2014年09月19日(金)
鵙(もず) [日記]
今日の一句
鵙の贄姿見せずに咎ばかり 浮浪雀
レポートには手を付けられず
ネット業務に物件様子見
出勤さっそくあれこれ連絡調整
今日は教育相談1件
ゾンビ肩車
掃除して定時撤収
今日の引用
”「情報についての情報」という次数が一つ高い情報はただキーボードを叩いて検索しただけでは手に入らない。これは誰も教えてくれない。マニュアルも、入門書もない。こればかりは身銭を切って、自力で獲得するしかない一種の身体知です。どういう人間が信用できるかできないかの判定は一種の身体知ですから。現実生活で会得するしかない。ネット空間には転がっていないし、金で買うこともできない。でも、この「情報についての情報」こそが情報時代における死活的に重要な知的資源なのです。”ー「ネット時代の共生の作法」 内田樹
情報教育は、勝手にパソコン使わせてお互いに話し合う場所と時間を提供するのが最良の方法と思う。それを見ていて勝手なことを言っていればいい。と思っていて、少しは実施したがとてもメインストリームになりそうもない。教員には目に見える成果が要求されているし、教員自身もそう思っているフシがある。この私も現役時代はそう思っていた。何か役に立つことをやらないと、と常にせき立てられていた。害になることをしなければいいいのだ、と思えるのも自分が責任のない立場に来ているからで,これは私の力でなく自分の立ち位置によっている。
Posted at 22時20分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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