まない。
２．自分の経験から答えると間違える。
３．適当にやると意外と当たる。

例を挙げる。
問題。「文部科学省の調査」による、全国でみた高等学校生徒の長期欠席と中途退学に関する次の記述のうち、正しいものを１つ選びなさい。
１．平成21年度以降、長期欠席者の割合は急激に減りつつある。
２．不登校生徒には、病気で登校できない状況にある者を含んでいる。
３．不登校生徒のうち、中途退学者は10%以下である。
４．東日本大震災以降、中途退学者は急激に増えつつある。
５．中途退学者の40%は、学校生活・学業不適応を理由としている。
（注）「文部科学省の調査」とは、平成24年度「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」（文部科学省）のことである。

私の解答は、２．正解は、５．

ところで私は高等学校の教員をやっていたので、この問題の直接の関係者である。平成21年度の調査なら、私が担当者としてこのアンケートに答えている。調査結果には私の提出した数字が含まれている。長期欠席と中途退学ならまかせなさい、という構えが間違いを生じる原因となった。
「病気で登校できない生徒」を現場判断ではどうするか、不登校の理由は項目に分かれていて、文科省の定義は「何らかの心理的、情緒的、身体的あるいは社会的要因・背景により、登校しない、あるいはしたくともできない状況にあるため年間30日以上欠席したもののうち、病気や経済的な理由による者を除いたもの」となっている。
こういうアンケートは4月の忙しい時期に来る。担当の私は、成績会議で発表された年間30日以上休んでいる生徒のいる担任宛に、文部科学省の分類が書かれている部分をコピーして、報告を求める。不登校の生徒は学校に来ないので何が原因で不登校になったかを本人に聞いてその返事を得ることは難しい。本人に聞いても何が原因で自分が学校へいけないのかが
よくわからない。文部科学省のいう分類に自分がどう当てはまるかがかわからない。担任は、保護者の話、クラスの生徒からの聞き取り、他の教員から得る情報などを総合して判断し、役所の分類に当てはめる。成績会議では当然のその旨を報告する。会議の記録にも記載する。私が間違えたのは「病気によるものを除く」という定義の部分である。骨折や事故入院の場合は判断がつく。問題は心理的理由である。それが病気かどうか判断するのは医者であるから、医者に診せないと病気で休んだことにはならない。すなわち、診察して病気の診断（特に精神の病気）がつく場合でも「病気であるとは言えない者」が不登校生徒に含まれている可能性がある。ここ数年話題となっている、ADHD、自閉症スペクトラム、学習障害、の診断を下すのは医者であって、教師ではない。これらの発達障害が不登校の原因と呼べることは少なくない。そんなことがすぐに思い浮かび（ついでに言えば、何人かの該当者の顔が浮かび）『不登校生徒には病気で登校できない状況にある者を含んでいる』は正しいのではないか、という判断になった。
では、正解の5番についてはどうか。退学の生徒の理由は指導要録に記入することになっている。一番多いのは「進路変更」である。これは該当生徒の退学後のことを考慮して、たとえ生徒指導上の問題で退学となった場合でも「処分退学：とすることはめったにない。生徒保護者を説得して、自主退学の形を取る。その理由が「進路変更：となるわけだ。公立学校の場合処分退学は教育庁に報告しなければならない。そうなると、学校長は教育庁から「処分」の措置が妥当かどうかの調査を受けることになる。学校に指導上の落ち度はなかったが、該当生徒の行為において、学校の規約に抵触したので退学とした、という学校の指導の正当性が問われることになる。これは避けたいので、処分退学となることはめったにない。そこで私の頭の中では「退学→進路変更」の現場の実態から反映した判断がただちについたわけだ。「文部科学省」の調査によれば、退学の理由は「学校生活・学業不適応」が最も多く、続いて進路変更、経済的理由、となっている。

つまり下手に関係して実態を知っているために、正しい答えが出せなかったということになる。私が解答の時に必要な心構えとは「世間ではなんと言っているか」を答える、と言うことにつきる。
小さな声で言うと「インチキな」世間では、と言いたいところだ。

そんなわけで、国家試験は世の中ではどういうことが正しいことと思われているか、ということを答えるのが正解と言うことになる。
まあ、一般常識の勉強をしてください、ということであろう。

夜の散歩
帝国の迫力は夜でも失われていなかった。