2005年08月15日(月)
終戦日
いやよく降った
梅雨のあがりに
雷の走ることは
多いがこの時期
も実はよくある
季節の変わり目
1日大掃除
引っ越しと同じように
家財道具一式段ボールにつめる
週末にはビジネスホテル暮らしに入る。
避難所のような暮らしもひと月近くなる。
ふた月近く延々とかかるのが
引っ越しと違うところだ。
一休みして電車男ログを見る。
本には出ていない、始まりと終わった後の
スレッドが興味深い。
2004.3.11と5.16。
こうなると電車男ヲタである。
夕方吉祥寺に行った。
本屋に電車男本が積んであった。
団塊の世代のオヤジでもわかる電車男
というふれこみだが、
これがひどい本だった。
サイト「電車男の時刻表」を荒くまとめた内容で
もちろん中身のほとんどは
「男たちが背中から撃たれるスレ 衛生兵を呼べ」
のコピーだが、AAが少ない。
これは「オヤジ」が打ったため、となっている。
もちろん著作権対策と思われる。
そのすぐ下に積んである新潮社版の方が
テキストとして正確である。
AAの印刷はまさに職人技である。
2ちゃんねるが商売になるわかると
もうモラルも何もない。
そういう本が堂々と売られているんだから
たいしたもんである。
売り方も中身もひどいもんだった。
今日の一句
喘息の発作夜中に終戦日 イシマ
Posted at 01時50分 パーマリンク
2005年08月14日(日)
劇場版
当日券がたった1枚残っていた。
B2番、前から2列目左はじ2番目。
それでもないよりはまし。
6500円は高い!と始めは思った。
が、そんなことはなかった。
元は十分取った。グジョブ
学コン最後の問題ができない。
今日が締め切り。
考えると眠くなってくる。
以前はそんなことがなかったので
「眠くなる」は比喩だと思っていた。
本当に頭がモワンとして眠くなるのだった。
なんとかごまかして終わる。
Z会2学年相当模試の結果が来る。
国語数学英語の順のでき。
文1、判定B
理3、判定C
よくなっていないが、
悪くなってもいない。
11時20分頃になる。
電車男舞台版にいくことにする。
ただし、空席があるかどうかわからない。
現地に行かないとだめなのだ。
私の思惑は、このお盆の中日、
東京は人が少なくなっている。
当然すいているんじゃないか、
というものだった。
満席だった。
舞台は中央に電車男のパソコン机。
両側にスレ住人の部屋が3つずつ。
縦に積み上げてある。
舞台中央上部にスクリーン。
これはコンサートライブと同じだ。
スクリーンの情報量がものすごく多い。
登場人物7人のアップがスィッチングでめまぐるしく変わる。
スライドが街の風景や2ちゃん掲示板の文字やアスキーアートや
いろいろうつる。
動画にしないところもいい。
名作「街」の画面のような質感で
エルメスも顔がわからないような撮り方で
うまい演出。
声は予想通り録音だったが、
それが「ときメモ」感をあおる。
編集したログを読んでいるとき
私の頭の中でしていた「声」とほぼ同じで
これにはまいった。ゲーム出してくれたら即買う。
朗読版も聞いてみたい。
つまらかったら嫌だな、と思っていたが、
面白かった。
私の左隣の年配のご婦人はいちいちうなずいて
そうよ、とか、おし、と声だしていて、
最後はなんだか手紙みたいなものをカーテンコールの時に
舞台上に載せていた。花束ではない。
そんなことする人は誰もいない。
前列の客は、あきれた顔でその人を見ていた。
役者が誰も気がつかないので、
最後に深くお辞儀した武田真治が拾い上げた。
ネットのログ、漫画、原作本と読みまくっていたから
中身は皆知っている。それどう料理するかだ。
パソコンの前に座っている、という演技が中心だから
これはお互いの関係が出せず、つまらないものになりがちだ。
パソコンのカメラでライブでその表情を画面に映す。
その演出は面白かった。
それで舞台はそれほど退屈にならなかった、と思う。
脚本も原作をうまく処理して
2時間弱をまったく飽きさせない流れだった。
芝居は結局、観客に感情の流れを作りだせば
成功である。
前半のオーバーアクトのギャグ路線
後半のしんみりもモード、
いろいろ工夫がしてあった。
プロの仕事だと思った。
(高校演劇もこの流れは同じ)
変化するのは怖いが
もっと怖いのはまったく変化しないことだ、
などと原作にないテーマもちゃんと
付け加えている。
「好きって言ったらもっと好きになっちゃいました。」
で終わらせるところなど、当然ながら、うまいもんである。
2ちゃんねるは結局「世間」なのだ、
と発見らしきことも思いついた。
商業演劇でみたもののうちでは
一番面白いものうちに入る。
電車男もののなかでも
編集したlogと同じくらい面白かった。
今日は綾瀬で夏のザンパラをやっているはずだ。
終わった足で行こうとも思っていたが、
ちょっとその気がなくなった。
相変わらず蒸し暑い夏の午後、
人通りのない副都心新宿にも
蝉時雨がやかましい。
夏が終わっていく。
私の休みも終わりである。
今日の一句
ビル陰の西口公園蝉の声 イシマ
Posted at 20時42分 パーマリンク
2005年08月13日(土)
花火
7時に始まったとたん
雨がやんだ。1時間20分
次々と繰り広げられる響宴に
痛く満足。関係者しか入れない
湾岸の屋上にて鑑賞。
役得といえよう。
引きこもりも2週間ぐらいになってきて
遊びモードに入ってきた。
ファイル交換をしながら、あちこちサイトを見ているうちに
時間がすぎる。電車男アイテムには「朗読劇」というのがあった。
無料ダウンロードと書いてあったので、
試みるがリンク先がおかしい、と出て
うまくいかない。
もう3月前なので、サービスはやめているのかもしれない。
それならリンクはずしてくださいね。
それから劇場版を見に行く。
ホリプロに電話すると
当日売りは12時から
行ってみないとわからない、
と言われる。
じゃ行ってみるか。
新宿に出る。
頭の中で勝手に南口のビルの3階と決めている。
そこになかった。
紀伊国屋の上にある劇場だ、
また勝手に決める。
行ってみると誰もいない。
ポスターもない。
ぴあで調べると
ぴあは花火のイベントの紹介しか乗っていない。
演劇関係の本で調べる。
初台と書いてある。
勝手に、新国立劇場か東京オペラシティと決める。
両方行ってみたが、やっていない。
オペラシティの本屋で調べる。
都庁のビルの隣にある3段構えのビルだった。
もう間に合わない。
やけになって展望レストランへ行く。
天ぷら定食を食べて、場所を確認に行く。
こんどはありました。
東京は成金の都市だから
金さえ出せばなんでもできる。
サミュエルベケットの写真が15万円だった。
セレブだねえ。
私は漫画喫茶で時間をつぶした。
900円払って「僕の彼女を紹介します」DVDを見た。
韓流は昭和の叙情。
アイドル映画だったけど、まあ見れた。☆3つ。
それから待ち合わせの駅を間違えて
10分ほど無駄にした。
満員の車内は浴衣姿多く
気合い入っている。
花火は1kmと離れていないところで
鑑賞。80分間のショータイムでした。
雨は花火のときだけやんで、大変結構でした。
帰宅10時半
今日の一句
土用波別れの空のにわか雨 イシマ
Posted at 23時43分 パーマリンク
2005年08月12日(金)
清水
北口だけがない新宿駅の南口
西口ヨドバシカメラで買い物
その後でこちらに回って来た
池袋東部のある西口キムラ屋
で買った3脚を使って撮った
高島屋12階のセイチェント
今日はお盆休みに入る前の最後の工事
打ち合わせに来た業者の人はおたふく風邪で
39度の熱。
それでも致命的な不具合が見つかり
直してもらうよう要求
なんとか間に合った。
屋根屋軍団は1日で作業を終える。
私は相変わらず電車男サイトを探索
後日談のドロドロした部分に突入
きれいなお話だけですまないのも
人間がからんでくるので致し方ない。
結局帰りには本まで買って
あとは芝居とDVDを制覇すれば
一応の電車男アイテムは完了する。
芝居は男優だけでエルメスは声のみの出演という
なかなか期待できる演出だ。
席があるかどうかは不明。
今日の一句
御巣鷹の清水守って20年 イシマ
Posted at 03時16分 パーマリンク
2005年08月11日(木)
夏休み
吉祥寺アーケード街
これは西友の前である。
ちょうどマッキーからの電話が
終わったところだ。
相変わらずアラベンツーラ!
と開口一番騒いでいた。
今日は筆者A氏なる
謎の人物の文芸事務所に行く。
郊外の駅に時間通りにつく。
そこからA氏の携帯にコール2回で切る。
そういう指示なのだ。
するとA氏からコールバックがある。
「角のミニストップで待つように」
これはネタではない。
事実である。
私はミニストップで
ヘルシア茶と電車男コミックス版を
2冊買った。
コミックの方が映画よりよかった。
3時間ほどいた。
事務所で「フレディVSジェイスン」を見た。
ホラーというより作りがギャクだった。
梅津カズオの漫画もくれた。
これは怖かった。
わざわざ遠回りして
山手線を3/4周して電車男をよんだ。
それから漫画喫茶で3時間。
プルート(浦沢直樹)を読もうと思ったが
ドラゴン桜があったので8巻読んだ。
情報説教コミックで漫画としては全然面白くない。
漫画をメディア(媒体)としてつかっているだけだった。
プルートは電車の中吊り広告で
読みたいと思っていた。
相変わらずの思わせぶりな謎をあちこち
食い散らかした展開で、浦沢節全開である。
1卷めの最後にアトムが
2巻めの最後にウランがでてくる。
コバルトはでてくるのか。
広告ほどじゃない。
なんだかのれなかった。
YAWARA!が一番おもしろかったんじゃないの。
帰宅後電車男TV版を見る。
どんどんひどくなってくるので、
「電車男」氏は落胆しているにちがいない。
見てないか。
エルメスの台詞に
「少なくても私にはモテモテですよ」
というのがある。
外資系のOLがそんなことをいうわけだ。
これは携帯メールでかわされたことになっている。
コミックでは正確に描写していたが、
TV版では、店でお互い別の相手と一緒のところを
偶然遭遇する、いうありえないエピソードのあとで
エルメスが路上で言うことになる。
それじゃあとがつづかない。
ま、TVに乗せるお話じゃないとおもうけど。
立秋の前日に書いて出して
立秋についた(間抜けな)暑中見舞いに
いくつか返事が来た。
皆様律儀なことである。
ついでに退職の挨拶もつけたので、
驚いた、という反応があった。
それも(一体どうしたことか)と思っているのだが
それには直接触れられない、
そんな印象の文面だった。
ご心配かけて申し訳ない。
相変わらずですので。
今日の一句
夕焼け見ながら受精丘の話 イシマ
Posted at 00時21分 パーマリンク
2005年08月10日(水)
2005年08月09日(火)
電車男
きちんと固定すると
この程度の明るさで写る。
デジカメのすごいことろである。
実は猫が左下にいる。
怪訝な顔をしてカメラを見ていた。
それから、フンといって去っていった。
今日は1日電車男のサイトをみていた。
実際の書き込みがあったのは昨年の3月から5月。
「男たちが後ろから撃たれるスレ 衛生兵を呼べ」と
題する2ちゃんねるのスレッドを編集して過去ログにしてある。
当然だが、映画よりずっと面白かった。
編集がうまい。
このブログもそうだが、インターネットの多くのサイトは
他人の手が入っていないので、読み物(見せ物)としては
低レベルなモノが多い。
一応は編集の手が入る出版物とはこの点が大きな違いである。
電車男のサイトは、元の2ちゃんねるのスレッドを
そのまま載せているようだが、これがどうしてなかなかの出来である。
本とまったく同じだというから、
「中の人」はきちんと仕事をしていると思った。
電車男以外に6、7個のエピソードが入っているが
やはり電車男が一番面白かった。
「電車男」はアキバ系と言っているが、
言葉遣い、スレの記入の姿勢、誠実な好人物である。
エルメスなる女神も「お嬢さま」ということになっているが
この人もていねいな言葉遣いをする。
ほかのエピソードにはない、風格がある。
そんなところが受けたんだと思う。
この掲示板から出た都市伝説は
文化としてのインターネットが作った
良質の作品と思える。
夏休みなので、久しぶりに2ちゃんもあちこち見てみたが
相変わらずの感じがした。
電車男のサイトとは大きな違いである。
生の素材では製品にはならないと思った。
夜は5日ぶりぐらいで電車に乗った。
車内がすごく新鮮で
あたりの人をどきどきしながら見ていた。
一瞬うかがえる表情から感情の断片が
たくさん流れ込んできた。
これは液晶の画面を読んでいるのとは
まったく違った刺激だった。
そんなわけで引きこもりは引きこもりで
なかなか有意義な体験なのである。
池袋で人にあって3時間ほど。
誘われるまま出かけると
夏休みは人と会って終わってしまう。
今年はリフォームが最大の仕事である。
今日も電車男のサイトをみながら
それでも施行担当と打ち合わせをした。
今日の一句
氷菓持て追わるるごとく少年期 イシマ
Posted at 23時54分 パーマリンク
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