ぱーこシティ

ゾンビ散歩

今日の一句
ここへ来て大した感慨なくも秋　浮浪雀

物件整備
ウッドカーペット施工
といっても端を部屋の大きさに合わせて調整
私の職人魂は不満たらたらだが
一見それなりに完成した。

月曜日からの業務
諸連絡調整
案件聞き取り関係
みっちりやってゾンビ業務に移る。

ゾンビ合体
ゾンビ散歩

メール連絡
夜は一応秋っぽい。

ネットから
"奴隷は、奴隷の境遇に慣れ過ぎると、
驚いた事に自分の足を繋いでいる鎖の自慢をお互いに始める。
どっちの鎖が光ってて重そうで高価か、などと。
そして鎖に繋がれていない自由人を嘲笑さえする。
だが奴隷達を繋いでいるのは実は同じたった１本の鎖に過ぎない。
そして奴隷はどこまでも奴隷に過ぎない。
過去の奴隷は、自由人が力によって征服され、やむなく奴隷に身を落とした。
彼らは、一部の甘やかされた特権者を除けば、
奴隷になっても決してその精神の自由までをも譲り渡すことはなかった。
その血族の誇り、父祖の文明の偉大さを忘れず、隙あらば逃亡し、
あるいは反乱を起こして、労働に鍛え抜かれた肉体によって、肥え太った主人を 血祭りにあげた。
現代の奴隷は、自ら進んで奴隷の衣服を着、首に屈辱のヒモを巻き付ける。
そして、何より驚くべきことに、現代の奴隷は、自らが奴隷であることに気付いてすらいない。
それどころか彼らは、奴隷であることの中に自らの 唯一の誇りを見い出しさえしている。
(by リロイ・ジョーンズ 1968年、NYハーレムにて) ”

ゾンビとか奴隷とか自称すると
まじめな方々はそれをどう受け取っていいかわからないので
とりあえず無視して触らないでいた方がいい、と判断しているようだ．

ここに引用したのは、そうした真面目な方々の文脈における奴隷である．
まあ、文脈に関わらず、奴隷は奴隷だろう、と意見もありそうだ．
見解は平行線だね．

読書会

今日の一句
目黒の秋刀魚五反田の芒　浮浪雀

日曜日朝の恒例
落語
政治鼎談
早く起きた朝は
ぼくらの時代
とTVながして
午前中は電話対応など．

年に四度ほどの読書会
この部屋は教授会をする部屋だそうだ。
日曜日なので正規の職員はいない。

ネットを探しても載っていない幻の大先生の著作を
著者直々にお話ししてくださる、という願ってもない企画である。
２年前に始まった．
私は呼ばれてそのうち世話人になった。
今回はいつも受付・会計をしてくれた人が亡くなった。
追悼の意味の会でもある。
さらに主宰者のお一人が体調を崩して欠席した。

その２人分の仕事が私にまわって来た．
不本意ながらも状況に巻き込まれて
気がつくとドレイ業務を請け負っている。
まあ、毎度の事だ。

会は順当に進み４時間みっちりやって
懇親会に突入。
ここだけの話をして
撤収。

10時過ぎ帰宅轟沈

最近は引用しようとするネット情報が見当たらない．

思い出の里

今日の一句
一面の蘆の向こうの埼玉県　浮浪雀

物件の害虫駆除
なにせ築38年である。
薫製式の殺虫剤を各部屋において
セットして２時間放置
その後で，掃除をするという段取りになる。
午後は雨というが、その兆候はない。
やるなら今日だろ，ということになった。

雨はなかったが暑さがぶり返していた。
汗みずくになって半日作業。

後半は葬式に半日。
義理の兄だが、昨年のこの時期も同じような葬儀があった。
故人と顔を合わしたのは、2013年の3月20日である。
今から１年半ほど前ということになる。
このときは家におられて少し話した。

親戚縁者だけの通夜で13人ほど参列した。
坊さんは曹洞宗
宗派によっていろいりいろ作法が違う．
この葬儀場では、結婚式みたいに故人の一生を女性職員がアナウンスしてくれた。
生まれは、から始まって、気持ちの優しい方でした、趣味は将棋で・・・
これは亡くなってからご家族に聞き取って、まとめたものだと思われる．
当たり障りのないようにまとめてある。
まあ、それも悪くないが私の場合は勘弁してほしい。
いずれ世間の付き合いだから多少のインチキが入るのは致し方ないが、
多少メーワクでもどこかで真実に触れてほしい。

自分の戒名を考えた。
電脳虚実導士
というものである。キョンシーみたいでちょっとかっこいかな。
妻にそう言うと
戒名は自分できめられない、坊さんがきめるんだ、まったく、
と予想通りまっとうな答えが返って来た。
これだから夫婦はやめられない。

10時すぎに帰宅して轟沈

９月

今日の一句
帰る所あり軒下の燕にも　浮浪雀

花子とアン
朝一に
脚本家の中園ミホ登場
なかなかの人物とお見受けした。
占い師やっていたあたり。
自分の頭の左上にTVがあって
そこでやっているドラマをそのまま書き写せば，脚本になる。
そういう作り方をしている．
よく言われる、登場人物がかってに動いてくれる，ってやつだ。
本人の口から言われると、説得力あるね。

例によって物件整備
ゴミ出し。窓明け。雨戸網戸窓障子のすべりCRCがなくなった。

非常勤業務
あれこれ連絡
相談業務は記録整理
パソコン設定
怖いもの知らずの子どもがいて
ちょっと問題を感じる。
ゾンビになってみるか

反省会少々時間が過ぎる。

暑さぶり返して，疲労感。

ネットから
“モテる人って、自分に対してキュンとする女を捜す能力に長けてるんでしょうね。つまりモテる人って、自分が受け入られる畑がわかっている人なんだと思うんです。”

モテる人に「モテる」属性があるのではない。キュンとする人に才能があるのだ。そう思えば，いい気にならずに済む。イケメンに生まれたのも運が良かっただけ。

ネットワーク大学

今日の一句
十五夜をどこかで見ているカトリーヌ　浮浪雀

地元ネットワーク大学
今回は弦理論と数理科学
理論物理学の話。

素粒子論では16の素粒子とヒッグス粒子が記載されている。
標準理論では、重力を扱う事は出来ない。
そこで場を弦ととらえて、作用を定式化する。
超弦理論ではその背景にM理論を仮定すると
10次元を想定すれば、予想として４つの力を統一的に説明できる
のではないか。
90分やったが、寝なかった．

今回は30代の若き研究者のプレゼンだった。
隣の老科学者は「何！いい加減な事言って」とか
「そんなことありえないだろ」とか
つぶやきが舌打ちまじりでなかなか熱い。

最後に質問コーナーとなる。
「先ほどのポアンカレはフランス人ですか？」
「そうです。アンリポアンカレです」
「ノイマンはアメリカ人ですか？」
「いやそのノイマンではありません」
すると帰りかけたもう一人の老科学者が、
これまた舌打ちまじりに「数学者のノイマンにきまってるだろ」
と捨て台詞を残して帰って行った．

市民講座恐るべし。
私は理論の組み立てを追うだけで詳細はほとんど不明だった。
関数の関数を微分することを変分というそうだ。
なかなか面白かった。

実は前回素数定理をやるというので楽しみにしていたが、
所用あって来られなかった．
リーマンのゼータ関数を説明してくれたらしい。
しかも女性の数学者だというから、いかれなかったのは残念だった．

定年退職したら、数学三昧と思っていたが
国家試験目指して専門学校に入ってしまったので
数学はいまのところこの月一の講座だけである．

午後はベランダの防水工事の地元職人工事店のお相手。
物件防虫業者対応
夕方になって地元ホームセンターで必要物を購入に行った。
14039歩

ネットから
“エメラルドは人に褒められなくてもその価値を失わない。”

そうかな。あらゆる価値はそれを認める存在があって始めて生じる。
逆を言えば．認められれば、どんなものにも価値は必ず生じる。

休み明け

今日の一句
路地売りの西瓜かじって種飛ばし　浮浪雀

今日は不燃ゴミ収集日
ドッチャリだして、半分仕事終わる。

KIDS業務はあれこれ連絡
ゾンビ宿題
ゾンビ粘土
片付け
定時撤収

やはり疲れてフロメシ轟沈

ネットから
“日本には「公（おおやけ）」の思想がありません。「公」というのは何か、「公共」とは何でしょうか？

　「公園」というのは、ドイツの文学者ゲーテがつくりました。ゲーテは、封建領主や貴族が独占している美しい庭園を、「すべての社会の構成員に開放せよ」と主張して、「公園」をつくらせたのです。

　そのゲーテの思想に共鳴した世界の諸国民が、すべての学術を社会の構成員に開放しようとして、「博物館」をつくる。すべての社会の構成員に美術を開放しようとして「美術館」をつくっていく。ソーシャル・インクルージョン＝「誰もが排除されないで参加することができる」、これが「公」といわれるものです。

　日本人はこれを完全に忘れていますから、「民営化しろ」と言われて、「博物館」もみんな国立大学と同じように「独立行政法人」として真っ先に民営化されたんです。

　イギリスでも絶対そんなことはしません。イギリスに行く機会があったら大英博物館に行ってみてください。入館料など取られないタダですよ。「すべての社会の構成員が排除されないで開放されるもの」、それが「公」っていうことです。”

外国を例に出しているところ、公園、博物館の個別事例を出して，一般化している所、あやしい議論だと思う。日本にも「公」の概念はあると思う．その成り立ちが違うだけだ。

物件不申告

今日の一句
満月を貼ったる空の蒼さかな　浮浪雀

夏の課題のうちの一つが続いて秋の課題となって登場。
今日は大掃除。捨てるもの沢山。
残暑秋晴れで天晴れ

葬式がらみでヘルプ業務
知りつつ放置した事がやはり問題になる．
やはり思いついたことはやっておくべきと思った．
思ってメール連絡したら，それはすでに連絡済みのことだった。

とかくこの世はままならぬ。
今日はゾンビ外遊び

早めに撤収

ネットから
"◆なにかを考えるための10カ条
　
ひとつのことを考えるとき、 　

1.そのことの隣りになにがあるか？
2.そのことのうしろ（過去）になにがあったか？
3.そのことの逆になにがあるか？
4.そのことの向かい側になにがあるか？
5.そのことの周囲になにがあるか？
6.そのことの裏になにがあるか？
7.それを発表したら、どういう声が聞こえてくるか？
8.そのことでなにか冗談は言えるか？
9.その敵はなにか？
10.要するに、それはなにか？ 　

というものです。
そのことが「缶コーヒー」でも「合コン」でも、
なんでも、いったんここに入れて考えてみるわけです。
意外に気がついてないことや、可能性や欠点が、
見えてきたりすることがあるものです。"

要するに考える、とは
対象と距離を取って
対象と自分の関係を検討する、ということだろう。
やってみる価値はある。