2014年09月21日(日)
ちろろ [日記]
今日の一句
ちろろなく公園脇のバスの停 浮浪雀
ネット業務
アオイホノオ2話ばかり見る.
妄想系で成長物語、これって私へのキラーコンテンツ
政治鼎談早く起きた朝はぼくらの時代
と恒例の日曜朝のTVを見たが、今日はそれほど面白くない。
3通課題のうちの一通をなんとか形を付ける。
校正が必要だな。
残り二つの下準備。
離れにダニアース。10畳半ぶんやって掃除機かけた。
昼食比内鶏ラーメン自作
妻は小学校の時からの友人と熱海麻雀三昧の小旅行
レポート進まず、資料パソコンもって外出したが
心地よい秋晴れでほとんど進まず。
散歩して終わってしまった。
例会少々
今日の引用
"高校時代の話を。
高校が山の上にあって、駅から市営バスでバス通学だった。
秋のうす暗い雨の日、体調崩して早退して帰りのバスに乗ってたんだけど、
変な時間のせいか、車内は私1人。
雨の音は激しくて、窓を叩く音が車内にも聞こえてくる。
そんな道中、駅までのルートの途中にある大きな墓地でバスが止まったんだよね。
扉が開いても、誰も乗ってくる気配もない。
しばらくして運転手さんが、「乗らないんですか〜」ってマイクで言って、それから扉が閉まった。
でも周囲のどこを見回しても、待ってる人は見えなかった。
ただ雨に濡れる墓地の大きな門と、柵の隙間からこぼれるように咲く彼岸花の血のような赤だけが見える。
えっ、と思った後、背筋がゾーーっとしたのがスレタイ。
その後卒業を迎え、もうこのバス乗るのも最後だなーと、いつも通学ルートを運転してた
馴染みの運転手さん(上記の時もこの人)に「お世話になりました」と挨拶したら、
「こちらこそ、ご利用ありがとう。新生活頑張ってね。前はからかってごめんね」
と言われたのもスレタイ。”
― 3年間ありがとうございました - コピペ運動会 (via junmyk)"
なかなかよく出来た話だ.この話から教訓を引き出せば,人間は一人で生きてるんじゃない、ということだろう。最後の運転手さんの言葉で,運転手さんも人間で、いろいろ考えているんだ,ということがわかる。
Posted at 08時45分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
トラックバック
トラックバックURL
http://blog.pahko.jp/tb.php?ID=3920