ぱーこシティ

三が日

今日の一句
門松や竹の首切り家康公　浮浪雀

初夢
記憶すべき夢ではなかったと記憶している。

お犬様業務
北風強く吹きつのる中恒例のコース進行
定時撤収

この業務による歩数を記録してみる。
1月3日　21855歩
1月2日　10216歩
1月1日　11872歩
12月31日　9944歩
12月30日 19210歩
12月29日 17809歩
12月28日 11790歩 ←軍団到着
12月27日 5049歩

ということでお犬様業務の影響が顕著である。

昨年は休んだお狐様詣で。
ここのおみくじは変。
まず配付方法が勝手に持っていけ、という方式
竹棒に番号が書いてあるのは他の神社とおなじだが、
そこから出た番号を見て自分で番号のある引き出しを開け
自分で勝手にその中から占いを取り出す。
意に添わない結果だと戻して別のを取ったりしている。
同じ番号の引きだしの中から下の方の紙を引っ張り出している人もいる。
平積みの本じゃないんだから、上から取るのが神様の意思だろう。
代金も100円を木箱の裏返した蓋の上に置いておくだけ。
入れなくても神社の人はチェックしていない。

結果も、なんだかわかりません（吉凶定まらず）とか
初め凶だけど後から普通になるよ（凶のち平定）などと
神社お神籤界の異端児であることは間違いない。
私の結果

東伏見稲荷神社

吉
これは男女はしめて相合の兆にてよろこびごとあり。なにごとも人と談し合いするがよし。ものごとを始むるによし。おもひよらぬ仕合ありとしるべし。
一、方がく　東北のかたよし
一、病　気　なほる
一、たびだち　よし
一、訴　訟　目上の人のをしへを受けて時節まつべし
一、失せもの　でる
一、まち人　きたる
一、たていへ、引越し　よし
一、あきなひ　さばけおそくとも十分利あり

ということでこれまた大吉並みの吉である。
今年は三連勝でいったいどうなっておるのか。

帰宅後、北風の中お犬様業務

年賀状
知人・友人　5通
元生徒　3通
親戚　1通

今年は昨年までと違って、出していない人から年賀状が来た場合でも
いちいちチェックして返信しないことにした。
いつ亡くなるかわからないので、親戚関係には出していない。
でも生存したまま年を越してしまった。
めでたい、といいたいところだが、
長生きをすると碌なことはない、というのが私の身近での結論である。

今年は私が父の亡くなった年齢になる。
父は69歳でなくなったがそれは今から47年ほど前のことになる。

父は8月に入院するまで、小さな電気会社の用務員のようなことをしていた。そして入院後二月半ほどで亡くなった。遺族もお別れをする期間もあり、下手に延命措置をしなかったので、本人、周りの人ともつらい思いが長引かない進行だった。
母はその後しばらくして亡くなったが、これは自宅（といっても間借りのアパートの一室）だった。第一発見者は私である。これは何の予告もなく急になくなったようだが、すでに10年ほど寝たきりだった。食事は自分でしていたし、トイレには自分で歩いて行っていた。だから長生きして悲惨な状態にならなくて良かったと言える。

ところが妻の家族の例だとなかなか大変なことになる。義父は20年ほど前になくなった。確か70代だとおもう。多発性脳梗塞で振り返って考えてみるとすでに徴候があってから3ヶ月ほど経過しての入院となった。早めに病院に見せて血栓を溶かす薬などを与えていれば、別の形になったのだろうと思われた。僻地の孤島なので医者に診せたのは症状が激しく出てからになった。半身麻痺の言葉も話せない状態で水上飛行機で輸送され、それから3年ほど内地の病院を転々として最後は老人病院で亡くなった。胃瘻処置もしたので最後は生かされている状態だった。うなずいたりは出来たので、意識はあったと思う。動けない体で意識だけあって生きながらえるのはある種の精神的拷問ではないか。肉体的苦痛もあったと思う。それほど長生きとは言えないが、亡くなった時はやはり苦痛から解放されてやっと安らかに逝ってくれたとの思いが家族にあったのではないかと思う。見舞いに行ってもなすすべもなく、無力感だけをつのらせて帰ってくるということが続くのである。この方の次男で私と同じ年齢の義兄が亡くなった時はあっけなかったので、長生きの苦労はなかった。義父の妻が99歳の世界遺産ということになる。これがなかなかかわいそうなことになっている。

その他の事例もある、ただ長生きしていることが良いことだとはとても思えない。自力で食事排便ができて、二足歩行ができる。その上、意思の疎通がある、といったところが最低条件ではないか。（これはずいぶんと贅沢な条件ともいえる）

そういうことを常日頃から考えていると、その流れで年賀状の返信などどうでもよいではないか、という気になる。

営業中

今日の一句
ツアコンの動機尋ねる初湯かな　浮浪雀

4時に目が覚めたので
TVをつけながら2度寝
永平寺のドキュメンタリー
次は黒潮の話
正月は過去の名作を流してくれるので退屈しない。

昨日同様お犬様業務
恒例の福袋業務があるので付き合うことにする。
最近では買う物もない。
5400円のダウンコートのチラシを見て
それ一点のみを目指していく。

大宮から車で妻の姉親子がやってきた。
都合4人で進軍。
第一陣が終わった頃たらたら行ったので、
駐車場に入るところで行列

一足先に車から降りて
販売所に直行。
すると２つもダウンコートを抱えたおばさんが
ええい、やっぱりやめた！と商品を戻している。
おばさんは良いのを見つけたが、ご主人が来ないので
合うかどうか確認することが出来ない。
そこで、諦めたようなのだ。

これが5400円なら安い。こういう軽いのをさがしていたのに。
といって戻した商品を早速私が来てみると、なかなか良い感じよ。
じゃ、これにするか。

レジは長蛇の列。
twitter眺めながら並んだ。
やっとレジまでつく。
店員が9856円です、という。
5400円じゃないの？
えーそれはちょっと、といいながら
値段のタグを示される。
確かに5400円ではない。

知らないおばさんの言うことを信じた私が行けなかった。

品物を渡して、さっきの場所に戻る。
限定30着のうち残っているのは8着。
大きさでSが３つ。Mが２つ。Lが一つ。
Mを着てみるときつい。
Lを着るとなかなか良い感じである。
少し袖が長いが、これも防寒だと思えばよい。

また並ぶ。
無事入手。

教訓
自分で確かめることを怠るな

ジョナサンで会食となる。
本まぐろ丼をたのんだら、
まだらな酢飯で珍しくおいしくない食べ物だった。

帰宅後、お犬様業務

犬ミルクお膝だっこで正月のTVを見た。
さんまのまんま
定番で面白い。
タモリ鶴瓶
これも定番

残りは数学図形問題

ハムがない！

今日の一句
戌年の散歩寄り道妊婦帯

年賀状はこちら

お犬様業務と初詣をどのように組み合わせるかが
年度当初の課題となる。

まず早めに新年の雑煮を食べ（7時15分）
お犬様に食事をあげ（7時30分）
しばらくお膝だっこでなだめて、
散歩がてら井の頭弁財天に参拝する（8時50分）
9時前なので、まだ参拝する人も少なく
行列もなく、待たずにご挨拶して、お札と破魔矢をゲット。
ギル男リリ子は外に待たせていたが、
愛犬抱えて参拝をちゃっかり済ます人もいた。

帰宅後犬ミルクお膝だっこ
こんどは三鷹大神宮
ここはさすがに行列が出来ているが、
昨年のほぼ半分、待つこと30分で
お参りを済ませた（9時50分）

それから吉祥寺で犬ご飯犬ミルク
人の野菜人の納豆を西友で購入。
元旦でも開いている店がかなりある。

担々麺を作って昼食

電話y103min
昔話で盛り上がり

午後のお散歩に行こうとしたら
ギル男が噛み噛み玩具にはまって
がルル状態になり胴輪をつけてくれないので断念。

さて今年のおみくじ
ダブル大吉の特等賞

井の頭弁財天

大吉
手把太陽輝　てにたいようのひかりをとって
東君発旧枝　とうくんきゅうしにはっす
稼苗方欲秀　かべようまさにひいでんとほっす
猶更上雲梯　なおさらにうんていにのぼる

たいようの光を手にとるというは　はるの気を　もよほすなり
東君は春の司神也　ふるきえだも　きのめだち　はるめくさまなり
稼苗は苗代の類也　まさにひいで　長ぜんとするさかりゆくてい也
くもにかけはし　のぼりがたきところにも　のぼるべしとなり

▶このみくじにあたる人は、うんせい強き生まれにて、若き時苦労のむくいにて今は運勢心のまゝに開く、親に孝行せよ、これみな親の恩なり
▶春、夏に事を初め秋、冬はあまりよろしからず
▶屋うつり、ふしんごとよろずよし
▶待人おそくとも来る
▶あらそいごとするべからず
▶水に縁どおいあきない、転業もとめてよし
▶望ごとかなう
▶出来た子は出世すべし孝行にて土ばなれした職をなすべし
▶先祖の祭りごとおこたるべからず
▶人にあやまちあるとも許すべし

三鷹大神社

大吉
朝日かげ　たださす庭の　松が枝に　千代よぶ　鶴のこえののどけさ

天の助けを受け諸々の災去りて喜びあり心を正直に行ひを慎み貧者を慈しみ弱きを助け信心怠りなくば益々思ふまゝなり色に溺れ酒に狂へば凶なり

●願事　思ふまゝなりされど油断すれば叶はず
●待人　きたるべし
●失物　おそくともでる
●旅行　利益あり行きて吉
●商法　買うに利あり
●学業　怠らず努めべし
●方向　東の方凡　よろし
●争事　勝なれど任すが吉
●同居　よし、家元に注意
●転居　さわりなし
●お産　安し後用心せよ
●病気　軽からず信心せよ
●縁談　思ふに任すべしたかぶりて破るゝ怖あり　

久しぶりの大吉らしい大吉であった。

年賀状集計
営業5
知人・友人24
親戚7
元生徒14
計50

今年は返事をださない気分なのでやめておく。
（その原因は年を越してしまったが、焼き場が正月7日までは釜に火を入れない、というのでその頃までは持ちそうである）

お膝だっこしながらTVを見た。
杉田玄白と前野良沢の友情話になっていた。
さすがに三谷幸喜、うまいもんだった。
でもシナリオセンターのテキスト通りの展開だった。

お散歩

今日の一句
晦日蕎麦ことし天ぷらなしで食う　浮浪雀

4時に起きて、N医師お勧めの映画を見る。
六月燈の三姉妹

昨日同様お犬様業務
数学図形問題

今年のblogまとめはこちら

まず今年の映画
シネマスケープにあげた物を転写する。
46本
今年はなんと言ってもTVドラマの年
もちろんツインピークス★５
やすらぎの郷★４
FARGO★４
ドクターＸ★４（特にファースト・セカンドシーズン）
高い城の男★３

amazon primeやwowowでいろいろ見られました。

それに比べて映画は不作。
その時のノリで★５をつけた
singやローガンも思い返してみると
そこまでの作品ではない。

衝撃作ということでイレーザーヘッドとＳＲサイタマノラッパー
の2本。いずれも今年上映された作品ではありません。

★3 六月燈の三姉妹(2013/日) 企画物の映画。助成金も出てるはずだが低予算。ばつばつの設定は面白いが、いかんせんそれが画面に反映していない。三姉妹もそれなりだが、三女が奮闘していたように思う。導入部のロケと吹石のアンドロイド風美形が近未来。この画質でやってもらえればカルトムービーになったと思う。
★3 火花(2017/日) 役者★3.5　話★2.8　見せ方★３　青春ものとしては普通。ドラマ性弱く、神谷の異色な天才ぶりもうかがえない。原作とは別物と思っているが、
★3 サバイバルファミリー(2017/日) 話★2.5　役者★３　撮り方★３　それなりに失電のシュミレーションを丁寧に描いてくれる。葛藤のドラマは殆どなく、一本調子で過ぎて行った。
★4 ロボジー(2012/日) バランスの妙だね。話★3.5　役者★3.8　撮り方★３　直前に見たサバイバルファミリーと比べてややこっちかな、と思って★４つ。
★4 ｇｉｆｔｅｄ　ギフテッド(2017/米) 数学の才能を見せる少女とそれを取り巻く大人の話。数学関係には深入りせずに 周りの様子を過不足なく丁寧に描いて好感が持てる。 主役の少女が舌を巻くうまさ。

★3 探偵はＢＡＲにいる２　ススキノ大交差点(2013/日) 後半脚本練ってるな、と思った。話★3.5　役者★３　撮り方★３ [review]
★4 すれ違いのダイアリーズ(2014/タイ) 筏を組んだ水上小学校分校教師。物語はナイーブでラストもよいです。タイの自然もきれいでした。
★4 甘い生活(1960/伊＝仏) パレード、サロン、そしてサーカス。ニーノロータの哀感。モノクロ画面も美しくフェリーニ調のイメージの連鎖。長くは感じませんでした。NHK-BSで見ました。
★3 日の名残り(1993/英＝米) 原作と映画化 [review]
★3 ＩＴ／イット　“それ”が見えたら、終わり。(2017/米) スタンバイミー・グーニーズにエクソシスト絡めてキャリーも少し。見なくてよかったかも。

★3 殿、利息でござる！(2016/日) 時代劇ってのは、つまるところコスプレショーなんだ、と思って見る。松竹伝統の人情劇。役者４、話３、見せ方３
★3 クヒオ大佐(2009/日) 日米安保条約に守られた日本といういかがわしさと結婚詐欺のインチキさをブレンドして、そこにみみっちい愛を重ねると堺雅人になるってもんだが、やはりそれぞれ無理がある。 [review]
★4 セールスマン(2016/イラン＝仏) 最後を除いてはBGMもなく、意味を見いだそうとする映画的仕掛けがない。なんだかよくわからないうちに最後のクライマックスが圧倒的。はっきりした結論も与えず、放り出す感じが映画と言うより現実だろ。早稲田松竹満員。
★3 ブレードランナー　２０４９(2017/米＝英＝カナダ) 撮り方『メッセージ』と同じじゃん。話だけなら30分で終わるだろ。 [review]
★4 アウトロー(2012/米) いいんじゃない。トムの使い方がいい。脚本も謎を絡めて合格点。悪役にもう少しクセのある奴が欲しかったが。女との絡みがないのもいいです。

★2 バリー・シール　アメリカをはめた男(2017/米) なんでこれを映画化しようとしたかわからない。腕のあるパイロットがヤクと武器の運び屋になる、ってだけの話。トムも走らないし。
★4 ＳＲ　サイタマノラッパー　ロードサイドの逃亡者(2012/日) 今更ながらにamazon primeで３作目を見ました。熱意だけの映画かと思っていたが、これがどうしてなかなか構成も長回しもしっかり映画してくれます。日本語ラップも快調です。
★3 アウトレイジ　最終章(2017/日) お笑いでなし、実録物でなし、なんとも中途ハンパで役者を見ようにもたけし入れて3人ほどしか見られない。
★3 僕のワンダフル・ライフ(2017/米) いかにもラッセ・ハルストルムの映画。家族で見られるヒューマンドラマ。過不足ない映画でした。 [review]
★4 ジャック・リーチャー　ＮＥＶＥＲ　ＧＯ　ＢＡＣＫ(2016/米) 定番ヒーローに親子の情とバディ女少佐を絡めて、順調の進行。バランスもよい作り。後90秒後に電話が鳴る。って出だしもうまいと思います。

★4 誘惑(1948/日) 原節子の微笑を媚びとまで言うのは言い過ぎだが、仕える女の表情だ。
★3 マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016/米) まともな映画で好感がもてるが、、、
★3 映画　ビリギャル(2015/日) まっとうすぎる青春映画だった。役者もそこそこよかった。
★3 スター・トレック　ＢＥＹＯＮＤ(2016/米) 定番ストーリーの構成。一般アメリカ人の心情などということを考えてしまった。
★3 超高速！参勤交代　リターンズ(2016/日) 定番痛快時代劇。前回とうって変わって超高速参勤交代というよりは幕府陰謀から領地を守る名君主の話だった。時代劇は定型が一番。

★2 クリーピー　偽りの隣人(2016/日) 黒沢清は初めて見たが、これは失敗作なのか。役者を使い切れていないし、感情の論理も描けていない。最近FARGOのＴＶシリーズを見たが、脚本、役者とも秀逸だった。サイコサスペンスはああでないといけない。
★3 スパイダーマン　ホームカミング(2017/米) 設定おかしいだろ。「こういうもんだ」感のスーパー能力にはなんのドラマも感じない。高校生活をもっと描いてくれたらあるいは面白かったかも知れない。私はサムライミ版が好き。
★4 パイレーツ・オブ・カリビアン　最後の海賊(2017/米) 始めからこれは絵空事という導入部（＊）を持ってくるので、こちらもツッコミを入れなくていいから見やすかった。金懸けただけある映像でジャックスパロウも遊び甲斐があったかな。ポールマッカートニがわからなかったのが残念。以前のキースリチャードはすぐわかったのに。
★3 ザ・マミー／呪われた砂漠の王女(2017/米) トムクルーズ女難の巻。走るしかないだろ。
★4 イレイザーヘッド(1977/米) 前半★4.5、後半★４　夢の描写では8 1/2の冒頭と野いちごが秀逸だと思っていたが、主人公が赤ん坊に蒸気をあててあげるあたりまでが、すばらしい。恋人の家に呼ばれて食事するシーンなど、最高である。しかも夢の描写ではない。ツインピークスThe Returnがみたくてwowwowと契約したら、リンチ特集をやっていて、それを録画してみた。

★4 カーズ　クロスロード(2017/米) 相変わらず描写の技術力はすばらしい。話は定番。最後に少し変則ワザをくりだしてくるが、まずは楽しめた。車好きにはたまらないだろう。描写★５、話★３、キャラクター★３
★3 メアリと魔女の花(2017/日) 旧ジブリスタッフの伝統を守り過不足なくまとめた印象。この監督は動より静。精緻な心理のドラマが得意なのではないか。
★4 家族の肖像(1974/仏＝伊) 映画的には重厚で適確な描写と言うに尽きる。役者★４，話★３。mozartで総合★４つ。
★4 フェリーニの道化師(1970/独＝仏＝伊) フェリーニの映画ってサーカスだと思ってる。その進行役が道化師。だからこの映画はフェリーニみずから自分の作品のネタバレをやってるんだと思いました。秀作です。
★5 ＬＯＧＡＮ　ローガン(2017/米) シリーズ最高傑作だろ、これ。全編を覆う悲劇の通奏低音がたまらない。ローラの存在感がすごい。レオンを超えた。トランプ批判もこういう形ならまっとう。

★3 家族はつらいよ２(2017/日) 老練達意の演出にはあざとさも許してやろうという格がある。いまさら昭和もないもんだと思うが、、
★4 美しい星(2016/日) 才気走るその手腕を封印して吉田が撮りたかったものは何か。そこがいまいち不明。役者★４つ　話★３つ（三島の原作よりずっとわかりやすいけど、それが仇か）撮り方★４つ。確かにいままでのテンションはない。予算不足か。次作に期待する。
★3 メッセージ(2016/米) 役者★４　話★２　撮り方★３　きちんと作ってあって好感は持てるが、後半話がつじつま合わせになって残念。アメリカ映画のSFらしいといえば言える
★2 皆さま、ごきげんよう(2015/仏＝グルジア) これは、、、何度か寝た
★3 ＬＩＯＮ　ライオン　〜２５年目のただいま〜(2016/豪) ★2.5　新聞の３面記事で済む話。わざわざ映画にした意味がわからない。

★3 美女と野獣(2017/米) デイズニーの正当派ミュージカルファンタジー。有名キャスト使った話題性も含めてそれだけの映画。歌もあんまり響いてこなかった。野獣の時の方がずっとイケメン。
★4 湯を沸かすほどの熱い愛(2016/日) 宮沢りえ熱演。伏線の回収もうまい。企みたっぷりの描写も途中まで好み。だけど
★5 シング(2016/米) アメリカン・ドリームと歌の力、何より歌唱力の映画。アメリカやりますね。beatles number の使い方とか。★5つ、サービスで。AKBみたいなのもでてくるし
★3 ゴースト・イン・ザ・シェル(2017/米) 押井のアニメを見ていない人が見ると普通の近未来作品と思えるんじゃないだろうか。
★4 この世界の片隅に(2016/日) twitterで流れてくるペンクロフさんの熱風に押されるように見た。丁寧な描写で名作です。呉、という設定もうまいと思いました。

★3 ザ・ビートルズ　ＥＩＧＨＴ　ＤＡＹＳ　Ａ　ＷＥＥＫ　Ｔｈｅ　Ｔｏｕｒｉｎｇ　Ｙｅａｒｓ(2016/英) 一応見るでしょ

師走月

今日の一句
冬波が岩波書店を襲った　浮浪雀

昨日同様お犬様業務

朝散歩
昼買い物
夕散歩

数学図形問題

これなんぞは結構難問

慰労

今日の一句
冬波にもまれ砕ける木造船　浮浪雀

朝6時起床
７時までに自分の食事
７時過ぎにギルリリ食事
８時過ぎ散歩
９時前に帰ってくる。
しばらくリリ子お膝だっこ

シナリオの本を読む。
丁寧に書いてある。
書き方は技術だから
練習すれば習得することができる。
だがテーマ（自分の主張したいこと）を山場に持ってくる。
とのことだが、言いたいことなど何もない。
それより聞きたいことを聞かせ、見たいことを見せてやろう、
というのが強いて言えばテーマである。
形は、もう60年ほど前に読んだ名著「まんがの書き方」
にあったように、起承転結である。
あるいは20年前に高校演劇の講評で聞いた
ドラマの作り方（対立関係の解消）と同じである。
つまりは人間の心理はほとんど変わらない、として
ドラマを作ると言うことになっている。

こういうことはあまり自分とは関係ないと思う。

母親入院騒ぎ慰労。
入り口に行くと
今日は何を召し上がりますか？
と執事が聞いてくる。
顔だね。

高いすき焼きを久しぶりに食べた。
地元吉祥寺年末の買い物


午後は３時過ぎ散歩
４時頃帰宅
５時頃までリリ子お膝だっこ

年始の飾り

７時頃食事
８時までお膝だっこ
歯磨きガムあげて消灯

１日５時間ほどはお犬様のお世話となる。

かいぼり中

今日の一句
OKの紅白幕は師走棚　浮浪雀

冬休みに入ったが、休み感はあまりない。
数学問題などをいくつか解く。
高校入試の作図問題。
このぐらいが丁度良い。
見て意味がすぐわかって、なかなか解けない問題、
というのが演習用の良問と言える。

年末の買い物にOKへ行く。
コメダ珈琲で小倉アンコトースト。
みそカツサンドというのもある。
あんこと味噌カツで、コメダが名古屋発祥だとわかる。

買い物背負って帰宅

午後はギルリリ帝国がやってきた。
さっそく散歩
井の頭公園まで行った。

今年の事件あれこれ、と言った年末番組を見る。
といっても、初めてTVで見るような事件ばかりで
回顧の意味は殆ど無い。
普段あまりTVを見ないからだ。

このぱーこシティを読み返して、月に一つ写真を選んで回顧録を作る、
というのは11月頃からやっている。
世間のニュースとまるで無関係である。
これは意識してやっているから
このサイトは、私を知っている人しか意味がない。
私を一番知っているのは私なので、一番意味があるのは自分である。
そんなものをネットに上げて他人様が見えるところに出してくのはどうよ、
とか思うのだが、これが社会生活というものである。