2005年08月09日(火)
電車男
きちんと固定すると
この程度の明るさで写る。
デジカメのすごいことろである。
実は猫が左下にいる。
怪訝な顔をしてカメラを見ていた。
それから、フンといって去っていった。
今日は1日電車男のサイトをみていた。
実際の書き込みがあったのは昨年の3月から5月。
「男たちが後ろから撃たれるスレ 衛生兵を呼べ」と
題する2ちゃんねるのスレッドを編集して過去ログにしてある。
当然だが、映画よりずっと面白かった。
編集がうまい。
このブログもそうだが、インターネットの多くのサイトは
他人の手が入っていないので、読み物(見せ物)としては
低レベルなモノが多い。
一応は編集の手が入る出版物とはこの点が大きな違いである。
電車男のサイトは、元の2ちゃんねるのスレッドを
そのまま載せているようだが、これがどうしてなかなかの出来である。
本とまったく同じだというから、
「中の人」はきちんと仕事をしていると思った。
電車男以外に6、7個のエピソードが入っているが
やはり電車男が一番面白かった。
「電車男」はアキバ系と言っているが、
言葉遣い、スレの記入の姿勢、誠実な好人物である。
エルメスなる女神も「お嬢さま」ということになっているが
この人もていねいな言葉遣いをする。
ほかのエピソードにはない、風格がある。
そんなところが受けたんだと思う。
この掲示板から出た都市伝説は
文化としてのインターネットが作った
良質の作品と思える。
夏休みなので、久しぶりに2ちゃんもあちこち見てみたが
相変わらずの感じがした。
電車男のサイトとは大きな違いである。
生の素材では製品にはならないと思った。
夜は5日ぶりぐらいで電車に乗った。
車内がすごく新鮮で
あたりの人をどきどきしながら見ていた。
一瞬うかがえる表情から感情の断片が
たくさん流れ込んできた。
これは液晶の画面を読んでいるのとは
まったく違った刺激だった。
そんなわけで引きこもりは引きこもりで
なかなか有意義な体験なのである。
池袋で人にあって3時間ほど。
誘われるまま出かけると
夏休みは人と会って終わってしまう。
今年はリフォームが最大の仕事である。
今日も電車男のサイトをみながら
それでも施行担当と打ち合わせをした。
今日の一句
氷菓持て追わるるごとく少年期 イシマ
Posted at 23時54分
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